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2022年1月29日 (土)

ひとつ買ったらひとつ捨てる

通勤電車の中ではときどき、熟年女子グループのお出かけに遭遇することがあります。
同級生かサークルのお仲間か、皆さん精いっぱいのおしゃれに苦心の跡が見てとれます。
わたくしとて勤労婦人(いつの時代の言葉やねん)の端くれ、毎日電車通勤していますので、流行りのものはそこそこ知ってるつもりです。

・・・この方のコートは少し前の流行り、お仕事をしておられたときに買ったものを大事に残しておられるのかなぁとか、年齢相応の服装に若々しいデザインのカバンがそぐわない、はっは~ん娘さんにカバンを借りてきたにちがいないとか、今日の日のために昨日美容院でセットしてもらいました、しかしシャワーキャップをかぶってお風呂に入ったので湯気で少しセットが崩れたけど、自分でブラシを入れると乱れるから、そのまま来ましたってとこか、、、などなど観察するのも面白いものです。

さて、冬のコートはだいたい成人の日が過ぎたころから少しずつ値下がりします。
このセールを狙って、今まではおおむね1年に1着くらいはダウンジャケットを含めコートを買っていました。
しかし、1昨年くらいからコートに目がいかなくなりました。
それはカバンも同じこと、1年中同じものを持って通勤しています。

わたしの仕事は、おそらくあと1年で契約満了となり、来年の3月で退職することになります。
コートに関しては
「あとひと冬のことだし、あるもので間に合わせよう」
と思うようになったのです。
稼ぎがあるうちに買っておかないと、年金生活になったら今までのように欲しいものも買えなくなるという人もいますが、お出かけの機会が格段に減るのに、欲しいものも何もあったもんじゃありません。

さて・・・
「ひとつ買ったらひとつ捨てるようにしてください」
これは、わたしが靴や鞄を買うと、必ずB男くんが言う言葉です
「そんなん言うたかて、また使うことがあるかもわからへんのに、急いで捨てんでもええやん」
「また使うことがあるかもわからんと言うのは、もう使うことがないと言うのと同じです」
「来年仕事をやめたらごっそり捨てます」
「来年と言わずに今捨てても一緒のことちゃうか」
「そんなん言うねんやったら、ぎょうさんあるあんたさんのダウンジャケットも何とかしてくださいよ」
だいたいここでわたしの寄り切り勝ちとなります。

しかし、B男くんの言うとおり、来年を待たずに取捨選択していくべきなのはわかっています。
冒頭に書いたように、仲間とのお出かけの服装であれこれ悩むくらいなら、お気に入りを少しだけ残してあとは捨ててしまうべきでしょう。
でもねぇ、そこはもったいない根性が大いにある、スパッと割り切れない性分なんですよねぇ。
あれやこれや思いながら、とりあえずクリーニングの札が付いたままこの冬一度も着なかったコートはメルカリ行きのハンガーにかけました。

『ひとつも買わないのにひとつ捨てる』
こうしてわたしの断捨離はゆるやかに進んでいくのです。

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2022年1月22日 (土)

雪の多い年

カメムシが大量発生するとその年の冬には大雪が降ると言われています。

これにはなんの根拠もないらしいですが、滋賀県の琵琶湖沿いではカメムシではなくてビワコムシが多い年は大雪になるとまことしやかに言われており、じつはこれも根拠のない都市伝説だそうです。

ビワコムシとは蚊に似ていますが、正確にはオオユスリカという人畜無害の昆虫です。
無害どころかビワコムシの幼虫が、琵琶湖の湖底の泥の中の有機物を食べることによって水質が浄化されていると言われています。

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始めて見た人は蚊と間違えて大騒ぎします。
これが大量発生するととても気持ち悪いものです。
職場の窓から琵琶湖を眺めると、網戸に柄があるのかと勘違いするほどびっしりと張り付いていたり、帰り道、琵琶湖岸の歩道の手すりや建物の壁に点々と張り付いたさまは、おぞおぞ・・・となります。

そして昨夏にはこの大量発生の様子から
「この冬は大雪かも・・・」
などと言われていました。
そして本当に昨年末には湖北地方で記録的な大雪となりました。

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電車は運休となり、主要幹線道路はスリップして道路をふさぐ車が続出、滋賀県民の食糧庫であるスーパーマーケットの平和堂は、商品運搬のトラックが身動きできずに、年末商戦真っただ中には商品棚から商品が品薄になったそうな。
その後、大小の寒波でもやっぱり大雪が降り、県中部から北部では出勤難民、買い物難民が続出しました。

わたしの住む湖南地方と言われる南部では、年末の寒波はかろうじて免れました。
この週末の寒波では数センチほど積雪したくらいでしたが、出勤時、駅の駐車場では区画の線や番号が見えなくて、慌ててプチ雪かきをしました。
職場のあたりでは、朝からずっと雪が降ったりやんだりで、冬用タイヤを持ってない人がいるのでしょうか、あちこちの道路で交通障害が起きました。

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B男くんの仕事は大雪になるとちょっと忙しくなります。
しかしわたしは、雪が降ると暖かい部屋から窓の外をずっと飽きずに見ていられる、そしてなんとなくはしゃいでしまう、子どもが小さいころは玄関を出たところの階段に雪の滑り台を作り、子どもを遊ばせたりしたものでした。

あねこの住んでいるところは瀬戸内海気候の温暖な地域ですので、滅多に雪など降らないそうですし、冬用タイヤなど必要ないと言ってます。
子どもが生まれても、雪だるまを作ってやれない、近くの土手でそり遊びなどできないところなんですね、残念ですね。

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2022年1月19日 (水)

映画はドラマを越えられるか

最近、人気のテレビドラマが映画化されたものを立て続けに鑑賞しました。

『あなたの番です劇場版』
これはドラマを観ていない人にはさっぱりわからない(らしい)。
B男くんは、ネットの感想を読んで、
「ドラマを越える面白さらしい、あちこちに出てくる伏線が、終盤に一気に回収されて気持ちいいらしい」
と意欲満々だったので、わたしもお付き合いしましたが・・・

ドラマを観ていたわたしは登場人物のキャラクターを理解していましたが、映画ではそのままのキャラクターの人もいれば、ドラマで犯人だった黒島ちゃんが映画では被害者になったりと、アタマの固いおばちゃんは理解に苦しみました。
もっとアタマの固いおじさんは、その固いアタマを抱えていました。

翌週「お口直しだ」といってB男くんひとりで出かけた
『99.9』
は、またも「惨敗だ~(B男くんの個人的な感想です)」そうです。
なぜわたしは映画に行かなかったと言うと、大きなスクリーンで観るほどではない、と思っていたからです。

そして先週末
『コンフィデンスマンJP英雄編』
を一緒に観ました。
わたしはドラマを観ていませんが、映画の舞台がマルタ島ということだったので、あの美しい風景を大きな画面で味わいたいと思ったからです。
前もってロマンス編を観て登場人物は把握しておきました。

ストーリーはだいたいわかりました。
二転三転するだまし合いも無理して理解しようとしないで、娯楽に徹して観ると面白いものでした。
そこらへんきっちりつじつまが合わないと気が済まないB男くんは不満が残ったようです。

最近の劇場版というものを観て、何回にも分けて人物や背景を描き込むドラマと2時間余りで起承転結を完成させる映画とを同じ目線で見ることが間違いなんだと、よくわかりました。

マルタ島の風景は美しかったです。
美しいところをより美しく撮っていました。
いつになったら行けるのか海外旅行。
4年前に行ったマルタ島の美しい海と首都バレッタの街並みの写真を貼っておきます。

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2022年1月16日 (日)

小さいけど大きい存在

あねこが妊娠して、我が家の家族のそれぞれに少しずつ変化が見られるようになりました。

まず、B男くん。
自分の子どもが生まれたときにも見せなかった言動がちらちら見られます。
あねこが子どもを産んで養生するために帰ってきたら、どの部屋を使わせるか・・・?
エアコンを新しくするか、空気清浄機は古いけど、フィルターを交換したら使えるか、と。
生まれた子どもにあんまりおかしな名前をつけんように言うとかなあかん、キラキラネームみたいもってのほか、小さいときはかわいい名前でもみんな歳をとるんやから、そこらへんもよう考えんとなぁ、と。
わたしの車はそろそろ買い替え時ですが、次の車検まであと1年ちょっとあるのに、この際早めに買うか、と。
もう好きに言わせています。

う~じん。
ネットでベビー用品を見ては、これをお祝いにしようとか、自社のマークの入ったおもちゃを買ってやるんだとか、とにかく早く会いたいと言ってはばかりません。
自分が5月生まれなので、あねこが5月に産む子は自分の子分にするなどと言ってます。

さて、わたし。
先日来、あわびや着帯のお祝いやその他もろもろで諭吉が飛んで行ってますが、これがあまり惜しいと思わないのであります。
無事産まれたらやれ産着だ、お食い初めだ、初節句だと次々とお祝い事がありますが、それにかかる費用も喜んで出すつもりです。

余談ですが、はる男くんのお母さんは最近よくデパートのベビー用品売り場やアカチャンホンポをひとりで覗いておられるそうです。
ベビーカーの種類や性能に関してはあねこよりも詳しくなられました。
何か買いたくてしょうがない気持ち、よぉくわかります。

そしてあねこ。
なんと、ミシンを買いました。
え?
教科の中でも家庭科のミシンかけは一番苦手だったはずなのに?

産まれる前からあちらやこちらを笑顔にさせ、初孫の特権を充分に発揮してしている小さい存在、たいしたもんです。

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2022年1月12日 (水)

変更の可能性

この年末年始の休暇中、う~じんは数日間我が家にいました。
あねこと滞在日がかぶったのは半日だけ、あねこが新しい家庭を持ってからはゆっくりと話すこともままならなくなりました。

♪おせちもいいけどカレーもね・・・っていうCMは、♪お正月を写そう・・・のCMとともにお正月の風物詩だったけど、最近見ない気がします。
そりゃそうだ、今どきフィルムを使うカメラで写真を撮っている人なんてほぼほぼいないもんね。
そう思いながら、とある日のお昼にわたしはカレーを作りました。

「スジ肉は圧力鍋で煮込むの?」
「肉の臭み取りはどうやってるの?」
久しぶりにわいわいとにぎやかなお昼ご飯に、わたしとB男くんもうきうきしました。

う~じんが、あれが食べたいこれを作ってほしいというのは毎度のことでしたが、いつもと違うのは、食事が終わったら積極的にお皿を洗ってくれたこと、わたしが仕事の日には
「何かできることやっておこうか」
と聞いてくれたことです。
せっかくのやる気を削いだらいけないと思い、洗濯物をたたんでもらったり、餃子を包むのを手伝ってもらったりしましたが、今までにはなかったことです。

そして帰る日の朝、自分の使った布団のカバーやシーツをはずし、洗い物は洗濯機のところへ、使った寝具はきちんとたたんであったのには驚きました。

『帰省中は色々とありがとうございました、おいしいご飯、暖かいお風呂とお布団、サイコーでした』
などというメッセージも届きました。

よそ様のご家庭では当たり前の光景かもしれませんが、我が家では特別なんです。
これじゃあブログのタイトルを変更しなければならないかなぁ・・・と思う今日このごろです。

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2022年1月 7日 (金)

普通はどっち?

みなさんは食品ラップを使うとき、箱はどちらの手で持ち、ラップを引き出すのはどちらの手ですか?

先日、B男くんが餃子のタネの入ったボールを持ち、わたしがそのボールにラップをかけようとしたら
「あれ?なんで左手で箱を持つねん?逆やろ、普通」
と言いました。

「え?わたしは前からこうやってるけど?」
と右手でラップを引き出すわたし。

たまたま娘たちもいたのでみんなに聞いてみました。
わたしもB男くんも娘ふたりも利き手は右です。
そしたらなんと、わたし以外の人たちは箱を右手で持ち、ラップを引き出すのは左手なのです。

「お母さん変やわ、隠れ左利きとちがう?」
とまで言われ、わたしが普通じゃないのか・・・とその場は引き下がりました。

そのあと、サランラップのHPを見てみたら

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さらにクレラップでもPhoto_20220106163901

ほれ見てみぃ。
どっちもわたしと同じ使い方じゃないですか。

だいたい普通とか普通じゃないとかあまり大きな声で言わない方がいいよ。
自分の好きな使い方でいいんだからと、大きな声で言ってやりました。

ほんま、年始からどうでもいいハナシですみませんでした。

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2022年1月 4日 (火)

新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんの方にご来訪いただきありがとうございました。
なんてことのない日常を綴っただけのぐだぐだブログですが、わたしはどうやら文章を書くが好きなようで、今年も写真がメインのInstagramよりこちらに重点を置いていきたいと思っています。

さて、おかげさまで我が家では平穏に新年を迎え、あねことはる男くんが2日から、1日遅れてう~じんが帰ってきて、例年とはちょっと違うにぎやかさに明け暮れ、ただいま客間の掃除や布団やシーツ類の片付けが終わったところです。
冬場の寝具の用意と片付けはかさが高くてなかなかの重労働です、ふ~。

「稔さん、意地悪せんで帰ってきて」
カムカムで稔の戦死の報せに安子が泣き崩れた神社は、滋賀県の東近江市にある大城神社というところです。
今日はB男くんとう~じんが用事も兼ねてそちら方面へ行ってきました。

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Oshiro
さて、わたしは明日から仕事です。

今年の年末年始の休暇はそこそこ疲れました。
う~じんはまだしばらく家にいるので、朝から客布団のシーツをはがしたり、いろいろと手伝ってくれてとても助かりました。
しかしわたしは、来年はまた年越し温泉旅行がいいなとの思いを新たにしました。

冒頭の写真は、3日に帰省したう~じんが飛行機の窓から撮ったものです。
朝一番の便だったので、ちょうど富士山の上空あたりで朝日が差してきてとてもきれいだと言って送ってきました。
何の制約もなく、あちこち出かけられる日が早く来てほしいと、心から願っています。

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