マルタ島②セントジュリアン
マルタ共和国は、首都ヴァレッタのあるマルタ島と青い海に囲まれたゴゾ島・コミノ島、あと無人島ふたつからなり、国土は淡路島の約半分というこじんまりとした島国です。
国民はイタリア人によく似た風貌で、公用語のマルタ語はイタリア語のようであり、アラビア語のようにも聞こえます。
たいがいの場所で英語が通じます。
鉄道はなく、公共の交通機関はバスかタクシー、バスは2時間以内ならどこまで行っても何度乗り換えても1.5ユーロ(約200円)という使いやすさ、しかし、春から夏にかけて観光客が多いこの国では路線バスが混雑して、ちょっとした出来事がいくつかあり、それはまたのちほど紹介します。
わたしたちが泊まったのは首都ヴァレッタの近くのセントジュリアンという地区で・・・
セントジュリアンですよセントジュリアン
なんだか中世の貴族のようなすてきな響きのセントジュリアンは、空港から車で20~30分ほど、レストラン街やバス停にも近い繁華街で、気の早い海水浴客が泳ぐ砂浜にも歩いて行ける地区です。
ホテルに着いたのは夕方だったので、とりあえずの晩ごはん。
ホテルから歩いて5分ほどでポートマソという港があり、ヨットがたくさん停泊していて湾を取り囲むように高級ホテルやリゾートマンションが立ち並び、階段状にレストランテラスがたくさんあります。
見晴らしのいい席が空いていたお店で、マルゲリータピザとサーモンのサラダを注文、ピザは大きいけど生地が薄いので軽く食べられました。
このサーモンの中にはカクテルソースで味付けされたエビがたくさん入っていて、野菜と混ぜて食べるとちょうどいいお味、うっふ~ん。
あねこはおいしいお料理やお酒を前にすると、とてもいい顔をします、お見せできないのが残念です。
マルタのビールはこのCISKというものが一般的だそうで、クセのないあっさりとした飲み口でした。
ついでにワインも安くておいしくて、食事が進みました。
おっと、まだ1日目です、次からちょっとスピードを上げます。
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