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2022年11月22日 (火)

惜別ふたつ

ある日の夕方、仕事から帰宅して郵便受けを開けると、暗い中、夜目にもそれとわかる薄墨印刷の喪中はがきが2枚入っていました。

わたしは、姑が亡くなった年に喪中はがきを出して、その翌年にはいただく年賀状がぐっと減りました。
さらに、高齢の方や義理で年賀状をいただいていた方からは年賀の挨拶じまいの連絡をもらっており、喪中はがきが届くということはごく親しい人からであることが多いのですが・・・。

1枚はB男くん宛て、学生時代にお世話になったアルバイト先の方が亡くなられたと、息子さんが知らせてくれたものでした。
わたしも一度お会いしているので、まだ若かったはずではと、ちょっと驚きました。
今年のお正月にはご本人から年賀状をもらっていて、少し病気がちだと記されていたのを覚えていたB男くんは「寂しいなぁ」と言ってました。

もう1枚はわたし宛て、しかし差出人に覚えがありません。
文面を読んでみると、先月妻〇〇が永眠しました・・・とありました。
若いころに仲良くさせていただいて、結婚後広島に住んでいた同い年の女性です。
え?
仲良しグループの中でも一番勉強ができて、きれいで、優しくて、スポーツが得意で、男子の人気№1、何より健康的な人だったはず。
3年ほど前に同期が集まることになり連絡したら
「遠いから行けないけど、わたしは今こういう暮らしぶりで元気にやっているから、みなさんによろしく言っておいてね」
と電話口で明るく言っていた、今年も上品な年賀状をもらっていたのに、何があったのだろう。

ショックでした。
同い年ということ、それはいつ何があってもおかしくない年齢であるという現実がひしひしと迫ってくる感じがしました。

はがきの文面では、亡くなられてからひと月も経っていないし、ご主人とは親しく話せる間柄でもないので、こちらから連絡を取ることは控えましたが、機会があればぜひ墓前にお参りしたいと思いました。

しかし、B男くん宛てわたし宛て、どちらも喪中はがきを出してこられたということは、故人の連絡先を家族が知っておられたということ。
わたしは、喪中はがきを出す人の名簿をパスワードのかかったパソコンではなく、印刷してB男くんに渡しておこうと決心しました。

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2022年11月16日 (水)

まんまと・・・

新しい車が来て、相変わらず計器類の操作の仕方はよくわかりませんが、今のところは快調な乗り心地です。

ETCよし!
カーナビよし!
ドライブレコーダーよし!

附属品は全部付けたつもりでしたが、まだできてないことがあったんですねぇ。
それは冬用タイヤの用意です。

わたしの住む滋賀県の湖南地域では、12月に入ると初雪が降ることがあります。
湖北地域では確実に降り、積もって道路は凍ります。
先日も除雪車の出動式の様子がニュースになっていました。
湖北へ行くことはめったにありませんが、湖南でも雪に備えて冬用タイヤは必須です。
ちなみにあねこの住む兵庫県の南部は瀬戸内海気候の温暖な地域で、滅多に雪は降らないからタイヤ交換の必要はないそうです、いいなあ。

さて、カーディーラーにお値段の概算を聞いてみました。
そしてこれを基本に、タイヤショップやカー用品のお店を回ってお値段などを比較検討することにしました。
とある、黄色い看板のお店で店先に積み上げられたタイヤを見ていたら、ふむふむ、同じものがずいぶんお安い。
「オレンジ色の看板のお店も見てみる?」
B男くんとこそこそ話しながら、DIYショップの駐車場でもらったタイヤセールのチラシのお値段と比べていたら、店員さんがやって来て
「今でしたら、お得なキャンペーンもやってます、あ、今日までですけど・・・」
とさり気なく言います。

へ?
お得?
キャンペーン?
今日まで?
もうここに決めちまおうよ、となり予約しました。
ああ、すっきりした。
これでいつ雪が降っても大丈夫。

ところで、先日テレビでWBCの強化試合を観ていたら、試合の合間に入るCMで例の黄色い看板のお店が
「今ならタイヤがお得、キャッシュバックキャンペーンをやってます、〇月〇日まで」
と言ってるではないですか。
え?
お得なキャンペーンはもう終わったんちゃうのん、今日までって言うたら明日からは元のお値段、お得なサービスなしって思うやんか。
ひょっとしてもっとお得なキャンペーンなん?

わたしが買った時期のセールとその後のセールと、どちらがお得なのかわかりませんが、なんかちょっと悔しいわwww。

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2022年11月12日 (土)

原作が先か、映画が先か

先日映画館へ行っときのこと、本編が始まる前に、間もなく公開される映画の予告編がいくつか紹介され、興味があるものないもの、自分の中でふるいにかけながらぼんやりスクリーンを眺めていました。

そんな中『愛したはずの夫は、まったくの別人でした・・・』という副題のついた映画『ある男』が近日公開作品として紹介されました。

Img_5553

うわぁ、ちょっとそそられる。
え?
どういうこと?
他人になりすまして結婚したの?
なんでそんなことする必要があったんだろう?
などなど、興味は尽きません。

映画の公開はまだ少し先なので、原作本を読んでみることにしました。
ふむ、おもしろい。
先が気になる。
そして、結末が気になる。

大好きな浅田次郎作品はよく映画化されますが、映画より原作の方が断然面白いと思います(個人の感想です)。
そして浅田次郎さんは、映画は別モノとおっしゃってます。

どんでん返しの結末が待っているならともかく、しみじみ空を見上げてつーっと涙を流すような結末の作品では、原作、映画どちらを先にしようと、読者として、あるいは視聴者として得る感動は大きな差がないように思います。

しかし、推理ものでは違います。
結末を知っているか否かで面白さは俄然変わってきます。

原作を読むうちに、この役はあの俳優さんがやるんだろうな、とか、このえげつない役は誰がやるんだろう・・・などと映画を想像しながら読んでいましたが・・・

『ある男』原作は、ただいま3分の2くらいまで読み進みました。
徐々に『ある男X』の過去が明らかになりつつあります。
そこで、結末を先に読むべきか、映画を先に見るべきか、とても迷っています。
*画像は映画公式ページからお借りしました。

 

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2022年11月 9日 (水)

楽しいはずの夜に・・・

ドラマ『冬のソナタ』は2002年に韓国で放送されて大反響を呼び、日本ではNHKがBSで放送したのが2003年、翌2004年には地上波でも放送されて、ご多分に漏れずわたしもペ・ヨンジュン氏の礼儀正しく穏やかな微笑みに圧倒され、どっぷりとハマったものでした。

その翌年の2005年8月に、わたしはあねこと一緒に初訪韓。
右も左もわからない国ですから、旅行社を通じたパック旅行でした。

詳しいことは忘れましたが、明洞、仁寺洞などをめぐりました。
その行程のひとつに梨泰院散策がありました。
当時のガイドさんの説明では、米軍関係者が多く住み、軍人向けのおしゃれなインテリアショップや飲食店が多くある・・・とのことでしたが、それほど賑やかさはなくて、皮製品や家具のお店が並んでいるというイメージで、店の前の歩道にソファや椅子を積んでいる家具工房や革製品をひもでひとくくりにして店の前に積み上げている光景も見ました。

次に梨泰院へ行ったのは、何回目だったかは忘れましたが、2014年の冬でした。
一緒に行った職場の同僚が、皮のコートを買いたいというので付き合いました。
夕方から夜にかけて街をうろつきましたが、メインの通りはやはりそれほどの人出ではありませんでした。

そして、昨年のドラマ『梨泰院クラス』で観た梨泰院の街、何ということでしょう。
軒並み飲食店が並び、ネオンがキラキラ、人がたくさん・・・へえ、そんなことになっているのか、と驚いたものでした。

その梨泰院でとんでもない事故が起こりました。
報道の映像では、大小の通りのものすごい人出、縦横に交差する路地にも飲食店がひしめき、自分の意思とは関係なく押し合い流されるように動く人波。
楽しいはずの夜に、ほぼ一瞬にして命を失った多くの若者が気の毒でなりません。

原因とか対策の不備などを追及することは大事ですが、亡くなった人は帰ってこない。
当たり前ですが、ひとりひとりに人生があり、家族や友人があり、夢や希望があったはず、命の重みを改めて痛感しました。

犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

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2022年11月 6日 (日)

日本の漁業を憂える

わたしがよく行くスーパーではサケが安くて、大きな切り身がひと切れ85円くらいで売られていて、このお値段は年中安定していました。
塩加減は甘めでしたから、自分の好みに追い塩を振ってしばらく置き、余分な水分を拭いてから焼いていました。
安かったのはサケだけでなく、サバもアジもサンマも・・・
青身の魚は100円もしないというのが定石で、家族が多かったときにはずいぶん家計を助けてくれたものです。

ところがここに来て魚の高いこと。
油も粉も高いけど、毎日の献立に欠かせない魚の値上がりは何とも承服しがたいものがあります。
サンマなんて、この秋1回しか食べていません。
高くてもおいしかったら納得して買うのですが、痩せていてひとり1匹では足りないくらいの大きさです。
そして庶民の味方のサケ・サバもひと切れ200円ほどするではありませんか。

今日の新聞に入っていた配達弁当の広告を何気なく眺めていて気付いたのですが、半月分15食の献立のうち魚は3回。
・赤魚のみぞれあん
・サバの味噌煮
・白身魚の甘酢あんかけ
だけなんですよ。

先日、小さな切り身の塩サバを夜のおかずに出した日には、見た目がしょぼくてメインがもう1品いるくらいでした。
「脂が乗ってなくてあまりおいしくない」
というB男くんに
「ふた切れで398円、税込みやったら400円以上するんやでぇ」
と、ありがたく食べるようにハナ息荒く迫りました。

最近読んだ浅田次郎作『大名倒産』では、新潟でたくさん獲れたサケを塩引きにしてお江戸で売ったら、そのおいしさが評判となり高値で取引され、倒産を免れるのにひと役買ったというくだりがあり、ああ、塩サケでお茶漬け食べたい!と切に思ったものでした。

一昨日、職場の釣り好き男子がアジを数十匹釣ってきました、と言って、アジを開いたもの、3枚におろしたものをきれいに並べた写真を見せてくれました。
「3枚におろしたものはフライにしました、ふわっふわでめちゃくちゃおいしかったっす」
これに刺激を受けたわたしは、週末だけ魚売り場が市場のようになるスーパーで、刺身にもできるという大きいアジ(350円)を買って3枚におろしてもらいました。

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確かに揚げたてはふわっふわで柔らかくてとってもおいしい。
これで1人前175円。

ひと切れ85円とは言わん、100円いえ150円でええから。
そんな安いサケやアジはもう食べられないのか、島国ニッポンの漁業はどうなってしまうのか・・・
豚肉と鶏肉ばかりの料理にもええ加減飽きてきましたぜ。

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2022年11月 2日 (水)

やっと来ました

今年の3月末に契約した車が先日やっと納車されました。
実に7ヶ月待ちでした。

こんな記念写真を撮ってもらって、ぐふふ。
国道沿いのお店なので、道行く人たちが見る見る、恥ずかしい。

Rachael

ひと通りの説明は受けましたが、カタカナはっかりで頭に入ってこない。
入ってもすぐに出て行く。
取扱説明書は3冊、基本編の3ページほど読んだらもうこんがらがって来て、ええい、走ったらいいのだと閉じました。

キーを挿さなくてもドアが開く、エンジンがかかる。
(今までの車は、エンジンキーを挿しこんで回すという古典的なもの)
いっぱいスイッチがあって、エアコンの止め方もわからない。
(今までの車は、スイッチを回してエアコンやライトを操作するというアナログ的なもの)
サイドブレーキがない、シフトレバーにパーキングがない。
(今までの車は、駐車をしたらシフトレバーをPに入れて、サイドブレーキを引き上げるという手間いりなもの)

・・・こういうことに慣れなくて、オタオタしています。
昨日雨が降って「はて、間欠ワイパーはどないするねん!?」とひとしきり独り言を言いながら走っていました。

ともあれ大切に乗ろう、この先何年運転できるかわかりませんが、安全運転で事故や違反をしないように気を付けて走ろうと固く誓ったのでした。

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