2007年12月16日 (日)

小ネタ集[2]

                    《毛玉取り》                                 先日、テレビの情報番組で『毛玉取り名人』なる人が出てきて、毛玉取り専用の道具がなくても、家庭にあるくしやサンドペーパーで衣類の毛玉をとても上手に取っているのを見ました。                                                  Photo 我が家には電池式の毛玉取りがありますが、これを使うと衣類表面の繊維の中に毛玉を押し込んでいるだけのような気がしてあまり使っていません。                                               毛玉が気になるのは、うーじんが制服の中に着るセーターです。                  試しにくしを使ってこのセーターの毛玉を取ってみました。う~ん・・・ちょっとめんどい。サンドペーパーは家にない。                                       そこで、サンドペーパーに近いと思われる包丁の砥石を使ったらどうだろうと思い立ち、やや無謀なるも使ってみましたら・・・取れる取れる、おもしろいように毛玉が取れました。

Photo_2 こどものセーターの毛玉をとりながら思い出したこと・・・                     小さいころのわたしは毛糸のセーターを着て、毛糸の帽子をかぶり、あったかパンツまで毛糸、それは母が編み棒で、あるいは編み機で編んでくれたものでした。夜遅くに、編み機のレバーを左右するジャーッジャーッという音を聞きながら眠りについたこと、あったかパンツが黄色だったので「う○こ、う○こ」と男の子たちにはやし立てられたことなどつらつら思い出していたら、当時お気に入りだったセーターの柄まで鮮明に浮かんできました。                                             最近は手入れの面倒な毛糸のセーターはとんと着なくなりましたが、母は40年ほど前に編んだセーターやチョッキ、それは何度も水をくぐり目が詰まってて、見た目少し固そうですがとても暖かいと言ってまだ大事そうに着ています。

                  《椎茸》                                     Photo_3 今年の10月10日、信楽の陶器祭りに行き、展示即売の陶器は見ただけで椎茸の菌を植え付けた木を買ってきました。                                           注意書きには『湿った日陰に置いておくこと』と書いてましたが、うちの敷地内には湿った場所はありません。仕方なく北側の日陰に置いて、ときどき様子を見ていましたが全く変化なし!Dvc00261そのうち置いたことさえすっかり忘れていた1ヵ月後、ふと木を見たら菌を打ち込んだあたりが小さく吹き出物のように膨らんでいました。                       「おぉ~、出てきた~っ!」                                       そして2ヵ月後の今月中旬、このとおりあちこちからぼこぼこと椎茸が出てきました。これはおもしろいです。 しかしこの木は1本700円、モトをとろうと思ったらどんだけ収穫したらいいんでしょう!?あはは^^Photo_4    

 

                              

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2007年9月26日 (水)

小ネタ集[1]

その1 痩身の法則(^^)v

ダイエットというほど本格的な取り組みではなく、正しい知識も持たないで始めた素人ダイエット、半年経過しました。                                        努力したことといえば間食を辞めたこと、食事の量を減らしたこと、毎日腹筋をやったことくらいです。食事の量を減らしたのは昼と夜で、最初のころ朝ご飯にシリアル、ブランなど低カロリーなものを食べていましたが、慣れると満腹感が薄れるなど不満が出てきたため朝は普通に食べることとし、昼と夜は炭水化物を減らすようにしました。夜にご飯を食べないようになるとおかずの味付けが薄くなり、これはまた別の角度から成人病を予防するという思わぬおまけがついてきました。このような取り組みを繰り返すうちにひとつの法則にたどり着きました。                                           Photo それは・・・食事の量を減らす、汗をかく、たまたま下痢をしてしまうなど何でもいいから体重を減らすのです。その時点では、腹回りその他何の変化もありません。しかし、その体重を維持する、もっと過酷に言えば死守する。するとやがて「あれ?このスカートゆるくなったわ」とか「鎖骨が出てきたんちゃうん!」など、そこここに微妙な変化が現れだし、はっは~ん、こうやって痩せていくんだなと実感できるということです。

その2 店長のあほ(ーー;)

昨日、例の店長がいるスーパーへ行きました。“おこげのあんかけ”に使う“おこげ”を探していましたが見つからなかったので近くの店員さんに聞こうとしたら、あいにくというかうまい具合にというか、ラーメン5個パックを積みなおしている店長しかいませんでした。     「すみません、“おこげ”ありませんか?」                            「“おこげ”でございますか?」                                    わたしの顔をまともに見た店長の表情には何の変化もなし!                                  「それはどのようなパッケージでございますか?」                          「失礼ですけど・・・M田さんではないですか?」                           「えっ?そうですけど、どちらさまでしたか?」                             「わからなかったらいいです」                                      「えっ、ちょっと待って、え~っとN村さん?」                              誰やねん、それ。このへんから店長の口調はぐっと砕け、さらに                          「○○のあたりの人?」                                         と自分が生まれ育った土地の名前まで出してきました。ヒントをひとつあげましたが首をかしげています。                                             わたしは店長の記憶と“おこげ”・・・両方ともあきらめて帰りました。

その3 ちょっと嬉しいアイスクリーム(^L^)

Photo_2 こんなものが当たりました。こどものころはいくら食べても当たらなかったのに、大人になった今になって結構当たります。まっとうに生きていたらいいこともある!小さな幸せを大事にしようと心に誓った秋の夕暮れでした。

以上小ネタ三つでした。

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