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2020年7月 1日 (水)

ビワイチ(ドライブ編)

自転車で琵琶湖の周りを一周することを『ビワイチ』といい、以前から自転車愛好家の間ではサイクリングコースとして楽しまれていました。

最近では、『ビワイチ』という呼び方が広がり、県が道路の整備や周辺の観光・Wi-Fiスポットの拡充などバックアップしています。
慣れた人なら1日で回れるコースですが、景色を眺めたり食事をしたり休憩をとったりしたら1泊となります。

わたし個人の感想では、自転車の人が琵琶湖一周で散財するとは思えず、経済効果を狙うならもっと他に琵琶湖を利用する方法はありそうなもんだと考えます。

さて、明智光秀ゆかりの西教寺をあとにしたわたしたちは、車でビワイチです。
西教寺で思いのほか時間をとってしまったので、ちょっと急ぎ気味に琵琶湖の西岸を北上しました。

大津市堅田の『堅田の浮見堂(満月寺)』

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湖上の安全を祈願する寺院として、湖につき出る形で建っています。
サスペンスドラマでは、探偵や刑事が推理を巡らせる場所、あるいは犯人が犯行を自白する場所としてよく使われます。
しかし、追い詰められた犯人はなぜか日本海側まで行き、崖から飛び降りるんですよね。

お堂の回廊に立つと、琵琶湖大橋が見えます。
水上バイクの集団が往来していて、ちょっと賑やかすぎる。

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この橋を境に南湖と北湖と呼び分け、水質や水流が違うだけでなく、見た目にも、湖岸沿いにビルが立ち並ぶ南湖に対し、北湖は湖岸を山の緑が覆い尽くすような風景が多くなります。

『白髭神社』

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最近この鳥居を水上バイクでくぐる人が多く、鳥居に傷が絶えないそうです。
ここは、駐車場から国道を渡ったところが撮影ポイントということで、国道を横断して事故に遭う人が多く、駐車場のスピーカーから『国道を渡らないでください』と延々と繰り返されています。
それでも渡る人がいるんだな、やれやれ。

『竹生島』
国宝の寺社があり、クルーズ船が就航しています。
ひょっこりひょうたん島みたいですね。

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さあ、だんだん湖北らしい風景が広がってきました。

『メタセコイヤ並木』

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『冬のソナタ』が流行ったときに、ナミソムの並木道に似ていることで人気が出た場所です。
地元の人にとっては生活道路の一部なので、車を止めての撮影はご遠慮下さいと言われています。
余談ですが、セコイヤチョコのフルタ製菓と高島市がコラボして、メタセコイヤチョコというものを近くの売店で販売しています。

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秋の紅葉が一番きれい、でもこの季節の緑も美しいものです。
お天気が良かったので緑も影も濃く、写真映えしています。
左側の青いビニールシートは果樹の苗木の育苗エリア、どうしても写りこんでしまい、ちょっと興がそがれました。
もう少し奥にはピックランドという年中なにかしら果実狩りができるエリアがあります。
今はさくらんぼとブルーベリーのようで、県外ナンバーの車が多く、県をまたいでの外出規制が解かれたことで、たくさんのご来県ありがとうございました。

さあ、日がだんだん陰っていくのに、まだ琵琶湖の最北端まで行けてない・・・。

桜のトンネルで有名な海津大崎から奥琵琶湖パークウェイへ。

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やっと最北端、ここから琵琶湖の東岸を南下します。
立ち寄りたいところはいろいろあるけど、いかんせん日が暮れてきました。
しかも、東岸の彦根から南は道路が渋滞する。
遅くなりついでに途中で夕食も済ませ、とっぷりと日が暮れたころやっと家に着きました。

いろんな琵琶湖が見られた一日でした。

『母なる湖・琵琶湖、あずかっているのは滋賀県です』というポスターやCMがあります。

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うまいキャッチコピーだなと思います。
先人から預かった美しい琵琶湖をこの先の人たちにも美しいまま残していかなくてはならない、と静かに諭されているようです。

お天気のいい日が続くと、琵琶湖から何とも言えない・・・トイレに腐った魚を捨てたような匂いが漂ってきます。
湖水の富栄養化による藻の大量発生やプランクトンの異常繁殖が原因らしい。

職場で使う洗剤が合成洗剤ではなく、脂が落ちにくくポンプの口が詰まりやすい液体石鹸であることに文句を言わないでおこうと思いを新たにしたのでした、ほんまです。

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