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2021年2月27日 (土)

おいしい生活

コロナ禍の中で始まったあねこの新婚生活は、穏やかで楽し気で順調なようです。

とは言っても長男長女の結婚は、どことなくのんびりしているというか、まぁこんなもんでしょうよ・・・と当人たちもあまり気負った様子ではありません。

『夫婦円満の秘訣は、究極料理やね』
あねこがつくづく言いました。
そうでしょうとも。
何を作ったら喜ぶだろうか、これは好きだろうか、もうひと手間かけるとしようか・・・
おいしいものを作って食卓を囲んでいると幸せな気分になることまちがいなしです。

料理をするのはあねこだけではなくて、はる男くんも都合の付くときは積極的にやります。
今は、ふたりとも在宅ワークが多くて、手の空いている方が冷蔵庫の中を見て、晩ご飯の献立から翌日のお弁当まで担当するそうです。

あねこはもともと料理が上手でしたが、はる男くんもなかなか腕を上げてきました。
理系男子で研究開発の仕事をしているはる男くんは、なんでも理論立てて考えるようで、順序正しくきっちりと料理します。
『実験みたいなもんやね』
あねこ評。
よく、晩ご飯の写真が送られてくるのですが、最初のうちこそどちらが作ったのかあからさまにわかったものが、最近ではどちらが作ったのかわからないくらい上々の出来栄えということもあります。

出来合いのものは食べない、添加物は避ける、薄味で、脂分はできるだけ減らす・・・
あねこのポリシーに影響を受けたはる男くんの料理は和食中心の一汁三菜が多く、魚の煮つけも上手になったそうです。
酸いも甘いも嚙み分けた熟年夫婦のような食卓ですね。

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2021年2月24日 (水)

年齢不詳

わたしは今、とってもショートな髪型をしています。

たとえて言うなら、お笑い芸人が真似をする女性デザイナーのようであり、嵐の相葉くんのようであり(一部には全く違うという怒りまじりの声もあり、鉄カブト、きのこの山と言われているかもしれないが・・・)。

とにかく襟足を刈り上げて、横は耳のあたりで切りそろえています。

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ところで最近、わが職場に40歳代後半の女性が入ってきました。
子どもさんが高校受験、下にまだふたりいるのでこれからお金がかかる・・・
「れいちさんのところではどうやりくりしておられるのですか?」
と言うので
「下の子が大学を卒業したのがもう10年ほど前やから忘れたわ、あっはっは」
と返事すると怪訝な顔をされました。

それから1週間ほどして
「失礼ですけどれいちさんはおいくつなんですか?」
と聞かれ、2年前に定年退職したと答えると、本当にびっくりされました。
自分とあまり変わらない、変わってもいくつか上くらいだと思ってたのに、まさか・・・ということだったようです。

マスクをしているので目の下のたるみ、口元のほうれい線は見えない、唯一さらしている目にはメガネをかけているから目元の小じわも目立たないのかもしれない。
何よりこの年齢不詳の髪型の効果かもしれない。
疑えば、彼女なりのお世辞かもしれないし、人を見る目がないのかもしれない。

しかし、わたしはこの一件でとても気分がよく、背筋を伸ばして歩くようになり、以来彼女のことがとても気に入り、優しい対応をしているんですのよ、お~っほっほ。

 

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2021年2月21日 (日)

いちじくバター

先日、所用で利用したホテルの朝食は、本来ならバイキング形式でいただくのですが、現在は新型コロナ感染予防のため盛り合わせて提供されています。

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「これしきでお腹いっぱいになるのか~?」
と思いましたが、このパンがずっしり重くて香ばしくておいしい。
そして、お皿の上のほうに少しだけ見えている丸いもの、これはいちじくバターです。
レーズンバターは食べたことはありますが、いちじくを練りこんだものは初めて。
パンに乗せてシロップをかけていただくと、とってもおいしかったんです。

話はずれますが、小さいころ、近所ではどこのお宅にもいちじくの木がありました。
それはたいがい敷地の隅の方とか便所の脇とかに植えられているのですが、わたしの育った家にはなかったので、少し尻の方が割れて赤い果肉がのぞいているいちじくを食べてみたくて仕方ありませんでした。

近所の同級生の家では、縁側の突きあたりにある便所の窓の下あたりにいちじくと八つ手が並んでありました。
便所を出ると、縁側に吊り下げられているプラスチックの容器の水で手を洗い、そばに吊り下げられている手拭いで手を拭きます。
この手洗い水は容器の下に突起している細い棒を上に押すと手洗い1回分くらいの水が出てくるのですが、こどもの背丈では背伸びをして手を伸ばして使うことになるので、たいがい袖口から中に水が垂れてきて気持ちのいいものではありませんでした。

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当時、いちじくは植えられている場所が場所だけに、あまり好んで食べられている風ではなく、友だちの家でも食べてみたいというと「え?」という顔をされたのを覚えています。

そんな体験からか、大人になっても街にいちじくが出回るとちょっと冷静ではいられません。
コストコのレーズンといちじくとクルミの入ったレーズンフィグウォールナッルブレッドは大好きです。

さて、ホテルの朝食
「これ、作れるんちゃう?」
創作意欲がむくむくと湧いてきました。

レシピを検索すると、乾燥いちじくさえあれば簡単にできそうです。
じゃ~ん!

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やはり簡単でした。
トーストしたパンに乗せてシロップをかけると、う~んおいしい。

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もっといちじくの含有量を増やしてもいいかも。

ところで、バターは冷蔵庫から出してすぐにパンにぬれないのが悩みの種。
熱伝導タイプ、おろし金タイプなどいろんなバターナイフを試してみましたがうまくいきません。
ピアノ線つきでカットして保存できるケース、これは3回目でピアノ線が切れました、けっこうなお値段したのに・・・。

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次に見つけたのが、カットガイドがついているタイプ。
縦横に溝がついていて、とても小さくカットできます。
しかもバターナイフが収納できるスペースもあります。

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バターケースやバターナイフで検索するとたくさん、いろんなタイプが出てきます。
それだけ固いバターで困っている人がいるってことなんでしょうね。

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2021年2月17日 (水)

ふきのとう

去年も一昨年も、ふきのとうを探しに出かけたのは3月に入ってからでした。

先週の週末、ポカポカ陽気に誘われて、B男くんと毎年の場所へ行ってみました。
「ちょっと早いかも」
「様子を見るだけ」

車の通る道路から少し山手へ入っていますので、排気ガスにさらされている心配はありません。
人里離れた山の斜面なので、犬の散歩に来る人もなく糞尿の心配もありません。
まったく、わたしたち夫婦しか知らない秘密の宝庫でした、一昨年までは。

それが去年、少し時期が遅かったこともあり、斜面に足跡が・・・
そしてすでに採られたあとが・・・

なので今年は早めに行ってみたのです。

「やっぱりないぞ、まだ早いんや」
まったくB男くんはこういうことに関しては欲がないというか、目を皿にして探すことができない人で、大きな目は飾りもののようです。

「ほら、そこの足元にあるやん」
「え?どこ?」
「半分踏んづけてる」
「ほんまや、うちの奥さんはこういうことさせたらピカイチやなぁ・・・ぶつぶつ」

探すこと10分ほど、小さいのは残してもこれだけ採れました。

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お味噌にする分はまた採りに行ったらいいから、今回は全部天ぷらにしました。

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ああ、おいしい。
お塩をぱらりとかけて、早春の香りがお口いっぱいに広がりました。

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2021年2月11日 (木)

どうせ長続きするわけない、と思っているでしょ?

毎年春に職場で受けている健康診断ですが、高血圧と高脂血症は薬の効果で落ち着いています。

最近では、高コレステロール血症と高脂血症を合わせて脂質異常症と呼ぶらしく、どれかひとつだけの異常というより、互いに作用しあって悪い状態になっていくんでしょうね。

この脂質異常のうち、高脂血症はこれも薬のおかげでいい数値が続いていましたが、悪玉コレステロールの値が少し高くなってきました。
コレステロールは善玉の数値も重要ですが、総体的に見て
「薬を出すが出さないか、微妙な数値ですね」(かかりつけの先生)
薬を出すと、運動や食事に気を使わなくなるから、もう少し努力をするということで様子を見ましょう・・・となりました。

さて、職場の健康オタクが強力に勧めてくれる『腹筋ローラー』というものは、3か月まじめに取り組んだら腹筋が割れると言うのです。
オタクさんは、試しに軽く10回ほどやっただけで、翌日腹筋がきんきんに痛かったというじゃありませんか。
さらにyoutubeで関連の動画を探したら、男性は筋肉が6パックに、女性でもウエストがしゅ~っと細くなるということです。
さらにさらに、この器具はお値段が手ごろで、安いものなら1,000円くらいで売ってる。

さあ、職場の健康に不安を抱える人たち、というか、健康診断が恐ろしい人たち(含む自分)が色めき立ちました。
かくいうわたしもネットで検索したら確かに最安値は1,000円を切っています。
しかし、誰よりも早く手に入れたいわたしは、休みの日にスポーツショップへ走りました。

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『いくぜ腹筋女』ふふふ、なんとそそられるネーミング。
1,870円でしたが、ポイントを使って安く手に入れました。

「れいちさん、以前ワンダーコアっていう倒れるだけで腹筋が鍛えられるという器具を買ったはずだけど、その後どうなったんでしょう」
な~んて思っているそこのあなた、今度こそ頑張るわ、わたし。

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最近、下腹より胃袋のあたりが膨らんできたわたし、健康診断で褒められる日を目指して、ちょっと本気で取り組んでみようと思います。

 

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2021年2月 7日 (日)

ようやく・・・

あねこが結婚します。

34歳、社会人13年目にしてようやく人生を共にしようと思う人に巡り会えたようです。
お相手は、同じ兵庫県内に住む同い年の青年です。

仮に『はる男くん』と呼びます。
わたしたち家族は、はる男くんとは何回か出会い、その人となりもわかってきました。
常識のある穏やかな子のようです。
余談ですが、血液型はB型です・・・。

あねこは、以前から結婚にあまり興味のなさそうなことを言ってたし、職場の人の結婚生活を見ても少しもうらやましくないなどと言ってましたから、この子は一生独身で行くんだろうなと思っていました。

しかし、水面下では着々と準備を進めていたようで、昨年夏ごろに話が出て、わたしたち夫婦に紹介してくれたのが秋、娘の選んだ人なら精いっぱい応援してあげようと普段から決めていたので、賛成するも反対するもなく、そこからあれよあれよという間にコトは進みました。

こういうこと、もっと早くにここで報告したかったんですが、あまり早くに先走ると、まとまるものもまとまらなくなると思い、今ごろになってしまいました。
こちらで娘たちのことを気にかけていただいていた方々に報告できることをとても嬉しく思います。

コロナ禍のことですから、お式や披露宴は未定、来週、ふたりにとっての特別な記念日に入籍をします。

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先月、両家の顔合わせは、和やかな雰囲気のうちに進みました。
あねこたちが用意してくれた料亭ではきれいにお手入れされたお庭を眺める部屋で。
もう少し季節が進めば梅や蠟梅が彩るのでしょうね。

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2021年2月 3日 (水)

節分

今年の節分は2月2日でした。

地球が太陽の周りを一周するとちょうど1年になり、これは365日と思われがちですが、実際には365.24・・・と半端な数字となるらしく、これを調整するためにうるう年があり、これまたその影響で立春の日が少しずつ変化し、立春の前の日の節分も変わってくるということらしいです。

例年ですと、節分が終わった翌日のスーパーの売り場からは、イワシや豆などは撤去されているのが普通ですが、今年は規模を縮小してまだ陳列されていました。
多分、2月3日だと思い込んでいる人への救済策でしょうか。

ともあれ、寒い寒いと首をすくめていた毎日ですが、一昨年鉢植えから地におろした梅の木につぼみがついているのを見つけた今日は、確実に近づいている春を意識して、どことなく嬉しいものでした。

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さて、節気の行事はともかく、節気の食に関しては手を抜かないわたしとしては、今年も作りました、巻きずし。
しかし、今までのようにいろんな具を巻いての太巻きとなると1本食べるのが苦痛なので、細巻きにしました。

わたしは甘く煮たかんぴょう巻きが好きなので、今年はこれ1本でいいやと思ってましたが、冷蔵庫にはきゅうりやたくあんがあったのでそれらも巻いて、丸かぶりはかんぴょう巻き、あとは好きに食べられるように切りました。

おいしかったのは、先日京都の錦市場で買ったしば漬けを巻いたものです。
春らしい色合いで、歯ごたえと風味がよくておいしかったです。

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わたしの悪い癖は、こういうとき必要以上にたくさん作ってしまうことです。
残ったら翌日のお弁当にすればいいやと思うのですが、えてして残ったためしがない、その日のうちにお腹に入ってしまうんですね。
こうして、この日の夜更けに豆まきをする夫婦はタヌキのようなお腹をしていました。

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