« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »

2020年11月28日 (土)

満中陰

七日ごとのお参りの集大成、父の49日の満中陰を終えて先日無事に納骨をすませました。

実家のあたりでは、2~30年前まで村のはずれの小高い丘に土葬するのが慣わしでした。
子どものころ、肝だめしにこの丘に上がった男の子がいて、大人にこっぴどく叱られたものです。
その後火葬が一般的になりつつあるころ、父はお寺の近くに用意された新しい墓地に区画を買い墓碑を立てました。
明るく広い敷地は、お年寄りにもお参りしやすい平地で、ゆったりとした配置になっています。
しかし、その墓地は墓地としての使用許可申請から長くかかり、最近やっと法的に墓所としての使用と納骨ができるようになりました。

七日ごとの中陰参りを7回、ようやくお寺の行事もひと段落ついて、みんなホッとしました。
特記すべきは、実家の兄の長男のこどもたち(小学校低学年男子)が毎回お参りしてくれて、和尚さんの読経に合わせ大きな声でお経を唱えることです。
お寺には勧行本というお経に平仮名がふった本が置いてあって、大人も子どももこれを見ながらお経を唱えるのです。
しかし子どもたちは、本に載っている定形文だけでなく、和尚さんがその都度その人に合わせて『〇月〇日、俗名〇〇こと〇(戒名)〇』と言う部分も覚えてしまって、和尚さんの独特の節のついた口調を真似て言うのです、大真面目です。

先日、う~じんが帰省して六七日の法要に行き、この子たちのそばに座ったら、とても上手にお経を読み、さらにオリジナルな部分もそっくり真似して唱えるので、可愛いやら笑えるやら和んだと言ってました。

和尚さんからもおとなしく座ってえらいね、と褒めてもらってました。

この子たちは、隠居おじいさんの死を通してたくさん学んだことでしょう。
この子たちが大人になってこの田舎に住み続けるかどうか、そのとき冠婚葬祭のやり方はどう変わっているかなど知る由もありませんが、人の命の重みを忘れないで素直に育って欲しいと願っています。

【私信】
父の葬儀からこの方、お便りやメールでお悔やみをいただいた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

| | コメント (2)

2020年11月21日 (土)

柔軟剤

日本ではコロナ感染拡大の第3波が来て、Gotoキャンペーンを見直すとか、否、経済優先だとか、都道府県単位で対策を出すべきだなどの論議が盛んです。

昨夜、対策分科会の尾身会長が会見を行っていて、その中で、我々は深夜まで対策について議論している・・・ようなことをおっしゃっていましたが・・・寝てください。
十分な睡眠が良質なアイデアを生み出すのではないでしょうか、どうか寝てください。

血液型がO型の人は感染しにくく感染しても重症化しにくいなどとまことしやかに言われていて、O型のうちのあねこは喜んでいます。
また、世界では貧困層が感染しやすく、富裕層が感染しにくいなどと言われていますが、これは単なる都市伝説ではなく根拠があって、欧米の賢明な富裕層は肉、魚、加工肉、鶏卵などの動物性タンパク質を摂らないヴィーガンであり、これが腸管免疫力の差となり感染を左右するのだとか・・・真偽のほどはわかりませんけど。

O型でもなく富裕層でもないわたしは、腸管免疫力だけでも高めようと、せっせとヨーグルトを食べて腸活に励んでいます。

さて、世の中が大変な時期にいたってお気楽な話題で申し訳ないのですが・・・

洗濯のときに柔軟剤はあまり使わなかったのですが、あるとき頂きものの柔軟剤を使ってみたら、洗いざらしの古いバスタオル、真夏の暑い日差しの下でタオルの繊維がつんつんと針のように尖っていたものが実にふんわりして気持ちよかったので、以来使うようになりました。

そしたらB男くんが
「柔軟剤の匂いで頭が痛くなる」
と言います。
甘ったるい匂いは避けて、すっきりした香りを選んでいましたが、どうも評判がよくありません。

しかし、干すときたたむとき匂いでみると、B男くんの肌着のシャツだけが異様な柔軟剤臭なのです。
パンツやわたしのものやタオルなどはうっすらといい感じに香る程度なのに、なんで?
おっさん臭が柔軟剤と化学反応を起こして、臭いものはより強く香るようになっているのでしょうか。

美容院のお兄ちゃんに相談したり、ネットで色々と調べたりして、クチコミの良いダウニーの無香料を使ってみました。

Img_5277

右、ダウニーの無香料、左、今までのもの

そしたらなんと、柔軟剤自体には香りはついていませんが、原材料の匂いでしょうか、原油のような匂いがして今度はわたしの気分が悪くなってきました。

こうなったら、別々に洗うべきなんでしょうか・・・。
今は、こっそり両方混ぜて使っていますが、どうやらおっさんの肌着はより原油臭がするような気がしています。

 

| | コメント (2)

2020年11月15日 (日)

GOSSO

テレビの情報番組やバラエティで何度か見かけた『GOSSO』

Img_5650

鼻毛がごっそり取れるというグッズです。

溶かしたワックスを専用スティックに付けて鼻の穴に入れ、ワックスが固まったところで一気にスティックを引き抜くとごっそり鼻毛が抜けるというもの。

スティックにストッパーが付いていて鼻の奥まで入らないようになっており、鼻の入口の目立つ部分の毛だけを抜くようにできている。
根元から抜けるので、ハサミでカットするよりも次のケアの間隔が伸びる。

買ってみましたのよ、東急ハンズをうろついていたら見つけてしまって・・・。
そして、早速試しましたのよ、夫婦で。
つぶ状のワックスは電子レンジで溶かします。
適量がわからないのでもたついている間にワックスが固まってきましたが、もう一度電子レンジで溶かすことができました。
セブンティーンアイスのような棒にワックスをからめていざ鼻の穴へ。
短時間で固まり、鼻の中が突っ張った感じになってきました。
一気に引き抜きます。

痛っ!
*以下、加工していますが見るに堪えない画像とも言えますので、食事中の方や心臓の弱い方はここで画面を閉じてください。

              ・
              ・
              ・     

Photo_20201107164501

これはB男くんのものです。
思ったよりもたくさん取れて大笑い。
GOSSO以外にも「鼻毛」「ワックス」で検索したらいろいろ商品が出てきます。

気になる方は一度やってみてください、笑えますよ。

| | コメント (0)

2020年11月 8日 (日)

映画『罪の声』

Photo_20201107164502

昭和最大の未解決事件、大人も子どもも震撼させられた劇場型犯罪、日本中のスーパーや小売店から大手菓子メーカーの商品がなくなった事件・・・昭和人間には忘れようもない事件を題材にした作品です。

映画は、事件の犯人そのものを追っているのではなく、当時脅迫に使われた3人の子どもの声から、彼らのその後の人生を追うという形で展開します。

何も知らないで大人になったテイラーの主人は、ある日、脅迫電話の声が自分のものだと気づきます。
あとふたり、『声』を使われた子どもがいる、そして自分の身内に犯人がいる・・・
ここからは悲劇の始まり、犯人グループによって人生を狂わされた『声』の主たち。

犯人グループの目的は、誘拐や脅迫で現金を手に入れるというだけじゃなかったということ、なるほど。
とにかく息つく間もない流れ、おもしろかったです。
梶芽衣子、火野正平、宇崎竜童、佐川満男・・・若い人たちには馴染みのない俳優さんがたくさん出演されていて、事件自体も含め、昭和は遠くになりにけり・・・としみじみしたものでした。

生島聡一郎役のこの人、とてもよかった。
今後注目していきたいと思います。

Photo_20201108150201

| | コメント (2)

2020年11月 1日 (日)

パスポート更新

前回のパスポート取得から10年経ちました。

写真はファイン仕上げの嘘くさい顔、よう出入国審査で別室へ呼ばれなかったもんだと思ったあれから早くも10年も経ってしまったんですね。
今年は海外旅行に行けず、最後に行ったのは昨年11月末に行ったう~じんとのパリ・ロンドンでした。

あれから、まさかこんな世の中になるとは露ほども思わず、パスポートの有効期限が迫ってくるのを恨めしく思っていました。
しかし、いつ何どき海外旅行が解禁になるやもしれず、そのときに慌てないように有効期限内に手続きすることにしました。
有効期限が切れると戸籍謄本、身分確認など揃える書類が少し増えます、手数料は変わりません。

パスポートセンターに向かう紅葉しかけた街路樹の歩道を歩くと、ヴェルサイユ宮殿に向かう歩道で落ち葉を踏みながら歩いたことなど思い出されます。
ついこの間のことのような気がするのに、ずいぶん遠いの遠い国のことのようにも思えます。

Img_5775

さて、今回も写真は美肌加工でシミやシワが目立たないように、そして自然で美しい肌色に・・・と苦心しました。
たぶん、パスポートに内蔵されたICチップで、目や耳の位置や骨格から本人確認は簡単になされるのでしょうが、とりあえず写真のページを広げて差し出す瞬間のために美しく撮りました。
しかし、何事にも適度、限界というものがあり、これ以上は無理だと悟ってそこそこでやめました。

平日のお昼休み、パスポートセンターはがら~んとしていて、お客さんはわたしひとり。
「空いていますね」
と言うと、係りの人は
「新規の方はほとんどいません、更新の人ばかりです、それも少なくて・・・」
と言ってました。
申請手数料は10年用で16,000円、県の歳入にも大きく影響していることでしょう。

ちょうど1週間後に受け取りに行ったらやっぱりわたしひとり、あっという間に終わりました。

今度のパスポートのVISASのページには富嶽36景が薄く印刷されていて、日本らしさが満載です。
早くこのページに出入国のハンコをいっぱい押して欲しいものです。

Img_5777

 

| | コメント (0)

« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »