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2018年9月29日 (土)

また、またまた来る・・・

また台風が来ます。

今度の台風24号は、29日午後の時点でこのように・・・

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日本列島を縦断していく恐れがあるとかで、まだ風のない今日のうちに家回りの片づけをしました。
といっても、台風に始まり台風に終わる9月、備えも慣れたものです。

そんな不安定なお天気の中の一日、滋賀県のお隣の岐阜県が誇る岐阜城へ行ってきました。
高速道路を通らずに下の道を行くと、季節はちょうど彼岸花の花盛り、田圃のあぜ道に沿って真っ赤なラインが続き、ところどころに白い彼岸花も見られます。

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そしてこれ、これ、何ていうんだったかなぁ・・・稲刈りの後のわらを束ねて立てたもの。

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木曽三川公園の道の駅では地元の野菜を。
この甘長唐辛子、甘辛く煮つけたの田舎のおばあちゃんのお味のようでだ~いすき。

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とても懐かしい風景に心洗われていると、空はだんだん晴れてきて、岐阜城に着いたころには暑いくらいでした。

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さて、明日と明後日の籠城に備えて食料品を買い込んできましょう。
どうか被害を出さずに通り過ぎてくれることを祈っています。

・・・つい今しがた、台風25号が発生したって、yahooのお天気ニュースで知らせてきました、もうええ加減にしてほしいわ。

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コメント

れいちさん
またまた台風で嫌になっちゃいますね。
あすはまた雨脚が激しそうですが、出勤せねばなりません。

白い彼岸花が自生しているなんて、なんと贅沢なことでしょう!! 
こちらでそんな風景があったら、夜中に球根を掘られてしまいそうだと心配するのは私だけでしょうか?!(実家のある町では道路沿いに町で植えたカンナが咲いている球根ごとゴッソリ盗まれました)

それから、刈り取った稲をかけてある姿ですが、「はさがけ(稲架掛け)」というそうです。
うろ覚えで最初「かさがけ」と調べてししまった(笑)

投稿: 秀子 | 2018年9月29日 (土) 19時25分

秀子さん
自生の球根は強いんですね。
わが家にも白っぽいピンク色の鉢植え彼岸花がありましたが、いつの間にか芽も出なくなりました。
鉢植えとはいえ、彼岸花を庭に置くことに少し抵抗がありましたが、いただきものなので大事にしていました。

はさがけ・・・調べていただいてありがとうございます。
わたしも調べてきました。
そしたら、はさがけにするのは稲の実を乾かすため、と書いていましたので、脱穀する前のようですね。
写真のは、もう実をとってわらになったもの、しかも枝にかけないで田んぼにひと束ずつ並べてありました。
丸く輪にして積み上げたりもします。

とにかく、懐かしい田舎の光景にほっこりしました。

投稿: れいち | 2018年9月29日 (土) 22時37分

れいちさん
「はさがけ」は、稲束でしたね。失礼しました。
籾殻をとりのぞいたら、藁と呼ばれるのでした。
写真のようにするのは「藁立て」、丸く積み上げるのは「藁塚」とありました。
田舎育ちの私にも藁塚はかなり懐かしい風景です。

そういえば「藁塚」は、俳画では豊穣を表す冬の題材だと教わりました。
お手本を見て描いたものの、あんまり飾りたくなようには描けませんでしたけど(笑)

投稿: 秀子 | 2018年9月29日 (土) 23時29分

秀子さん
何回も調べ物をしていただいて恐縮です。
藁塚、藁立て、画像を確認してきました。
稲刈り、脱穀などの作業の横で、藁で遊び邪魔をして叱られたり、はしかい(うざうざと皮膚がかゆくなること)思いをしたことなど思い出して、だんだん短くなっていく秋の日のことなど懐かしくなりました。

昔の稲刈りの一日、お弁当にみかん、柿などが竹の手提げかごに入っていて、早くお昼にならないか、待ち遠しかったものです。
昨日青いミカンを買って、しみじみしました。

わたしの住む町はまだまだ田舎ですけど、最近の農作業は全部機械化されていて、田んぼに藁がある光景など見たことがありません。
藁はホームセンターで買うもの、になりましたよね。

投稿: れいち | 2018年9月30日 (日) 09時59分

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