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2023年11月29日 (水)

今年の紅葉は比叡山

週末に有給休暇をはさんで帰省していたう~じんが、比叡山の紅葉を見に行きたいと言いました。
滋賀県民でありながら比叡山へ行ったことがないそうです。
そりゃ行かなあかん、比叡山延暦寺は京都だと思っている人が多い、滋賀県の誇りを見に行こう。

ところが、どうやら今年の紅葉の名所はどこもよろしくないようです。
京都の嵐山、東福寺などなど、夏場の暑さのせいで、紅葉する前に葉っぱが縮れて落葉してしまうという様子だそうです。
知人が数日前に比叡山のかなり奥の横川中堂あたりへ行ったけど、まったく美しくなくて枯れたように散っていたと言ってました。

さて、比叡山延暦寺へはドライブウェイを車で登ることもできますが、京阪電車の終点の坂本比叡山駅の先に坂本ケーブルの乗り場があり、そこからケーブルカーで登ることもできます。
所要時間11分は日本で一番長いケーブルなんだそうです。
こじんまりとしたレトロな駅舎。

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京都の八瀬側からは叡山ケーブルというものも出ていて、そちら側からも山へ上がれます。
もちろん歩いて上がる人もいます。

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さて、坂本ケーブルの車窓から見える紅葉や琵琶湖が美しいとのこと、この季節は観光客も多いので臨時便も出ています。
席に座り切れないお客さんも積んで、山を上がっていきますが・・・

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あれあれ?
あまり紅葉してない。
まだ季節が早いのかな?

途中、麓の駅で運転士さんに意思表示しないと止まらない駅がふたつあります。
そのひとつ「ほうらい丘」駅。
駅の近くに祠があります。

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これは、ケーブルカーの工事をする際に掘った土の中から出てきた地蔵さんを1か所に集めたもので、おそらく信長の比叡山焼き討ちの際に犠牲になった人の霊を慰めるための地蔵さんで、その数約250体だそうです。
車窓からは入り口しか見えませんが、中には赤い前掛けをした地蔵さんがずら~っと並んでいるんですって、ちょっとぞわっとします。

さて頂上へ着くと、根本中堂の石碑のあたりに紅葉の木がありますが、赤茶けていてちりちりに焼けたようになっていて、そのまま散っています。
前評判通りだな。

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根本中堂はただ今修復中ですが見学はできます。
不滅の法灯もしっかり見せています。
ほぼほぼ屋根の吹き替えが見学できるくらいで、あまりおもしろみはない。

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この木など紅葉とは言えない不思議な色をしていました。

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比叡山延暦寺は、京の都の東側の守りとして788年に建てられた天台宗の総本山、開祖は最澄です。
延暦寺という建物はなく、山全体に100ほどあるお堂全部を総称して比叡山延暦寺といい、国宝と重要文化財だらけのユネスコ世界遺産です。
根本中堂などのある東を東塔、釈迦堂などがある西塔、東塔と西塔は近いですが、そこから4kmほど北へ行った横川(よかわ)という3つの地域からなっています。
わたしたちは東塔と西塔だけお参りしました。
勾配や階段があってなかなかきついお参りです。

あ、紅葉より赤いもの発見、寺では消防車を持っています、出動がないことを祈ります。

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2023年11月26日 (日)

へ~わど~お?

滋賀県には彦根市に本社を置く平和堂というスーパーマーケットが各市町村、ほぼ全てに店舗を出しており、イオンより確実にその店舗数は多いです。

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滋賀県の裏知事、西川貴教さんが歌う平和堂のテーマソングが店内に流れています。

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ただ今公開中の映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて』では、平和堂が撮影に全面協力しているとかで、そこらへんもじっくり見てみたいものです。

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少し前のことになりますが、滋賀から四国へ嫁いだ親戚のおばさんが、親の法事のため何年かぶりに滋賀へ帰ってきました。

同じ年ごろのいとこのおばさんたち3人が、最寄りの駅まで車で迎えに行き、4人でランチを楽しみお腹いっぱいになったあと、また車で実家へ向かいました。

平和堂の前を通るとき、四国のおばさんが
「あ、平和堂?」
と言うのを
「屁はどう?」
と解釈した1番としかさの賑やかなおばさんが
「屁はどうって?屁は出えへん、お腹いっぱいやけど」
と返して車内は爆笑だったそうです。
「あそこの平和堂大きいなったなあと言おうと思うたら、屁はどう?やって?なんぼなんでもそんな下劣なこと聞かへんわよ」

こうして高齢者ばかり集まった法事は和やかに賑やかに滞りなく終わりました。

さ、『飛んで埼玉~びわ湖より愛をこめて』見に行かな!

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2023年11月23日 (木)

「・・・けどぉ」「・・・なんでぇ」

先日、商品の予約注文をしたお店で
「ここは夕方は何時まで開いていますか?」
と聞くと
「7時までですけどぉ・・・」
と返事がありました。

「7時までですけど・・・」
のあとに
「〇曜日だけは〇時まで開けています」
とか、
「前もってご連絡いただければ、少しくらいならお待ちします」
などと続くのかと思って待っていたら、そんな気配はない。
淡い期待を抱いたわたしがバカだった。
むしろ
「7時までですけど、だからナニ?」
みたいな迷惑感丸出しです。
それならいっそ
「7時までです」
と言い切ってくれた方が潔くて
「はいそうですか」
と店をあとにできるものを。

ある日、職場で
「来週の飲み会なんですけど、その日は休みとってるんでぇ・・・」
まさに・・・の空気感。
「参加できません」
と続くのかと思ったら、何も続かない。
こちらから、
「じゃ、参加は無理なんやね」
と言う言葉を引き出そうとしているのか?
申し訳なさそうな感じも特にない。

別の日
「〇×さんの北海道土産のクッキーです」
と缶入りのお菓子を差し出すと
「わあ、おいしそう、でもダイエット中なんでぇ・・・」
それで終わり?
「今回はご遠慮しておきます」
と言う部分はこちらで想像しろってことね。

なんでこんな中途半端な言い方しかしない若者が増えたんでしょう?
結論まで言うと相手が傷つくとでも思っているのでしょうか。

こんなことで腹を立ててたらあかん、世の中の常識はわたしの非常識くらいに思わないと生きていけんぞ。
しかし、しかしだよ、ああ、まだるっこい。

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2023年11月15日 (水)

紫の道

大津市内には紫式部にゆかりの地があちこちにあります。

紫式部が源氏物語の発想を得たという石山寺は、文字どおり石の山の上に本堂があり、季節を通していろんな花が咲く庭を眺めながらお堂を巡り山頂へ向かう美しい寺院です。
今の季節は紅葉が見ごろ、おそらく観光客でごった返していることと思われます。

紫式部が生きた平安時代には、貴族の間で石山詣が盛んだったそうです。
近江八景では『石山の秋月』と詠われており、山の上から眺める琵琶湖、そこに映し出される月はさぞや美しいものだったのでしょう。

さて、紫式部にちなんで、京阪石山寺駅から石山寺へ向かう道に設えられた『石山紫の道』

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*石山名月の会HPから拝借しました。

平安時代、越前守に任ぜられた藤原為時は、家族を同伴して越前へ転勤したとされており、娘の紫式部も一緒に琵琶湖の打出浜から船で北へ向かいました。

そのとき辿ったであろう道は『紫の道』と名付けられ、道沿いに何か所かある小さな庭には、ボランティアの方々がゆかりの植物や紫色の花を植えてお手入れされています。

これは、打出浜へ向かう『紫の庭』という小さな庭で、春にはアリッサム(和名はミヤマナズナ)が満開です。

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ツルニチニチソウやアジュガ(和名はセイヨウジュウニヒトエ)など花はすべて紫色。

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絶滅危惧種ムラサキ、フジバカマを守ろう・・・看板にはそう書かれていますので、季節によってはそれらも見られるのかもしれない。

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ここから琵琶湖の方へ進むと『さざ波の庭』があり、それは古瓦をボーダー状に並べてさざ波に見立てているらしいのですが、説明文を読まないとわかりません、すみません。

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来年のNHK大河ドラマは『光る君へ』、紫式部の生涯が描かれるようです。
最寄りの駅にはPR看板が設置され、紫式部にちなんだ和菓子も売り出されるなど、地元は大いに盛り上がっています。
さて、ドラマにあやかって盛り上がるか・・・見守りましょう。

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2023年11月11日 (土)

ゴジラ-1.0

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ゴジラ生誕70周年記念作品を観てきました。

予告編はこちら

B男くんはゴジラ1作目の公開と同じ年に生まれたものだから、同級生たちはみんなゴジラに特別な思いを抱いているそうです。
「悪いヤツではない」などとまるで友だち感覚、当然全作品を観ています。

結論から言います。
『ゴジラ-1.0』は、おもしろかった。

ゴジラの身体の造り込み方、細かい部分までとても丁寧で、頭部と身体のバランスも安定していました。
人の目線で至近距離まで近づく画面、下から見上げるゴジラ、うまく撮ってるなぁと拍手です。
そしてヤツの破壊力ったらえげつなくて、戦後ようやく復興の兆しが見えた東京の中心をこれでもかと叩き潰す、踏みつぶす。
建造物はコテンパンにやられるけど、人間の遺体や血しぶきなどは直接描かれてなくて、でも充分想像できて恐ろしさ満点。

ゴジラと人間の対決は手に汗握る場面の連続で、そこへ戦争にまつわる重荷を背負った人たちの苦悩や葛藤がプラスされていて、それは日本人にしか描けない世界だと思いました。

久しぶりに大スペクタクル映画を満喫、そしてラストシーンの不気味な映像と尾を引く遠吠え・・・まだまだ続くなぁ。

*映像と画像はTOHOのサイトからお借りしました。

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2023年11月 8日 (水)

この秋のドラマ

この秋に始まったドラマは、料理を扱った漫画が原作のものが多いように思います。

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
最近の月9ドラマはすっかり若い子向けだしなぁ、観ようかなぁどうしようかなぁ・・・と思案するうちに第1回が終わり、あきらめがつきました。(むしろ、あきらめる気まんまんではないか)

『フェルマーの料理』
1回目、劇的な始まり方で現実離れしていて2回目は観ませんでした。

『あたりのキッチン』
主人公の女子の話し方がおどおどしていて辛気臭い、彼女のコミュニケーション能力のなさがドラマのポイントでもあるだけに、ずっとこの話し方に付き合うのかと思うと2回目を観る気が失せました。

そんな中、待ちに待った『きのう何食べた?』のシーズン2が始まりました。

ゲイカップルの日常、それは主に食生活を中心に進むのだけれど、そのほかにも職場や実家で抱える問題に向き合う姿も描かれていてとってもおもしろい。
弁護士の史朗さんが作る料理はまるで料理動画のように親切丁寧で、一時停止してメモるくらい、しかも食費がふたりで月3万円(こないだまでは2万5千円だった)という制約の中で、スーパーで特売品を探す史朗さんを応援しています。
キャストは西島秀俊💓内野聖陽

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その友人カップルに山本耕史💓磯村勇斗

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そして最近新たに登場した史朗さんの元カレ、及川光博

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という何とも豪華な配役であることよ。
料理を通じて控えめに表現される優しさ、相手を思いやる気持ちに毎回見終わった後はほんわかします。

『天狗の台所』

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NY育ちの天狗の末裔オンは、天狗の家系は14歳になれば1年間世俗と離れた山里で隠遁生活を送らねばならないというしきたりにより、山里で暮らす兄と同居するようになります。
兄も14歳の1年間、隠遁生活を送っていましたが、1年たっても山の暮らしが気に入りひとりで住み続けているのです。
小さいときから離れて暮らしてきたふたり、兄ちゃんと呼べないNY育ちの現代っ子オンの山奥生活が始まります。
兄は山の畑で採れた野菜、里の人からいただく山の幸で料理を作り、最初はぶつくさ言ってたオンも自然の恵みのおいしさに驚くばかり、そのうち自分でも野菜を育ててみたいと言うまでになりました。

季節の料理、特に秋のキノコのケークサレ、栗ご飯などもう垂涎ものです、じゅるっ。
ケークサレとは、フランス語で塩味のケーキのこと、ドラマの中では栗やキノコを入れてパウンド型に流し込み焼いていました。

このドラマ、主要な出演者が初めて見る人ばかりで、色がついてないのがわたし的には大歓迎、しかも舞台が山奥、これまた憧れの暮らしです。

もう30年ほど前に読んで感動したこの本を、最近ネットで見つけて買いました。
田舎者のくせに森の奥の暮らしに憧れる超田舎者です。

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※ドラマの映像はそれぞれのHPからお借りしました。

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2023年11月 3日 (金)

何の予定もない休日

3連休初日は、なんてことないだらだら記事で幕開けです。

わたしの仕事は、土日以外に週に1日の休みがあります。
その日は平日にしかできない用事、銀行へ行ったり、かかりつけのお医者さんへ薬をもらいに行ったりする他、美容院や実家の母の様子を見に行ったりして、たいがい半日あるいは1日があっという間に終わります。

何にも予定のない日は、B男くんが出勤したあとゆっくり洗濯物を干して、コーヒーのおかわりをして、ブログでも書こうか、うんにゃネタがない、そうだ今週分の「きのう何食べた?」をTverで観ようとソファに寝転ぶ。

テレビやテレビボードの上にホコリが見える、テレビの横の鉢植えのポトスの元気がないけど、ま、いいや、30分だけだしとドラマを観る、このカルボナーラ簡単でおいしそうだな、それにしても内野聖陽さんのオネエっぷりはうまいなぁ、立ち方、指先の角度、目線の動かし方、もうホンモノにしか見えないなどと感心しながら1話を観終える。

あ、お気に入り登録してある「天狗の台所」も最新話が上がってる、これも半時間くらいのものだからついでだ、観てしまおう。

ありゃいつのまにかうとうとしていた、テレビをつけるとキューピー3分クッキングをやってる、え?もうそんな時間?

さてお腹も減ってないし、3日分の食料の買い出しに行こうかな、スーパーの屋上に車を停めてエスカレーターで降りてくると100均の売り場が目に入り、タワシと布巾を買っておこうと向かう、ありゃ?油こし紙はあったかななどと余計なものをたんまり買う羽目に。

やっと1階に降りたらTSUTAYAが目の前、足軽仁義の最新版が出てるかな、垣谷美雨の新刊はどうかなと小説コーナーをぶらぶらする。

うぬ?おせちの料理本が出ている、作りもしないのにペラペラとページをめくり、今は洋風のお料理が多いんだなぁ、そりゃごぼうや昆布の炊いたんより、ローストビーフや海老のマヨネーズ焼きの方がおいしいし、見た目もよいわなぁ、とひとりうなずく。

ようやくTSUTAYAを出ると薬売り場で働いている同級生とばったり、お孫ちゃんの七五三の話で盛り上がる、その後やっとお買い物。

お花の切り売りコーナーで紫色のコスモスを見つけカゴに入れる、家を出る前に3日間の献立を考えていなかったので、何回も魚とお肉の売り場を回り、ようやく3日間の主菜をサワラの味噌漬けと豚肉の野菜巻きとエビチリに決める。

さ、お腹も減ってきたので帰ろうかなと時計を見るとすでに午後2時を回っている、帰ったらすぐに食べられるように助六寿司を買って急いでお会計を済ませ帰宅。

お寿司を食べながらスマホでニュースとLINEのコメントをチェック、そうこうするうちに日が翳りはじめたので洗濯物を取り込んでたたむ、さて晩ご飯の準備でもするかな、なんと1日の早いことよ。

しかし、こういう過ごし方がわたしの最上級のリフレッシュなのに、たまにB男くんが「来週の平日に休みとったぞ」などと得意気に言うと、ええっ?何曜日?となるわたしなのでした。

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2023年11月 1日 (水)

1段階

実家へ向かう休耕田のコスモス、例年より半月くらい遅いようで、満開でした。

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こないだ兄と電話で話したときに、母が・・・
おじいちゃんのお葬式を出していない、年忌もしていないと言う
昼間は寝て、夜に起きて寝られないと言う、夜中に朝ごはんを食べると言う
・・・などなどと言いました。

兄に市の包括支援センターに相談してみたらどうか、今すぐ要介護・用支援の認定は無理でも、急に進んだときに一度相談しているという事実があった方がスムーズに進むと思う、と言ったら、行ってみると言っていました。

でも、先月あねこやはる男くんたちと行ったとき、母は特別おかしいそぶりはなかったのに、そんな急に認知症が進むっておかしい、睡眠導入剤は認知症が進むという説があるそうだけど・・・
わたしの目で確かめに行ってみました。

実家の前で車から降りたらすぐにわかるくらい大きな音でテレビがついていて、母は起きていました。
ちょうどお昼だったので、持って行った富美家のうどんを作ってあげたら、おいしいと言って何とか全部食べ、ケーキとシュークリームはさすがに食べられないと言ってました。

耳は超遠いけど、ゆっくり近くで話したらわかっています。
父の3回忌をやっていないと言いました、去年やりました。
美容院で買った美容液で顔を洗っていると言うので、それは洗顔のあと顔に付けるものだと何回言っても
「これは洗顔とクリームがひとつになっている」
と言って聞きません。
洗顔とクリームじゃなくて、化粧水と乳液がひとつになっているオールインワンの美容液です。
洗顔のあと顔に付けること、と大きく張り紙をしておきましたが、果たしてわかっているかどうか怪しい。
それにしてもこんな年寄りにそんな美容液は必要か?

午後、一緒にスーパーマーケットへお買い物に行ったら、杖を使わないでさっさと欲しいものの売り場へ行きます。
「今日はあまりお金を持ってないので、欲しいものだけにしといてね」
と言うと、
「おじゃこを買ったからたらこはやめとこう」
「大好きなおせんべいを見つけた、たくさん買っても湿気るからひとつにしておこう」
などと冷静な判断ができているようでしたが、家に帰ったらしんどいと言って倒れ込みました。

まだまだ大丈夫なようで、大丈夫でない面もたくさんある、わたしでは判断できません。

兄は、市の福祉で教えてもらったとおり、準備を進めてくれています。
かかりつけ医の診断では、身体機能はまだまだ元気でしたが、認知症のテストでは30点中半分ほどしかできなかったそうです。
診断書その他を市に提出して、ただいま面談の連絡待ち。

母は介護施設への入居は頑なに拒んでいるし、たとえそんな事態になっても家族と一緒に住んでいるから順番はなかなか回ってこないだろうし、少々危なっかしいけど杖を使わずに歩けるし、要支援・要介護に認定されるかどうかはわからないけど、とにかく1段階進んだことは確かです。

 

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