2017年4月15日 (土)

朝ドラ『ひよっこ』

NHK朝の連ドラ『ひよっこ』が視聴率的に苦戦しているらしいです。

前作の『べっぴんさん』は好調な滑り出しだったのに、中盤からストーリー展開がもったりして、同じところをうろうろしているような、2~3日見なくてもついていけそうな、申し訳ないけどおもしろくなくなりました、これはわたしの個人的な感想ですので、おもしろかったという方はお許しください。

低視聴率のあとのドラマは、その視聴率を引きずってのスタートになりがちですから、大変なんでしょう、きっと。

これもわたしの個人的な意見ですが、NHKはスポンサーがないのだから、そこまで視聴率を気にすることないんじゃないの?と思うんです、素人考えですかね。

さて、今年の『ひよっこ』に戻ります。
ストーリーは省きますが、物語の舞台がまさにわたしのこどものころ、東京オリンピックの開催を目前にしたニッポンです。

にわとり小屋にたまごを取りに行く場面、そうそう、そうだった。
ざるを持って、入り口の小さい扉を開けて、身をかがめて入りたまごを集める。
にわとりにつつかれるのが怖いからさっさと済ませたいのだけれど、あわてると足元のわらの下にたまごが隠れているのを見逃したり踏んづけてしまったり・・・

そして、ところどころに当時の映像が挟まれます。
『ひょっこりひょうたん島』
『インド人もびっくりS&Bカレー』
などなど・・・

増田明美さんのナレーションも心が温まるようで、今のところ毎日楽しみに見ています。
さあ、そろそろ『しぇ~』が出てくるぞ、まちがいない。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年3月19日 (日)

結果がわかっていても泣ける

その昔、映画『フラッシュダンス』では、プロのダンサーを目指す貧しい女性が、挫折を繰り返しながらも努力を重ね夢をかなえるというサクセスストーリーに感動して、わたしは3回観ました。

好きです。
努力が認められる、いい人が最後に勝つという結果が待っているストーリー。
日本人は特に水戸黄門的な勧善懲悪ものや、虐げられて虐げられてやがて虐げたやつを見返すというおしん物語が大好きですね。

さて、映画『チア☆ダン』を観ました。
福井の県立高校生がチアダンスで全米第1位になったという実話をもとにした作品です。
主役は広瀬すずちゃん、そしてこういうストーリーに欠かせない優等生、意地悪、挫折する人がきっちり配置されているのですが、この優等生役の中条あやみちゃんがとってもかわいい。

副題は『女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』であり、副題のとおりラストは充分わかっています。
それが、わかっていても泣けるんです。
部内の衝突、骨折、センター交代、優等生部長の思い、つらい決断をする監督の思い・・・いろんなものがラストのダンスシーンにすべて反映されていてスカッとしました。

ところどころ中途半端な効果音やコメディのようなシーンが入って、ちょっと苦笑するのですが、全体としてはとっても楽しめました。

Main

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月 3日 (木)

意外な反応、君の名は

巷で高評価の映画『君の名は』を観ました。

わたしは最近TVでよく流れる映画館での出口調査みたいなのを信用していません。
「感動しました」
「涙が止まりませんでした」
嘘ではないと思います、その人なりに感動して涙が止まらなかったんでしょうが、そんな好評ばかりを素直に受け取る年代ではありません。

はたして『君の名は』は・・・

きれいな映像。
凝ったストーリー。
結末に向かって交差する現在と過去。
3年前?
5年後?

ようわからん・・・

男の子と女の子が入れ替わり惹かれあう単なる恋愛ものではなく、壮大なスケールの深い愛を描いているのはわかりますが。

しかし、ようわからん・・・

女子高生だったころなら、細かい部分は別にして胸に迫るものがあっただろうと思うけど、いかんせん世の中のあれこれをナナメに見ることを覚えた今となっては素直に受け取れません。
あと、音楽が映像の邪魔をしていた感があります。
歌詞を前面に出しすぎていて、なにか意味がるのかと構えてしまいました。
ファンタジーなのに、惜しい。

びっくりしたのは、一緒に観たB男くんが感動していたことです。
最近観た映画の中では一番よかったんですって。
へえ・・・
感動の物差しは人それぞれ、素直な人なのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 7日 (水)

21世紀のターザンはイケメンである

『ターザン-REBORN』をみました。

今世紀のターザンは、スタイリッシュな英国貴族、しかしこの貴族、脱いだらすごいんです。
演じているのはスウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドという俳優です。

225117
政府の要請を受けて生まれ故郷のコンゴへ行き、様々な陰謀に立ち向かいながら嫁と奴隷を救うという、ま、ざっといえばこんなストーリーです。

相棒はゴリラ、ジャングルの中を走る、崖から飛び降りる、綱から綱へ片手で飛びわたる、そりゃまあ超人的な活躍をします。

こちらジョニー・ワイズミュラーのターザン、「あ~あ、ああああ~」っていうターザンと言えばの代名詞のような叫び声のターザンです。
1932年の作品、わたしはリバイバル映画として観たことがあります。

Tazan1
チータという小猿がお供していましたっけ。
水泳のオリンピック金メダリストだっただけあって、ジャングルの中の池で美しく泳いでいたシーンが印象的でした。
余談ですが、わたしの父はこのワイズミュラーのターザンが大好きで、いろんなシリーズを知っています。
そして、「このターザンは泳ぎがうまい」と我がことのように自慢します。

さて、21世紀のイケメンターザンは、葉っぱで局所を隠したアダムとイブを彷彿とさせるようなふんどし型のおぱんつではなく、半ズボンを穿いてます。
走るシーンが多いです。
速いです。
ラスト、ジャングルの動物を味方に付けて悪と戦うシーンは圧巻でした。
ああ、爽快、おもしろかったです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年10月23日 (金)

元気の出る朝ドラ

現在放送中のNHK朝の連ドラ『あさが来た』がおもしろい。

幕末、京都の豪商の家に生まれ、その後大阪の両替屋に嫁ぎ、女性が社会に出なかった時代に起業家として生命保険会社などを起こし、また日本初の女子大を創設した女性を波瑠が明るくはつらつと演じています。

As20150523001075_comml

朝ドラっていうのは、一日の始まりに元気が出るものでなくっちゃいけない。
すごく前向き、ちょっと天然、周りを明るくするあさの笑顔に、わたしは毎朝元気をもらっています。

友人は主題歌の中の♪思い通りにならない日は明日がんばろう・・・って歌詞がたまらなくいい、と言います。
元気出せ出せと言われるより、よっぽど元気が出るとも言います。

こういう点から言うと、朝ドラらしい朝ドラです。

ドラマでは、明治維新を迎え、世の中が大きく変わるところです。そして、あさとはつ、ふたりの姉妹の運命と、それぞれの夫の運命も変わりつつあります。
目が離せない展開です。

以下、ここ数年の朝ドラのわたし的評価です。
わたしが★をたくさんつけるドラマって、やっぱり関西弁のドラマだな。

                                               
22年上 ゲゲゲの女房  ★★★☆☆
22年下 てっぱん     ★☆☆☆☆
23年上 おひさま     ★★☆☆☆
23年下 カーネーション  ★★★★★
24年上 梅ちゃん先生   ★★☆☆☆
24年下 純と愛       ★☆☆☆☆
25年上 あまちゃん    見てない
25年下 ごちそうさん   ★★★★★
26年上 花子とアン    ★★★☆☆
26年下 マッサン     ★★★☆☆
27年上 まれ       ★★☆☆☆
27年下 あさが来た   ★★★★★

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年6月17日 (水)

映画、のち、しらす丼

カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された作品『海街diary』を見てきました。

Poster2
大きな起伏があるわけではなく、といっても姉妹4人が同居するまでには大きな起伏があり、そこから描き始めてあるのですが、随所に心揺さぶられるシーンがあり、じわじわと来るいい映画でした。

美しい日本、美しい日本人の心が丁寧に描かれてあり、最後まで画面に見入りました。

そして、夜はこれです。

Photo

映画に出てきたしらす丼がおいしそうだったので、帰りのスーパーで愛知県産のとれとれしらすを見つけて大量買い。

う~ん・・・

おいしいなぁ。
2年ほど前に鎌倉で食べたしらす丼・・・

Img_20121013_120942_2
・・・には及ばないけれど、これはこれでとてもおいしい。

「長女と次女ってどこでもあんな役割りなんや」
「綾瀬はるかは超天然らしいのに、さすが女優さん、家事をこなす所作が板についていたなぁ」
「長澤まさみの美脚が際立ってたね」
「またアジフライもしてえなぁ」
「しらすトーストはどうよ」

夫婦ふたりの食卓は、映画の感想をおかずに、久しぶりににぎやかなものになりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月 3日 (火)

野球小僧と観る映画

Img_3825

B男くんが小学生のころ、お昼休みに全校放送で
「○年○組の○○さんが、ブラジルに移住することになりました」
という放送があったと言います。
しかし、そのもっと前、第二次世界大戦がはじまる前に、国策で海外へ移住する日本人がたくさんいたことはあまり知られていません。

この映画の主人公たちは、1900年代初頭にカナダへ移住した日本人を中心に描かれています。

人種差別に向き合いながら真面目に働く日本人たち、その二世の野球チームが、体格に大きな差のあるカナダ人チームに対し、頭脳プレーで勝ち上がっていくという、実話をもとにした物語です。

セットはすばらしい。
栃木に町をひとつ作り上げたというだけあって見応え充分、人種差別も丁寧に描かれていて胸が痛みます。

しかし、野球の試合の場面では、手に汗握る場面がないというか、勝ちに転じるきっかけが薄っぺらいというか・・・今ひとつ迫力に欠けました。
野球小僧のB男くんの感想も
「亀梨くん、上地くんはうまいとは思っていたけど、妻夫木くんもなかなかいいスィンングしてたなぁ」というものだけでした。

題材自体がとても引き込まれるものだけに、なんだかちょっと残念な気持ちになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 6日 (土)

映画とドラマ

今年は邦画をたくさん見ました。
豪華なスターが出てくる派手で豪快なハリウッド映画もいいけれど、人の心の機微や義理人情の美しさをしっかり描いている日本の映画もずいぶんおもしろくなってきました。

変わって、テレビドラマがおもしろくなくなってきました。
特に恋愛もの。
トシかなぁ、いろんな恋の形が出尽くして、もうどんな風に描いてあっても面白味を感じられません。

そんな中でわたしが今一番ハマっているドラマが『Nのために』です。

N
わたしは、○年前の事件がすべての始まり・・・とか、長年にわたる秘密が事件のカギなどという設定が大好きです。
ドラマはいよいよ佳境に入ってきました、っていうか、毎週佳境でセリフはもちろん登場人物の視線の動きのひとつも見逃せません。

最新話のオンデマンド無料見逃しキャンペーンがあるのも魅力です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年9月28日 (日)

『柘榴坂の仇討』と彦根

浅田次郎氏原作の映画『柘榴坂の仇討』をみてきました。

Adauti

桜田門外の変で、井伊大老の暗殺を阻止できなかった側近役の武士志村金吾が、「仇を討て」との藩命を守り続けて13年、時代が明治と変わり、見つけ出した最後の水戸藩士は、名を直吉と改め車引きになっていた・・・

江戸から明治へ変遷する浅田作品では『壬生義士伝』が有名で、映画では主人公の吉村貫一郎を中井貴一さんが演じて数々の賞を受賞、そして今回も主役は中井さんです。

『壬生義士伝』では、わたしの描く吉村のイメージが中井さんとちょっと違うように思いましたが、『柘榴坂の仇討』では、まさに原作のイメージどおりの配役でした。
そして直吉は、阿部寛さんという豪華さです。

清貧の武士、志村の生き様が切なくて、しかしまた直吉の方も、その名にこめられた思いがなんとも切ない。

髷を落とし刀を捨てても武士道を捨てて生きられない男たち、『魂』や『義』というものをこの上なく美しく描く浅田次郎氏、やっぱり大好きです。

さて、B男くんと高校野球の県大会を見てきました。
会場は県営彦根球場。

Photo_2
球場から見える彦根城に特別な思いが湧いてくる秋の休日でした。

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 9日 (月)

Let it go, let it go

『アナと雪の女王』はご覧になりましたか?

巷の評判に誘われて観に行きました。
外国映画は字幕で見るのが好きですが、字幕と吹き替えの両方を見たあねこが吹き替え版をすすめるので、吹き替えにしました。

33129942 

         この中にひとり悪いやつがいるんだな・・・

とにかく映像がすばらしい。
氷や水、雪の透明感、髪や肌の質感、布が揺れる様子・・・
え?
本当にアニメ?
と目を凝らしました。

事前に、松たか子の「ありのままで」は聴いていましたが、なんと、アナ役の神田沙也加が歌う「生まれてはじめて」がよかった。
セリフもお茶目なアナの性格をよく表していて、ストーリーとともにどんどん引き込まれました。

実は神田沙也加という人は、1986年10月生まれでして、一か月先の9月に生まれているあねこと同い年です。
妊娠期間中、わたしが愛読していたプレママ雑誌に松田聖子サンがエッセイを連載していて、ほぼ同じ月齢で妊娠期間を過ごしていたわたしは、妊娠中のいろんな発見や驚き、不安といったものを聖子サンと一緒に味わっていました。

だから、沙也加ちゃんにはちょこっと思い入れがあり、歌手としてデビューしたときからひそかに応援していました。
デビュー曲の『Ever Since 』もいい曲だったんですよ。

ところで、ディズニーのアニメに出てくる男性の顔がどれも同じに見えて仕方ありません。

Photo
あれあれ?
ジェラール・ドパルデューというフランスの俳優さんが混じっています。
この人が混じっていても不自然じゃないように思います。

さて、映画、まだご覧になってない方、ぜひ観てください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧