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2021年12月29日 (水)

振り返り

今年の我が家の1年を表す漢字は『祝』になるでしょうか。

昨年の秋に、あねこからはる男くんを紹介されてから、両家の顔合わせ、入籍、結婚式、妊娠・・・怒涛の月日が流れました。
本当に怒涛の日々だったのはあねことはる男くんで、仕事の合間に新居を探し、それぞれが引っ越しをして、役所の届け出を済ませ、結婚式の準備をしました。
これらは全部ふたりで決めていましたので、両家の親は楽でした。
親があれこれ口を出してもうるさがられるだけ、何か聞かれたら話そうとは思っていましたが、その機会はほぼなしでした。
ふたりの周りには人生の先輩方がたくさんおられるので、その方たちの意見を参考にしたようです。

もうひとつ漢字を選ぶとしたら『衰』です。

我ら夫婦、心身ともにその機能の衰え方といったら半端ないです。
特に物忘れの激しさ、行く先々で用事を見つけ、見つけたら先の用事が中途半端、何でこんなことしたまま?・・・の繰り返しです。

B男くんはお出かけをしたらすぐに休みたがるし、翌日には足が痛い腰が痛いなどと痛いところだらけ、ジムに通っていてもこの状態ですから、先が思いやられます。
夏にはひざを痛め、以来ずっとひきずっています。

わたしは春に階段から滑り落ちて以来、階段の上り下りには慎重になりました。
痛い思いをしましたが、いい薬になったと思っています。
そして、最近B男くんと同じように膝が痛くなってきました。
歩くのは平気ですが、正座がしにくい、階段の上り下り、特に降りるときに骨がカックンとなるような気がします。

B男くんはお医者さんに診てもらっていますが、痛み止めと貼り薬をもらうくらいなのを見て、わたしは医者にはいきません。
そのうち治る・・・というか、他に痛いとことが出てきたら膝の痛いのは忘れると思っています。

さて、ここには久しく登場していないう~じんですが、この子の1年を表す漢字は『学』です。
仕事は、コロナ禍の影響をモロに受ける業界なので、仕事も収入も激減。
まさか転職を考えているわけではないでしょうが、畑違いのファイナンシャルプランナーの資格取得のために学んでいました。
7月に3級に合格、その後も勉強を続けて10月には2級に合格しました。
その興奮冷めやらぬうちにTOEICを受け続けています。
英語の個人レッスンにも通っています。
こんなに勉強する子だったっけ?と我が家では首をかしげています。
この頑張りが中学高校時代にあったら、違う世界が開けていたかもしれません。

というわけで、今年も残すところあとわずかとなりました。
コロナは刻々と形を変え、しぶとく蔓延を続けています。
みなさん、心身ともに健康でよいお年をお迎えください。
今年も1年ありがとうございました。

 

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2021年12月27日 (月)

盆暮れ正月というけれど・・・

盆暮れ正月というのは、大きな行事を控えてとても忙しい時期って意味かと思っていました。

実はそうじゃなくて、帰郷して家族とともに過ごす期間のことをいうようで、盆暮れ正月のあとにお彼岸を付けて、盆暮れ正月両彼岸ともいうそうです。
しかし、人の動きが慌ただしくなる時期でもあり、やっぱり気ぜわしいことには変わりありません。
ちなみに、盆と正月がいっぺんに来たような、というのはこれこそ忙しい、という意味です。

お盆は身内に新仏さんでもない限り特に忙しいということはありません。
春と秋のお彼岸もしかり。
お墓の掃除をしてお参りするくらいで、B男くんのお姉さんたちが亡くなられてからは、身内が集まるということはありません。

しかし、暮れと正月は違います。
忙しい。
平成の天皇が引退して上皇となられ、これまでの12月23日の天皇誕生日は祝日ではなくなったので、年内に片づけなければならない仕事ができる日が1日増えました。

その分、家の中外の掃除や片づけ、年賀状作りに充てる日が1日減ったので、私的な部分ではとっても忙しい。
さらに、年始は4日が仕事始め。
お盆の休みを年始にとっておきたいくらいです。

娘たちは年末には帰ってこないで、年が明けてから帰ってきます。
なので、れいち家恒例だった温泉での年越しはなし。
ふたりで行けばいいのかもしれませんが、わざわざ宿泊料金の高いときに行かなくてもいつでも行けるし・・・。
わたしの実家での年始のお呼ばれも遠慮して、我が家で娘夫婦を歓待することになりました。

先日、長男の嫁として盆暮れ正月を過ごしておられる友人が、そこらへんの事情と思いを語ってくれました。
わたしは、親が達者なうちは・・・と厚かましくもお正月から実家で飲み食いして、兄嫁に迷惑をかけていたのは間違いありません。
わかってはいるつもりでしたが、いい歳をしていつまでも実家に甘えるのも限界かなぁと改めて気づきました。

今年の大みそかは何十年ぶりかに夫婦ふたりで年越しそばを食べ、翌朝はこれまたふたりきりでお雑煮を食べるという静かな年越しになりそうです。

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2021年12月24日 (金)

あんこ~!?

NHK朝の連ドラ「カムカムエヴリバディ」に関してネタバレあります。
また、ゲスな個人的感想が満載です。
そこらへんお気を付けください。

このドラマ、おもしろい。
歴代のドラマではネタバレサイトであらすじを読んだりしてきましたが、このカムカムに関してはぐっとこらえて、インスタだけフォローしています。
次週の予告が1日早くわかるくらいで、あらすじは一切あがりません。

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それだけに毎日の放送が楽しみで、翌日の展開が気になって仕方ありません。
職場では、朝から観てきた人に「言わんといて~」と言いつつ、ちょこっとだけ教えてもらったりしています。
「今日のキーワードは“だれ?”ですよ」
とか
「今日はドロドロです」
などとヒントをもらい、いろいろと想像するのも楽しいものです。

安子とロバートが会っているところへ勇が登場して「だれ?」と問い詰める場面や、安子が道端で倒れると必ずロバートが助けに来てくれる場面、千吉と勇の会話を雪絵が廊下で盗み聞きする場面など

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「なんでそこにあなたがいるの?まるで韓ドラやん」
そろそろ出てくるぞ・・・と思うと街角でも喫茶店でも神社の境内でも必ず現れるロバート、安子のピンチを救うロバートはセーラームーンにおけるタキシード仮面のようでもあります。

ところで、安子はそのロバートの求愛を受け、アメリカへ行ってしまったようですね。
赤い足袋と下駄履きの安子が見られないのはちょっと寂しいです。
しかし、感傷に浸っているときではない!
勇と女中の雪衣との一夜の過ちによる妊娠、ちょっとつわりが来るのが早いように思ったのはわたしだけ?

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え?
ふたりは前からデキてたん?
ひょっとして算太が先に?

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奥さんを亡くしてやもめとなった千吉のお手がついた・・・って殿中でもあるまいし。

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そんな誰でも彼でもって朝ドラらしくない。
でもタイトルは「カムカムエヴリバディ」だし?
などと妄想は膨らみましたが、ここは雪衣のしたたかな計算どおり(かどうかは知らんけど)にコトは進み、雪衣はめでたく雉眞家の奥さまにおさまりました。

雪衣が安子に
「この家から出て行ってください」というのを聞いていた勇が雪衣を叱った翌日、昨日は言い過ぎたと勇が雪衣に謝る場面では
「謝らないでください、悪いのはわたしの方ですから」
くらい言うのかと思ったら、変に自信あり気に開き直っていたし、雪衣。
とにかく、長年勇への想いを秘めて耐え忍んできた雪衣のひとり勝ちです。
以前、るいを抱っこした雪衣が
「安子さんはるいちゃんを雉眞の家に帰しに来られたんだと思います」
って言ったとき、そんなことはないでしょと思ったけれど、雪衣の読みは正しかったんですね。

しかし、千吉の葬儀の日にラジオドラマの最終回を聞いている雪衣は、もう女中の面影はみじんもなくどこかふてぶてしい感じ、また言うことを聞かなさそうな息子に対しても勇の憂鬱が見て取れました。
雪衣は裕福な雉眞家の嫁のわりにはやつれていて、そのうち勇に対して
「あなたの心の中にはいつまでも安子さんがいるのね」
などと言い出しそうです。

ともあれ、ドロドロだった雉眞家でのあれこれは終わって、ドラマの舞台は大阪へ移り、主人公はるいに変わりました。
この先、るいにどんな人生が待っているのか、はたして母娘三代が揃う日は来るのか、など興味は尽きません。

*画像はNHKサイトからお借りしました。

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2021年12月22日 (水)

あわびの伝説

三重県の志摩地方では「妊娠中にあわびを食べると目のきれいな子が生まれる」という言い伝えがあるそうです。

30数年前、わたしが妊娠4か月のころ、三重県の四日市に嫁いだB男くんの姉があわびのつがいを贈ってくれました。
「5か月に入る前に、B男にはあげないで、れいちさんひとりで食べなさい」
と言って、それはそれは立派なあわびの姿煮でした。

ちょうど、つわりでしんどかった時期でしたが、全部いただきました。
おかげさまであねこの目は、ぱっちりとした二重で視力もよく、これはひとえにあわびのおかげだろうと思っていました。

う~じんのときも義姉は同じようにあわびを贈ってくれましたが、このときは本当にしんどくて、B男くんに助けてもらいながら、というかほとんどを食べてもらいました
そのせいか、う~じんの目は一重で視力も悪いです。

あねこの妊娠が分かったとき、この話をしたら「是非食べたい」というので、三重県まで行って海産物店で予約してあねこに送りました。
今の時期はあわびの禁漁期なので生のものはなくて、姿煮にしてあります。
「5か月に入る前に、はる男くんにはあげないで、あねこひとりで食べなさい」
と30数年前の義姉に言われたとおりに言って。

しかし、あねこは
「大きすぎてひとりでは無理、はる男くんに助けてもらった」
と言ってお吸い物、炊き込みご飯、茶わん蒸しにして食べたそうです。

わたしは現物を見てないので、あねこに写真を撮ってもらったところ・・・
A3

大きさ、厚みとも申し分ないようです。
よかった、諭吉っつぁんをぽ~んと出したかいがありました。

医学的な根拠はないと言われてますが、地元では、あわびののキモに含まれるタウリンが目の形成期にいい働きをする、と信じられています。
また、秘密のケンミンショーでこの話題が取り上げられたとき、とあるお医者さんは
「あわびには赤ちゃんの目の網膜を形成する成分がある」
と言ってたようです。

さて、成果が楽しみです。

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2021年12月18日 (土)

久しぶりのランチ会

滋賀県ではここ最近、コロナの新規感染者数がゼロという日が多く、なんだかちょっと、いえいえ大変嬉しい毎日です。

検査数が少ないのかと思いきや1,000件を超える日もあり、それって無症状で検査を受ける人が多いのでしょうね。
街や電車内では、どことなく余裕のある風景が見られるようになりました。
先日、駅のホームで女子高校生が数人大きな声でおしゃべりしていて、老紳士に穏やかに注意されていました。
マスクをしていない人もちらほらいて、つい目が行ってしまうと睨んでいるように受け取られるのでしょうか、反対に睨み返されているように感じます。
いけないいけない、どこでどんな恨みを買うやもしれない、おとなしくしておこう。

さて、毎年この季節になると職場の古くからの友人3人でホテルのクリスマスディナーに集まっていました。
昨年はそのような悠長なことを言ってられない感染の広がり具合で、集合は取りやめました。
今年は、実に1年半ぶりに集まりました。
ところで、いつも集まるホテルのレストランのお料理はおいしくてお値段もお手頃なのになぜかいつも空いていて、一昨年なんかお客さんはまばらな状態で、客よりホールの人の方が多いくらい、おかげさまでゆっくり喋れてわたしたちとしては満足なのですが、経営状態が心配されるような客足でした。
今年もすんなり予約が取れたし、いつものようなガラガラ具合を想像して出かけたら、な・な・なんと、満席の大盛況。
こんなに混んでいるのを見るのははっきり言って初めてです。

「れいちさん、よう予約取れたねぇ」
と友人に感謝されるわ、案内とお料理を運ぶのに忙しそうな従業員さんを見るのは初めてだわ・・・。
長く巣ごもりを強いられた人たちがごそごそと動き出し、今のうちにおいしいものを、オミクロンが広がったらまた食べ損ねるぞ、みたいな我れ先効果?
とにかくいつも閑散としているレストランが活気づいているのはちょっと嬉しいものでした。

前菜がこれ

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デザートがこれ

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・・・なかなかのボリュームですから、いくら少しずつと言ってもお肉もお魚も出るコース全体の量は推して図るべし、お腹いっぱいになりました。

友人たちと長く出会わない間にそれぞれの家庭にも変化があり、親と死別したり、子どもが結婚したりして、話題には事欠きませんでしたが、何と言っても一番の関心ごとは、友人のうちのひとりが空き家になった旦那さんの実家を処分したことでした。
田舎の築100年ほどの古民家で、取り壊しを覚悟してその準備に毎週帰省して家財道具を処分していたら、なんと急に買いたいと言う人があって、しかも同じ日に2件も。
タダ同然の値段で売ったそうですが、家財道具の処分と建物の解体で450万円の見積り額だったことを思えば御の字だと聞いて、はぁ、家1軒の処分に450万円か・・・と大きなため息が出ました。

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2021年12月13日 (月)

安産祈願

あねこがおめでたです。

先日無事5か月の戌の日を迎え、あねこ夫婦とはる男くんのお母さんとわたしとで、宝塚の中山寺へ安産祈願に出かけてきました。

中山寺は聖徳太子が建立した日本最古の観音寺で、西国33か所のひとつ、安産祈願と子授け祈願で有名です。
はる男くんの実家では代々ここで安産祈願をしてもらうそうです。
この五重塔は、昼間なのにライトアップされたような不思議な青色でとってもきれいでした。

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中山寺の祈祷は予約ができなくて、行って申込書を書きます。
住所と名前を書いて祈祷を申し込んだら、お寺さんが10日間祈祷をしたのち、自宅へお札が送られてきます。
これが8,000円。
その日に個別に祈祷してもらうと20,000円です。
あねことはる男くんは8,000円コースを選びました。
社務所でそのシステムを真剣に聞く夫婦。

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生まれてひと月目のお宮詣りに来た人が何組かおられました。
着物姿のお母さん、おばあちゃん、背中にお守りを結んだ着物をかけてもらったあかちゃん。
あんな風にお宮詣りをしたい。
初孫の誕生を楽しみにするプレおばあちゃんふたりの願いはただひとつ。
「無事に生まれてきてほしい」

腹帯とお守りを授けていただいて帰ってきました。
この腹帯は、無事に出産した人がお礼参りに来るときに持ってきた新しい晒(さらし)で、それにお寺さんがこのように書いてくださったものを、安産祈願に来た人に授けていただくという仕組みです。
「功徳を繋ぐ」とか「おかげのバトン」とか言われており、慶事の順送りですね。
あねこたちがお礼参りをするときにはまた新しい晒を持っていき、それに来年の干支である「寅年」と「 男・女」と書かれたものが次の人に授けられるわけです。
参道にはこの晒を売るお店が並んでいました。

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女と書かれているけど女の子が生まれると言う占い的なものではありません。
「丑年」と書かれていますので、今年女の子が生まれた人がお礼に来られたということです。

あねこはまったくお腹が膨らんでこないと言って、まだ腹帯を用意していませんでした。
わたしが着帯のお祝いとして持っていくものでしょうが、
「ネットで買う・・・」
などと言ってたので、お金でお祝いしました。
そしたらこの日、はる男くんのお母さんがかわいらしくてしっかりした腹帯をお祝いとして用意してくれていました。
とにかく、初めての孫は生まれる前からあれやこれやと幸せなことですね。

良く晴れた暑いくらいの日で、またひとつ行事を無事に終えました。
一緒にお詣りをして食事をして、帰りにお茶をしに入ったカフェは、ちょうどあねこが出産予定の病院が見えるお店のテラス席だったので、みんなでそちら方向を向いて手を合わせたり(笑)、子どもの名前を考えたり、産気づいたときの段取りを考えたり、わたしたちのころは・・・などと昔話をしたり、何だか和気あいあいとしてとっても楽しい一日でした。

 

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2021年12月 8日 (水)

いいまつがい

B男くんが、100均で掘り出し物を見つけた日に言いました。
「ダイソーやなくてセリエアー、セリアエー、ん?まぁいいわ、そこで買うてきた」
どちらも違います、セリアです。

B男くんの言いまちがいは単純で、わざわざ聞き返さなくても何が言いたいのかすぐにわかります。
ほぼ3日に1回くらいやらかしてくれますが、覚えておこうと思ってもすぐに忘れるので、一生懸命思い出してわかる分だけでもご紹介します。

「体操の回転技はムーンソルトが当たり前になってきてるなぁ」
月の塩ではありません、ムーンサルトのことです。

「寒うなってきたからズボンの中に穿くパッチを出しといて、ウォームビザや」
ウォームビズです。

「おでんの具は、餅入りきんちゃっくがええなぁ」
餅入り巾着です。

「あねこのとこが買うたトースターは人気やなぁ、バミューダやった?」
バルミューダです。

「カルディア行くけど、コーヒー豆とか要らんか?」
カルディです。

「お母さんが韓ドラ見てるのはネクストフレックス?」
惜しい、Netflixです。

「YouTubeで、フランス人にペイヤングの焼きそば食べさせる動画、笑うでぇ」
ペヤングさん、すみません。

「淀屋橋に新しいスマホがいっぱい出てたわ」
淀屋橋のどこ?ああヨドバシのことかいな。

「季節の果物を食べなあかんと思うて買うてきた、プライム」
これはちょっと難度が高くてすぐにわからなかった、新しいフルーツかと思ったらプラムのことでした。

他にも、インスタグラムをインスタントグラム、レトロのことをレトルト・・・数え上げたらきりがないです。
共通しているのはカタカナに弱いと言うこと、自分でもちょっと違うと思いながら言ってることです。

 

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2021年12月 1日 (水)

きのう何食べた?

『きのう何食べた?』という映画が上映されています。

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元々はよしながふみさんの漫画、それをテレビ東京のドラマ24の枠でドラマ化、そして今回の劇場版となったわけです。
わたしはこのドラマは見たことがありませんが、映画化されるくらいだからきっと面白いのだろうと思い、動画配信サイトで探してみました。

あったあった。
さすが『孤独のグルメ』や『勇者ヨシヒコシリーズ』などをヒットさせたテレビ東京、おもしろくてあっという間に12話全部見終わりました。

西島秀俊演じる弁護士のシロさんは、恋人の内野聖陽演じる美容師のケンジに毎日おいしいものを作って食べさせることに喜びを感じる人。
シロさんは几帳面で倹約家、少し大雑把で甘えん坊のケンジとの掛け合いがおもしろい。

しかし、わたしの興味はシロさんが毎日作る食事です。
それは決して贅沢なものではなくて、1円でも安いものを求めてシロさんが商店街を回り買ってきたものを使うことや、冷蔵庫の残り物を無駄にしないこと、そして何より
「俺の味付けなんか、ほぼ顆粒だしと麺つゆだもんな」
とシロさんが言うように、高級なものや入手困難な調味料は使わないこと、これがとっても素敵。
そして、調理の途中でシロさんのナレーションが入り、作り方やちょっとした料理のコツなどを紹介してくれることもおもしろいんです。

キムチ鍋を作っていた日のお昼はこれを作りました。

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そしてこれは絶品、鮭と炒り卵ときゅうりのちらし寿司です。
おいしすぎて翌日のお弁当にも入れました。

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シロさんは自分がゲイであることを世間的に内緒にしていて、大っぴらにしているケンジとの摩擦や息子がゲイであることを理解しようと努めるシロさんの両親との葛藤など、シリアスな場面もあって、なかなか奥深いドラマです。
冬の長い夜、1話30分の肩の凝らないドラマはいかがでしょう。
Netflix、U-NEXT、Amazonprimeでも観られます。

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