コロナのその後
わたしのコロナ感染症は、総合病院の先生が言ったように、単なる風邪レベルでおさまりました。
しかし、外出禁止令が解けた翌日、急にわたしの鼻が匂いを感知しなくなったのです。
最初、顔を拭いているタオルの生乾き臭を感じなくなり、あれ?と思い洗面所のオーデコロンの蓋を取ってみても何も匂わない。
冷蔵庫のキムチを匂いでみましたが無臭。
ああ、これが後遺症の嗅覚障害か・・・
味覚はかろうじてありますが、甘い辛いが分かる程度で、おいしいとか出汁の奥深いお味などはあまりよくわかりません。
SNSの情報では、自然と治ることが多いとありますので、焦らず過ごすことにします。
感染源のB男くんは「ほんまにコロナやったん?」ってくらいに一過性の風邪ですみ、何の後遺症もありません。
ところで、長い休みを過ごしていざ出勤してみると、みなさん心配してくれまして、なんとなく「高齢者なのにそんなもんで済んでよかったね」みたいなニュアンスが感じ取れたのはひがみでしょうか。
あと、
・わたしは40度超えの熱が3日3晩続いた
・わたしは呼吸が苦しくて横になれないくらいしんどかった
・わたしはダラダラといつまでも微熱と倦怠感が続いた
などの武勇伝を持つ感染経験者が多いのに驚きました。
なぁんだ、知らないだけでみんなやってるんだ。
少し肩身の狭い思いをするのかと覚悟して出勤しましたが、その心配はなさそうで、ホッとしています。
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