ぎゃ~泣き
うちのお向かいの若いご夫婦には、3歳になる双子の子どもがいます。
この子たちがよう泣きますねん。
それがしくしくとか、え~んえんとかではなくて、ぎゃ~~~~っと、すごい声で泣くんですよ。
保育園に行くため車に乗るとき、帰ってきて家に入るとき、おもてで三輪車に乗るとき・・・とにかく何が気に入らないのかしょっちゅうぎゃ~ぎゃ~泣いてます。
先日は、パパとシャボン玉で遊ぶつもりで親子で準備をしていましたが、液体を混ぜることをやりたい、ちょっと待って、やりたいすぐにやりたい、まだ用意ができてないから待って・・・
この時点ですでにぎゃ~~~~っが始まっています。
「はいはい、これでええんか」
パパは根負けして、中途半端に液体を入れたであろうコップを子どもに渡したようです。
でも、火が付いたように泣く子どもは泣き止むタイミングを逃してしまい足をバタバタさせて泣く、なだめる、泣く・・・
わたしは思うのです。
「待て待て」
ばっかり言ってないで
「お利口に待ててえらいね」
とか
「ちゃんと待ってたからシャボン玉の液をたくさん入れてあげる」
などと、結果をほめるとか期待を持たせて我慢させたらどうなのか。
そして
「大きなボトルからコップに液体を入れるのは重たくて危ないから、入れたら混ぜ混ぜさせてあげる」
と理由を説明したら理解できる年齢だと思うんだけど。
そうして辛抱させないと、いつまでたってもぎゃ~泣きしたら我が通ると思ってしまうんじゃないかと。
うちの子はこういうゴンタを言わなかったけど、似たり寄ったりの育て方をしていたかもしれない、まぁ、えらそうには言えないなぁとは思うのですが・・・。
しかしこの双子ちゃん、おもちゃの電動カー(ドイツの高級車仕様)を持っているのですが、これを上手に操ります。
特にバックでの車庫入れがとってもうまくて、大人の車が止めてある隙間をバックで通り、定位置にイッパツでとめられるのです、お見事です。
「おばちゃん上手に車庫入れできひんのに、すごい上手やねぇ」
と大げさにほめてあげたら嬉しそうに飛び回っていました。
やっぱり・・・ほめろ、ほめてほめてほめまくれ。
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