« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

2023年10月29日 (日)

身びいきの伊賀越えルート

滋賀県南部の甲賀市は三重県の伊賀市・亀山市と隣接していて、

い・・・伊賀市
こ・・・甲賀市
か・・・亀山市

の3市が行政や観光で連携して「となりまちへ、い・こ・か」をキャッチフレーズにいろんな行事を催行しています。
伊賀と甲賀はともに忍者を前面に打ち出して、市長さんたち、コスプレでがんばる。

Photo_20231029153301

さて、前置きが長くなりましたが、い・こ・かの共同イベント「いこかを鉄道でめぐる徳川家康ゆかりの地ウォーキング」にB男くんと一緒に参加してきました。

Img_2362_20231029165601

JR柘植駅に集合
今回のイベントは鉄道の利用、特に地方路線の利用促進も目的のひとつなのでみなさん電車で来られました。

Img_2363_20231029164201

なんともレトロな駅舎、三重県で一番に設置された駅だそうです。
くのいちがお出迎え。
主催者と参加者併せて50人ほどがそれほど広くない駅前に集合、おそらく普段は見られない光景なのでしょう、行きかう人が驚いていました。

さて、行く先々で家康にちなんだトークがあるのですが、特記すべきは午前中の2ヶ所でお寺の和尚さんとボランティアガイドさんの話が身びいきでおもしろかったことです。

テーマは「神君伊賀越え」です。

Photo_20231029163302
伊賀のお寺の和尚さんは、代々寺に伝わる貴重な資料を元に、伊賀越えは伊賀ルートしかないとおっしゃる。
和尚さん手書きの地図、説明も慣れておられます。
徳川家の当主徳川家広氏と歴史学者の磯田道史氏もお越しになったそうです。

Img_2366
赤色が伊賀ルート、通説です。
途中の緑色が甲賀ルート、数年前からこの説が浮上しました。
紺色が奈良ルート、急いで三河へ向かう必要からこのような遠回りはあり得ないそうです。

「ただし当時はここからが伊賀、ここからが甲賀などという行政区画などなく、単なる山道であったので、伊賀も甲賀も含めての伊賀越えではなかったろうか」
との冷静な判断もお持ち合わせでした。
参加者は歴史好きな人が多く、質疑応答で予定外に時間がかかりましたが、電車の時刻が迫ってきているので早歩きで駅へ向かい、わたしの膝は悲鳴を上げていました。

甲賀の和田惟正の居城である和田城館群の見学では、ボランティアガイドさんが、神君伊賀越えの前年に信長が伊賀を襲撃して壊滅に追い込んだことから、信長と同盟関係にあった家康が危険な伊賀を通るなどと言うことはあり得ない、まして忍者が前面に出て手引きをするなどと言うことは忍者道に反する、よって信楽から先は甲賀の和田城を経由したと考えるのが自然ではなかろうか、家康の礼状もある・・・と。

Img_2405

Photo_20231029163304

ふむ、これも一理ある。

とにかく、おもしろかった。
お昼には、い・こ・かそれぞれの特産品を使ったお弁当が用意されていて、特産物の話題で盛り上がりました。

Photo_20231029164001
伊賀越えルートを巡る論争は、まだまだ続きそうです。

| | コメント (0)

2023年10月21日 (土)

ガラス細工の膝

9月末、ちょっと涼しい風が吹き渡り出したころ、仕事の帰りにいつも利用する京阪電車の2駅間を歩いてJRの駅へ向かいました。
夏場は熱中症を警戒して通勤途中に歩くのをやめていたのですが、まだまだ日差しは強くても、陰を選んで歩いていたら、やはり秋の気配が感じられる気持ちのいい夕方でした。

ところが坂道の先にあるJRの駅にたどり着いたところ、膝の調子がおかしいのに気づきました。
例えて言えば蝶つがいの歯が少しズレたような・・・やがてそのズレは痛みに変わり、以来ずっと右膝に痛みが続いています。
もう数年前の雨の日に歩道でこけてしたたかに打った方の膝です。

お医者さんでレントゲンを撮ってもらい、骨は軟骨を含め大きな異常はないけれど、左より右の方(痛い方)が少し軟骨の減り方が大きい、とりあえず一時的なものと思われるので、プールで歩いてリハビリしてください、と言われ強力な湿布をもらいました。
そのプールは改装中でしばらく休みです。

ドラッグストアで膝用サポーターを買いました。
色んなメーカーからサイズも用途も豊富に出ていて試着ができます、もちろん大谷翔平くんが勧めてくれるバンテリンにしました。

このひと月は右膝をかばい、駅ではエレベーターとエスカレーターを使い、恐る恐る歩いていました。
少しよくなったかなと思ったら翌日には逆戻り、また翌日には良くなった気がする・・・こんなことを繰り返し、階段は上がれるようになりました。
下りはまだまだ少し痛いです。

今朝は平日と同じ時間に起きてしまったので、近くの城跡公園へ散歩に行こうとB男くんを誘ったら映画鑑賞中だと断られました。

しゃあなし、ひとりで行くか。
まだ薄暗い山は少し気持ち悪い。
だれか人に出会わないかなぁ・・・
でもおかしな人に出会うのもいやだなぁ・・・
B男くんは、休みの朝早くにはよく散歩仲間に出会うと言ってたけど、だあれもいない。

Img_2260

途中、お寺の境内であの独特の匂いに出会う、片隅に寄せられている、銀杏。

Img_2279

色とりどりの木の実に出会い、Googleカメラで検索しながらゆっくり歩きました。
これはウメモドキ、鳥たちに食べられずに残っています。

Img_2265
きれいな瑠璃色の実は、イシミカワというタデ科の植物、と出ました。

Img_2284_20231021161401
オーナメントのようにつるに連なっている白くて丸い実は、スズメウリ。  

Img_2269
あまり無理をしてはいけないと思い、中腹まで行って帰ってきました。
山に色彩があるうちにぜひまた行ってみたい、がんばるぞ。

| | コメント (2)

2023年10月18日 (水)

ときどきやたらと食べたくなるもの

ときどき無性に「あぁ、あれ食べたいなぁ」となるものがあります。

よく考えてみると、テレビで特集をやってたとか、立て続けにCMで見たとか、サブリミナル効果のように無意識に記憶に刷り込まれているようです。
いえ、無意識ではありません。
映像や匂いからしっかりと記憶して、機会があったらぜひ食べようと心に決めているのです。

しかし悲しいかな、それはたいがいカラダに悪いものなのです。
誤解のないように言いますが、それらは万人のカラダに悪いわけではなく、高血圧・高脂血症のわたしのカラダに悪いとされているものなのです。

あるときはチキンラーメン・・・
これはただ今NHK₋BSでまんぷくの再放送を観たせいか、少しだけ記憶にとどめています。
そしてダメ押し、職場でお昼にお弁当以外にお味噌汁や小さめのカップ麺を食べる人がいて、チキンラーメンにお湯を注いでいようもんなら、部屋の端っこまであの醤油とチキンコンソメの香りが漂って来て、今度絶対に食べてやる、と心に決めるのです。

またあるときは焼きそばUFO・・・
お昼に職場の給湯室のあたりを通りかかり、あのくどいけど香ばしいソースの香りがしてきたら、深呼吸さえしてしまいます。
もっと言えば、麺に注いだお湯を捨てているところから「あ、UFOだ」と気付いてしまうのです。

さて、今回は・・・
テレビで紹介していた某国民的中華料理チェーン店の炒飯です。
丸いお玉でお皿にこんもりと盛られた炒飯、真ん中あたりがさわっと崩れてチャーシューの細切れが見えるあたり、おおそそられる。

これは記憶にとどめておいて、次の休みに食べに行こうと決心する。

休みの日、B男くんを誘う、もとより断るはずがない。

Img_2173

冷凍食品の炒飯のCMで「家で食えたら」「食えます」などと言ってますが、このパラパラ具合には及ばないことでしょう。
このように気の合うこともある夫婦でした。

| | コメント (0)

2023年10月14日 (土)

鰹と昆布のだしにかぎる

カレーうどんが美味しいと評判のうどん屋へ行きました。
B男くんと一緒でしたが、わざわざ行ったわけではありません。
わたしが職場の人から評判を聞いてぜひ行ってみたいと言ってたのに
「うどんは鰹と昆布のだし、麺は讃岐麺やなくて大阪風の柔らかめ」
が好きなB男くんは渋っていたのです。

先日の週末、ふたりで用事で出かけ店の前を通りかかったら、いつも行列ができている店の前にだあれもいなくて、定休日かな?でも駐車場には車が数台とまっている、これはチャンス、とばかりに入りました。
お昼に少し間があったのですんなり席に案内されましたが、そのあと5分くらいで満席、そして行列となりました。

わたしはチーズカレーうどん、濃いめのとろみをつけたカレースープにとろけるチーズがたっぷり、少し焼き目がついてます。

Img_2123_20231014145301
B男くんはカツカレーうどん、こちらは色は濃いですが濃度はしゃばっと薄めのカレースープにとんかつが乗っています。

Img_2124_20231014145301

麺はどちらも手打ちのやや太め、程よいからさで、なるほど人気店、美味しかったです。

帰り道、
「おいしかったなぁ」
「うん、おいしかった」
「評判のお店なだけのことはあるなぁ」
「うん、けどやっぱりうどんは鰹と昆布のだしが1番や」
と興ざめなことを言いました。

知らない土地を旅していると、その土地の名物を食べたい、たとえおいしくなくてもそれもまた思い出と思うわたしと、名物にうまいもんなし、まずいもん食べるくらいなら安定したお味のチェーン店でいい、などと考えているB男くん、かみ合わない歯車と埋めようのない溝があります。
たいして気にしてへんけど。

その日の夜は予定どおり、B男くんの大好きな鍋焼きうどんにしました。
「これや、これやがな」とはしゃいでいたのは言うまでもありませんでした。
ただし、鰹と昆布のだしではなくてヒガシマルのうどんスープでしたけど。

Img_2131_20231014145301

| | コメント (0)

2023年10月11日 (水)

参観日

Aちゃんネタが続きます。

保育園で参観日がありました。
正しくは参観ウィークで、1週間のうちに都合のいい日に参観に行っていいそうです。
保護者が仕事の都合をつけやすいようにとの配慮や、コロナ禍で入園式も保護者はひとりしか出席できなかったことなどへの配慮もあるのでしょうか、あねこからお誘いを受けて喜んで行ってきました。
たまたま帰省していたう~じんも、叔母として事前に申請したらOKでしたので一緒に参加です。

こっそり眺めてもいいし、一緒に遊んでもいい、写真も撮っていい、ただし自分の子だけ。
最近の保育園では、プロの写真家が定期的に園児の様子を撮影して、HPに載せる、保護者はそこから欲しい写真を選んで購入する、というシステムだそうです。
やはりプロの撮る写真は光の当て方がきれい、そしてとてもいい表情をとらえているなぁと感心させられます。

昔、中学校の修学旅行で写真屋さんが撮った写真が廊下に張り出され、欲しい写真の番号を記入して購入したこと、好きな人の写真をこっそり買ったこと・・・など思い出しました、ふふふ。

さて、わたしの行った日は保育参観初日、次々保護者が来るのを見ていつもと違う雰囲気を感じていたのでしょうか、保育室からガラス越しに玄関の方を眺めていたAちゃん、わたしとう~じんを見つけると、お口を開けてぽか~んとしていましたが、すぐにわかったようでにこにこしながら近づいてきました。
この日の保育内容は、園庭でシャボン玉遊びです。

S2_20231008105501
園庭へ出ると・・・と言っても園庭は屋上にありエレベーターで移動、最近階段を上り下りできるようになったAちゃんは階段の方へ行こうとする、園児をひとり抱っこしながらAちゃんを追いかける先生、大変なお仕事です。

園庭では、先生が作るシャボン玉を追いかけ、わたしとう~じんに走り寄って来てハイタッチ、また走ってシャボン玉へ、飽きるとお砂遊びの道具を触ろうとする、制止する先生・・・暑いさなか、見ているこちらがヘロヘロになりました。

1歳になる前から、まだ歩けもしないのに保育園へ入れられちょっとかわいそうに思っていたのですが、そんなことは杞憂、同じ部屋のこどもたちと一緒に走ったり、じゃれたり、叫び合ったり、Aちゃんは実に生き生きと遊んでいました。

朝ごはんを食べたら早く保育園へ行きたくて、玄関からリビングへ靴を持ってくるそうです。
そのうち「いやだ行きたくない」という日が来るかもしれませんが、それはまたそのとき考えましょう。

S3_20231008105501

とにかく今は楽しく登園している様子にこちらまで嬉しくなってきます。

ある日の朝、自転車でAちゃんを保育園へ送って行くはる男くんと、車で出勤のあねこが遭遇したひとコマ。

S1

| | コメント (0)

2023年10月 7日 (土)

泣き相撲

子どもの誕生と健やかな成長を願う神社の儀式「泣き相撲」
神聖な土俵に素足をつけることで、悪霊や災いを払い除けるというご利益もあるそうです。

この催しは全国各地にあり、テレビでその様子を見たことがあります。
あねこの住まいの近くの神社でも、秋の例大祭の行事として募集があり、Aちゃんが参加して来たそうです。

お着替えのあと、このあと何が起こるのか知らず満面の笑み、最近お気に入りのなかやまきんに君の「パワー」のポーズで気合十分、なんとも立派なお腹でまわしがよう似合うてる、ぷぷぷ。

P3

しかし、行事が始まるとそれはそれは大きな声で泣く。

D1
抱っこして持ち上げ、下ろし、を繰り返す力士は、近くの大学の相撲部のお兄さん方。

P1

泣き相撲ですから先に泣いた方が勝ち、のようです。
行司さんが泣かそうと、近くで「はっけよ~い」と大きな声をかけます。
送られて来た動画には、おとなしく振り回される子もいる中、ひときわぎゃー泣きするAちゃんの姿、間違いなく横綱です。

夜泣きせえへんかと心配しましたが、神社からのお下がりのビスケットをいただいて、帰り道にぐっすりと寝たあとはケロッとしていたそうです。
「とてもいい記念になったわ」
とあねこ夫婦も大満足。
こういう神事に参加すると、身も心も清くなったようでありがたい感じがしますね。

ちなみに今年の泣き相撲の参加者は550人だったそうで、抱き上げ役の学生さん、お疲れさまでした。

| | コメント (0)

2023年10月 4日 (水)

COSTA

わたしは午後にカフェインを摂ると、夜なかなか寝つけないという子どものような体質です。

コーヒーだけでなく紅茶、緑茶、ウーロン茶、全部苦手なので、極力薄めて飲むようにしています。
栄養ドリンクやエナジードリンクなどもってのほかです。

しかし、それは午後だけ、お昼ご飯の後にコーヒーを飲むのは全然平気なので、その日のカフェインはお昼ご飯まで、ということになります。
逆に夜通し韓ドラを見るぞ!と意気込む日には、午後にカフェインを摂るようにします、効果てきめんです。

さて、この夏はこのアイスコーヒーをずいぶん楽しませてもらいました。

Img_1733

クセがなくてほどよい苦み、氷を入れるとより一層風味がよくなる、なんというか・・・そうだ!品があるような気がするんです。
職場の冷蔵庫にも常備しています。
1,000cc入っているので、だいたい1週間くらいいけます。

5年前の春、あねことマルタ島へ行ったとき、経由のドバイ空港で夜中を迎えました。
ドバイ空港は中東やヨーロッパ間の乗り継ぎ客が多く、旅客数では世界一ですが、さすが夜中ともなるとお土産物店やレストランはほとんど閉まっていて、ポツンと灯るCOSTAの看板に誘われるように入ってコーヒーを飲み、乗継便を待ちました。

Photo_20231001112101

おいしかったですねぇ。
その場でググってみたら、ヨーロッパを中心に店舗を展開する人気のコーヒー店でした。
「このブランドおぼえとこう」
と思ったものですが、日本には店舗も商品もなく忘れかけた翌年、COSTAのペットボトルが販売されたのです。
そして今年、日本でも店舗が初出店だそうです。

Img_1993

このカップの形好きです、ロゴもかわいい。

今日は少し涼しくてホットコーヒーを淹れたので、COSTAはまた来年です。
そして、いつか渋谷や大手町にある店舗でもCOSTAを楽しんでみたいと思っています、午前中に(笑)

 

 

| | コメント (2)

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »