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2019年10月26日 (土)

『Mother』見比べ

最近、韓国ドラマを日本でリメイクしたものをよく見かけます。
『サイン』『ボイス』『TWO WEEKS』など・・・
そして日本のドラマを韓国版にリメイクしたものもあります。
『リーガルハイ』『最高の離婚』など・・・

最近わたしが注目したのが『Mother』です。
もともとは日本のドラマでした。

母親とその恋人から虐待されている子どもを担任の女性教諭が救い(誘拐し)、逃避行を続けるうちに親子のきずなが芽生えて、本当の親子になって行く、また母親自身も生き別れた実母との関係を再構築していくというあらすじです。

日本版『Mother』(2010年)
松雪泰子と芦田真菜で放送されました。
9年前のドラマで芦田真菜が当時7歳、目を見張るような演技をしています。

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韓国版『Mother』(2018年)
主役のイ・ボヨンは『ソドンヨ』から13年、知的な美貌は変わりません。

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『ソドンヨ』のころ

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その後、実生活では『オールイン』などでちょっと影のある貴公子を演じることの多かったチソンと結婚したんですね。

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韓国版の『Mother』を見るのと同時に、日本のも見ました。
韓国版はリメイクですが、ストーリーはずいぶん変えてあります。

日本のドラマは現実味があるのと、『情』に訴える要素がたっぷりとあり、生んだ母、育てた母、姉妹との関係が細やかに描かれていて涙なしでは見られません。

韓国の方は、虐待をしていた実母とその恋人が、逃げるふたりを追いつめハラハラドキドキ・・・ついにイ・ボヨンと娘は警察につかまり裁判で実刑ながらも執行猶予の付いた判決、そして実母は児童虐待で実刑7年の判決がおりるところまで放送され、あと少しで終わりです、寂しい。
そしてここにきて、イ・ボヨンの妹たちの出生にも秘密があった・・・ひぇ~!?

どちらにも共通して言えるのは子役の演技が素晴らしいこと。
ちなみに、韓国版は臓器売買や実母らによる身代金の要求など、えげつないエピソードもあってスリルがたっぷり、それはそれで見ものです。

注目は『ごめん愛してる』でジソプの実母役、ラーメンを作りながら「なぜ涙が出るのかしら」とこちらまで泣かせてくれたイ・ヘヨンさん、今回も女優でイ・ボヨンの養母役をしていて、セリフの一言に重みがあるとてもいい演技に涙がこぼれます。

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子どもを産むだけでは母親とは言えない、『生みの親より育ての親』ばかりでもない、重厚感のあるいいドラマです・・・どちらも。
 

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