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2018年5月15日 (火)

マルタ島④首都ヴァレッタ

マルタ共和国は、紀元前からローマ帝国やイスラム帝国の支配下に置かれ、戦いの歴史に翻弄されてきましたが、1565年、聖ヨハネ騎士団はオスマン帝国からの攻撃を撃退、この時の騎士団長の名前から首都はヴァレッタと名付けられました。

ヴァレッタはユネスコの世界遺産に登録された城塞都市であり、市民は中世の面影を色濃く残す建物で普通に生活しています。

ホテルからヴァレッタまではバスで行けますが、フェリーの方が時間が短縮できて、海側から見える岸壁の風景が素敵なので、フェリーにしました。

見えてきました、城壁。
・・・って、フェリーに乗ったらすぐに見えるんです。

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フェリーを降りたら、このような街並みの中を歩いて中心部へ向かいます。
世界遺産だってなんだって、ガーリックを炒めるいいにおいがしてきて、ベランダに洗濯物が揺れています。

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どの家にもバルコニーがあって、赤や青、緑色に塗られており、普通そんな派手な色を塗ったら違和感がありますが、ここでは歴史のある街並みに新しい歴史を積み上げているかのようにしっくりきます。
それはそれは、街中どこへ行ってもこの風景が縦横に交差していて、最初のうちこそ珍しくてあちこちで写真を撮りましたが、今となってはどこの風景かわかりません。

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中心の広場の花屋さん、お花を買う人は見かけませんでしたが、待ち合わせ場所のシンボルみたいになっています。

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さて、聖ヨハネ大聖堂へ行こうとしましたが、地図ではこのあたりなんだけど・・・
ガイドブックに載っている建物が見当たらない、と木陰でもたついていたら、あっという間に行列ができました。
そうなんです、裏口みたいなここが入り口なんです。
小さな看板には『St.John's・・・』
え~っと、セントジョーンズ・・・?
これでセントヨハネと発音するんでした。
くそ、しくじったぜ・・・入場制限があり、15分くらい並びました。
入場料はいりましたが、入り口でイヤホンガイドを貸してくれます、無料です、そして日本語でした。
長々とした説明で、ここが観光施設ではなく教会だと再認識です。

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正面の祭壇の両側に、戦闘で活躍した国の礼拝堂が並び、それぞれ趣向を凝らし手の込んだ装飾が施されていました。
間近で見て触れるのが日本と違うところですね。

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壁、ゴールドです。

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床、大理石です(墓石でできている)。
怖くて踏めない。

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『聖霊者ヨハネの斬首』という絵、ひと太刀で落とせなかった首を、短刀で切り落とそうとしている。
こちらも怖い。

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順路に沿って出たら飾り気のない正面建物、中の造りと外観が違いすぎです。

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さて、花より団子の母娘。
この大聖堂のそばには、『カフェ・コルディナ』という老舗のカフェがあり、店内も外の席もにぎわっていました。
ここは軽食のほかにケーキやチョコも種類が多く、箱詰めのスイーツはお土産にも最適です。
チョコとヌガーを職場用に買いましたら、おいしいと人気でした、よかった。

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わたしたちもここで、この島の伝統料理であるライスコロッケとパスティッツィというパイ生地でリコッタチーズを包み込んだものや、お肉をたっぷり使ったボロネーゼをいただきました。

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ライスコロッケはハーブがたくさん使ってあって、香りがいい。
パスティッツィは、チーズの入れ方がハンパなくて、お腹いっぱいになりました。
ボロネーゼは、お味が単調でコクがなかった・・・ような。

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さて、デザートは次なるお店へ
『アモリーノ』というジェラート屋さんでは、コーンの大きさとアイスクリームのお味を選んだら、このようにお花の形に盛ってくれます。
「お味見させて」という人には、スプーンに少しだけ取って渡してくれますので、それから種類を選んでもOKです。
味を重視したわたし(左)、見た目重視のあねこ(右)、見た目で選んだ人に軍配です。
一度に好きな味がいくつも味わえて、お得感満載。

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ジェラートを食べながら歴史的建造物を巡り、雑貨屋さんでお皿やアクセサリーを買ったりと、街中かなり歩きました。

お天気が良くてよかった、高台からグランドハーバーを一望。

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この日はたくさん歩いてたくさん食べたので、晩ごはんは食べないで、ホテルに戻ったらバタンキューでした。

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