客布団ストレス
孫たちが大きくなってくると、うちへ来たとき、今までのように親と一緒の布団で寝かせるということが難しくなってきました。
現在わが家には客布団が2組しかなく、あとはわたしがお嫁入りのときに持ってきた気恥ずかしくなるような花柄の布団でしのいできましたが、かさが高いのとダニの心配もあり、この布団は処分して、新しく防ダニ綿使用の掛け、敷き、枕のセットを2組買いました。
マットレスがいらないように敷布団は分厚いボリュームタイプにして、カバーのついた6点セットもありましたが、このカバーが化繊丸出しのツルツルなので、木綿混のものを別に買いました。
これでばっちり!
お客様お迎え準備は整いました。
しかし、ストレスはこの布団の収納です。
このお客様用布団4組、圧縮袋に入れても掛け、敷き、シーツ、枕、毛布などかなりの量です。
しかも安ものの袋は押し入れの中で少しずつ膨らんできて、いざ出すときには難儀、さらに厚みのある敷布団・マットレスなどは圧縮には向いていません。
いつもお客様が帰った後は、シーツやカバーを洗って干してという作業より、この布団類を押し入れに片づけることがストレスなんです。
ここで、ジャパネットタカタのお得意様、盆暮れにお中元お歳暮が来てもおかしくないくらい(そんな大層な笑)売り上げに貢献しているB男くんが提案してくれました。
「安もんの圧縮袋ばっかり使うさかいあかんねん、そのうち掃除機が故障するぞ、バルブ式の圧縮袋買うたろ」
と言って、専用吸引機付き布団圧縮袋5枚を買いました。
袋だけもっと欲しいと思ってネットで探したら、袋だけと言うのが結構高い。
試しにB男くんが100均でバルブ付き袋を1枚だけ買って来ました。
そしたらタカタで買った吸引機と穴が合わない。
「やっぱりあかんか・・・」
とB男くんがあきらめかけたそのとき、奥様はひらめいたのです。
過去に使っていた掃除機のジョイントパイプが使えないか。
片方はちょうど合いました。
しかしもう片方は先がやや細くなっていて合わない。
では合うようにしようとノコギリで細くなっている先端を切り落とし、切り口がギザギザしているのでテープを巻きました。
おほほ、これがいい具合に密着して、あっという間にお布団はぺっちゃんこなんざんずよ、奥さん。
買い足しましたよ、袋を10枚ほど。
和室の押し入れに客用布団と毛布やマットレスなど全部収まって超スッキリ。
beforeの写真を撮ってないので残念ですが、とにかくバルブ式布団圧縮袋のすごさに感動しました。
【参考】バルブ式布団圧縮袋はwattsなら100円、やや大きめのものは200円でダイソー、セリアにありました。
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