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2020年12月27日 (日)

最近のお祝い事情

職場の女子が結婚したので、親しいものだけでお祝いを贈ることになりました。

ご本人と年齢が近い若者にお任せしていたら、電気ホットプレートになりました。
これが、従来のホットプレートとはちょっと違い、まず色と形がスマート、オプションとしてたこ焼きプレート・スチーマー・煮込み鍋がついているというスグレモノで、若い人たちの間で人気なんだそうです。

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このアーリーアメリカンな感じ、おしゃれです。
忙しい新婚の奥さんとしては、テーブルの上でお料理が完結する便利なツールのようで、とっても喜んでくれました。

そしてもうひとり、出産を控えた女子にもお祝いを贈ることになりました。
この人はまもなく産休に入り、続けて育休を取るので、少し早いですが出勤しているうちにお祝いをすることになったのです。

こちらも年齢の近い若者にお任せしたら、ブレンダーを贈る手配をしてくれました。

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我が家のスピードカッター、泡立て器、ミキサーをまとめたような機能で、かさばりません。
離乳食を作るにももってこい。

いいなあ。
じゃあ、もう一回結婚して子どもを産んでお祝いにいただこうか・・・などと笑い合いました。

上の新婚さんからは、さっそくペッパーライスなるお料理の写真が送られてきました。
調べてみたら。ただいま若者の間で流行の食べ物らしい。
(写真はクラシルさんからお借りしました)

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もうおばちゃんにはついていけないものばかり。
今回のお祝いを通じて、いろいろと勉強になりました。
きょう、美容院で雑誌の『今年のヒット商品』なる特集ページを見て、今までは興味がなくてさらっと読み飛ばしていたけれど、今回は丁寧に読みました。

 

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2020年12月25日 (金)

大掃除

例年、10月のお天気のいい休日あたりから始める我が家の年末大掃除、今年は父の法事もあり11月に入ってからのスタートとなりました。

B男くんがケルヒャーの高圧洗浄機で、家の周りの雨水溝をシャ~ッとやりかけると、充分隣近所の方々の目を引くこととなり
「れいちさんとこ、もう早や大掃除してはるわぁ」
と焦らせました、ふふふ、ごめんあ~さ~せ。
この高圧洗浄機で雨水溝をきれいにすると、夏場の蚊が発生しないように思います。
溝に砂がたまると水の流れが悪くなり、ボウフラの住処となるからでしょうか。

さて、わたしの今年の重点は、台所の引き出しの中をスッキリすること。

食器棚に入りきらない食器は下の戸棚の中に押し込んでいましたが、中が見えないのをいいことにどんどん積み上げて溜まっていました。
古いもの、おまけのコップなどは全部捨て、5個セットのものでもほとんどは2個だけ残して3個は捨てました。
なんとジャムの瓶が大小10個くらい出てきましたねぇ・・・
100均でカゴを買って仕分けしました。
他にも、開けるとタッパーがなだれ落ちてくるようなエリアがありましたが、ここも心を鬼にして半分くらい捨てました。
これは捨てないでほしいとあねこから嘆願があり残しました、30年前のお弁当箱です。

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食器棚全体でカゴは14個いりました。

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小物の引き出しからは、ピーラーと栓抜きが数個ずつ出てきました。
ピーラーは、買ってはみるものの使い勝手が悪いと、すぐに捨てないでとりあえず残していました。
高かったステンレスより100均の方が使いやすかったりして、ええ~い、捨てちゃえ。
栓抜きは、海外旅行のお土産とノベルティものがほとんどです。
栓を抜くことって、1年に何回あるだろう?
1個残してあとは捨てました。

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がら~んとしました。
この小物の引き出し全体ではカゴが16個いりました。

食品ストックの引き出し。
ここではゆかりのふりかけの袋が5つ出てきました。
これらは、お盆のお寺の行事でもらったものです。
開封していないものも賞味期限をはるかに過ぎているので、ゴミ箱へ。

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片栗粉がない、ゴマがない、一目瞭然なので今後は切らしたり重複して買ったりすることもなくなるでしょう、たぶん。
この引き出し全体ではカゴが12個いりました。

一度に全部手を付けたわけではなく、今日はここ、次はここと区切って片付けたので、その都度メモに引き出しの絵を書いて寸法を記入し、100均へはメジャーを持って何回も行きました。
売り場でカゴをタテヨコに並べ替えてメジャーで図っている邪魔なおばさんはわたしでした。

わたしの感覚では、カゴのサイズが細かく豊富に揃っているのはセリアのように思います。
そしてカゴで区切るとあまり収納できない、細かく区切るほど収納量は減るようです。

ああすっきりした。
今後は、溜め込まないように気を付けようっと。

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2020年12月20日 (日)

最近の話題

職場の暖房の設定温度が19℃、窓際に座っている人はコートを着て指先の空いた手袋をしたままパソコンのキーボードを叩いています。

この冬のボーナスは一律5%カット、懐が寒いだけでなく室温も体感温度も寒い、ぶるぶる。
でももらえるだけありがたいと思います。
う~じんの会社はこの冬のボーナスはなしです。

室温が19℃でも空気は乾燥します、そしてこの空気の乾燥が喉に一番悪い。
喉の粘膜はウィルスの侵入をブロックしていますが、空気が乾燥するとこの働きがにぶります。
マスクをしていると、夏場はマスクの中がじっとりしたものですが、冬場はマスク内の肌温度が上昇して皮膚内部の水分を蒸発させ、肌の乾燥を引き起こすと言われています。
ぬれマスクというものがあるくらいだから、マスク=乾燥を防ぐということではなさそうです。

ペットボトルに水を入れて使う加湿器。
潤っているような気がします。

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それにしてもGotoトラベル、ここに来て全国一斉停止。

ち~ん・・・

このニュースの翌日出勤したら、あちらこちらでこの話題に関して諦めや戸惑いの混じったため息が聞こえました。
けっこう年末年始にお出かけする人が多いこと、Gotoトラベルを利用して帰省する人もいるということがわかりました。
「人の移動を制限するものだから、35%オフがないから本来の値段で旅行したらいいってもんじゃない」
というご意見がある中、星野リゾートのように予約時のままの料金で滞在してもらおうと、独自の35%オフを行う業者も出てきました。

ワクチンだ。
一刻も早く日本でワクチンが承認されて、予防接種の効果が出るまでの辛抱だ。

あねこは、7月にGotoトラベルで行った北海道旅行の還付金がやっと振り込まれたと言ってました。
我が家のGotoトラベルも7月だったんだけど、まだだなぁ・・・。

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2020年12月16日 (水)

母と食事会

父に先立たれた母は、昼間はひとりでいることが多く、話し相手もいない家の中でどうして過ごしているんだろうと気にはなっていましたが、電話で話してもよく聞こえないみたいで、兄に聞くと、なんとか元気にしているというくらいしかわかりません。

先日、B男くんとわたしと母の3人で、少し遅めの紅葉を見てから母の希望の懐石料理を食べに行きました。
普段の食事はひとりで、そして量もあまり食べないようですが、この日は驚くほど食べました。

B男くんが一番美味しいといった大間のマグロのにぎり。

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わたしが一番だと思ったのは、かぶらの蒸し物。
中をくり抜いて茶碗蒸しのようになっていて、海老やむかごが入っていました。

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次々出てくるお料理に
「あれまぁ、きれいにしてあること、おはしを付けるのがもったいないなぁ」
などといちいち感嘆しつつ、コース料理のほとんどを食べて、
「もう3日くらい何も食べんでもええわ」
と言いながらにこにこしていました。
子どもが小さいうちは、親は子どもの喜ぶ顔が見たくていろいろとしてあげるものですが、親が年をとった今、子どもは親の喜ぶ顔を見るのが嬉しいものです。

コースの最後に果物が出て、これで終わりかと思ったら、そのあと栗ぜんざいが・・・
え~!?ところがこれがまたおいしくてぺろり。

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今年の春、桜の季節に計画していたお出かけは、「しんどいし、コロナが怖いからまた今度」と言って断念した両親でしたが、甘いもの好きの父はこのぜんざいを喜んだに違いない、と最後は笑い合って終わった食事会でした。

母は、もういつ死んでもいい、早うお迎えに来て欲しいなどとと言いながらも、身体に悪いものは決して食べない、B男くんに言わせるとまだまだ生きる意欲満々らしいです。

仏壇のお世話と毎日つけている日記にはたっぷり時間をかけている様子だと兄から聞いていますが、特別なことなどほとんどないのに、日記には何を書いているんだろうと不思議に思います。
今度出会ったら、父のように生まれてからこの方の自分史を書くように勧めてみようと思います。

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2020年12月13日 (日)

アンという名の少女

netflixでは、『愛の不時着』『刑務所のルールブック』以来これといって心動かされる作品には出会えてなくて、あ~あ、韓ドラにもちょっと飽きたってことかなぁ・・・

そんなとき、ホーム画面に出てきたのが『アンという名の少女』でした。
赤毛のアン?
今さらアン?

しかし、予告編のアンがわたしのイメージどおりの少女で、アヴォンリーの駅に到着したときの貧相なアンに何とも言えず引き込まれてしまいました。

Anne11

見て、この天真爛漫なかわいらしさ。
物語の挿し絵から出てきたような。
そして、映像全体の色彩がとっても柔らかく、プリンスエドワード島の自然が昔(1880~1890年ころ、日本の明治時代)に忠実っぽく登場するのにも心惹かれました。
マリラとマシューの住むグリーンゲイブルズの室内が、わたしのイメージより広くやや豪華な点は気になりましたけど。

ドラマは、シーズン1から3まであり、原作とはかなり違っています。
わたしは原作を忘れてしまったのかと思うようなエピソードが次々出てきます。
人種差別、同性愛、先住民への迫害、女性の自立などがこってりと描かれていて、それらの問題にアンが深く関わり、というかアンがこれらの問題を引き寄せて村じゅうを巻き込むというストーリーです。

ああ、おもしろかった。
昔、物語を読んでプリンスエドワード島に憧れ、いつかは行ってみたいと思っていた気持ちがまたもくもくと湧き上がってくる毎日です。

NHKではシーズン1の8話が放送終了となりました。
マシューが、ああ、マシューが倒れます、果たして・・・
マリラの目はずいぶん悪くなっているようです、果たして・・・

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2020年12月 9日 (水)

布団乾燥機、今むかし

昔の布団乾燥機は、本体から出ているホースを袋につないで、この袋を布団の間に挟んで空気を送り込み乾燥する仕組みでした。

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このセットと袋をたたんだり収納したりの片付けが面倒で、あまり布団乾燥機の出番はありませんでした。
だから、我が家の電化製品にしてはきれいなままです。

しかし、アイリスオーヤマから販売されている布団乾燥機はホースを布団の間に差し込むだけ、という手軽さ、気になっていました。
同じく気になっていたB男くんがさっそくポチッとしましたのよ。
届いた箱を早速開けると意外に小さく軽い。

・冬の布団乾燥
・夏の布団乾燥
・ダニ退治
・速暖

のスイッチ切り替えができて、他にも衣類や靴の乾燥ができる、とあります。
ほかの機能はあまり使いませんがとりあえず乾燥能力が気になります。

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ホースの先の布団持ち上げ用フラップが上下についているのはジャ〇ネットだけのオリジナルだそうです。
こんなイメージです。

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使ってみると使い方は宣伝どおり簡単で、乾燥感はしっかりあります。

今年は12月に入っても過ごしやすい暖かさの日が続いていてますが、これからの冬本番、即暖5分が役立つことでしょう。

 

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2020年12月 5日 (土)

解約であたふたする

スマホを使ってあちらこちらのサイトを行き来していると、こちらの興味のありそうなアプリの紹介が出てきて、ついつい見入ってしてしまうことがあります。

先日も『外国語の文章にスマホのカメラをかざすだけで翻訳してくれる』というアプリの宣伝がシュワっと出てきまして、無料でダウンロード、アプリ内課金、などという宣伝文句につられ、「ダウンロードは無料だし、課金しなければ安心、セキュリティの厳しいAppStoreからの購入だし」とポチッとしちゃいましたのよ、奥さん。

そうしたら時間をおかず、Appleからメールで領収証が届きまして
『アプリ購入ありがとうございました、8,600円領収済み』
おったまげました。
さらに、サブスクリプションとやらいうシステムみも成立していて、そちらも解約しない限り継続されるようです。
サブスクリプ・・・なんじゃそれ?

え~っ!
ダウンロードの際『登録する』『続ける』などという選択肢があり、今となっては何を選んだのか覚えていませんが、とにかく翌月に口座からお金が引き落とされることだけは確かです。

焦りました。
とりあえず、サブスクリプションというのは解約しました、と思う。
でも最初だけは引き落とされるかもしれない。

そして、メインの8,600円・・・
普通のお買い物でも7日間はクーリングオフができるんだから、これだってなんとかなるんじゃないか、落ち着け自分・・・と言い聞かせて。

ネットで調べてみたら、世の中にはこういった類のアプリがたくさんあって、特に実用系やゲームに多いようです。
それらは悪質、詐欺まがい、ダウンロードする前に気をつけることなどとありますが、もうダウンロードしてしもたやん、解約してお金を取り戻す方法は・・・とさまよっているうちに、Appleサポート公式サイトを見つけました。

メールで問い合わせるようになっています。
さっそくガイダンスに従い内容を書き込みました。
「アプリ購入の前に金額の提示がない、解約したい、代金も返してほしい」ともはっきり書きました。

折り返し電話がかかってきました、早かったです。
『お困りですね、最後までしっかりサポートさせていただきます』
うっうっ・・・このひとことでおばちゃんは涙がこぼれそうになるわ。
電話の向こう、どんな人かわからないけど、声から想像するに若くて華奢な神木隆之介くんのような男性である。

神木くんの説明によるとサブスクリプションとは、『簡単に言うと定期購読みたいなもので、解約しない限りずっとアプリが利用できてずっと料金がかかるもの』らしい。

調査してもらったら、こちらはわたしがごねごねしながらやった解約手続きが成立しているとのことでした。
しかし、アプリの購入は解約できていないので、神木くんがやってくれるらしい。
そして、一旦領収された金額は翌月に返金されるということでした。
『翌月、カード会社からの請求が来た際に確認お願いできますか』
します、します、しっかりとやります。

最後に「すみません、今後はダウンロード前によく確認します」と言ったら『ご丁寧におそれいります、お困りでしたらいつでも御遠慮なくご相談ください』と言ってくれて、わたしの中では神木くんはまさに神!となりました。

ところで最近、スマホで撮った花の名前や特徴などがすぐわかる、というなんともそそられるアプリがぽわ~んと出てくるんですが、どうしたもんじゃろねぇ・・・。

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