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2018年4月11日 (水)

今年の桜

・・・は、わたしとB男くん、あねこ、そして実家の老親ふたりも一緒に琵琶湖へ行きました。

今年の初めにレディース3人組でお泊り会をした『休暇村近江八幡』のあたりに桜の木がたくさんあったので、今年のお花見はここにしようと決めていました。

連日いいお天気が続いていたのに、この日に限ってあいにくの曇り空です。
それでも、街の中ではほとんど散ってしまっていた桜が、琵琶湖岸ではまだまだきれいに咲き誇っていました。

レストランの窓から見える沖島。

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予約のときに、この日は琵琶湖クルーズの団体さんがおられるということでしたが、フロントあたりにもレストランにも、熟年の団体さんがたくさんおられ、春の琵琶湖畔はにぎわっていました。

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お料理は『琵琶湖八珍と近江牛のすき焼き』というコースで、琵琶湖の固有種である魚が8種類いろんなお料理で出てきました。
父は
「ほっほう、珍しい魚やなぁ」
と言いながらも、酢っぱいのが苦手なので、酢の物、南蛮漬け、鮒ずしはよけていました。
ほとんど目が見えないと言いながら、嫌いなものはしっかり見えているようです。

車の中では元気のなかった母は、ゆっくりですが出されたものは全部食べて満足していました。

7年前に、大阪の造幣局の桜の通り抜けに行ったとき、両親はまだ元気に歩いていました。
年々老いていく両親を見るのは切ないものがありますが、元気なうちにもう少しできることをしてあげたいと思います。

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コメント

れいちさん
琵琶湖湖畔の桜はなんともいえずきれいです。
頭の中に「琵琶湖周航の歌」が鳴っています(笑)

大阪造幣局の桜が2011年だったと拝見して、またご両親と一緒にお花見に来られてよかったですね。

何年か前、まだ義父が存命の頃、B男くんと義父母を「ドルフィン」の近くにある根岸公園にお花見に連れて行ったことがありました。年齢とともに風景に感動しなくなるのかなあ、義父はねえ、つまらなそうでした。
こういうとき、若い孫が一人一緒だと何か華やぐのです。特に女の子はいいです。今回はお姉ちゃんが一緒でよかったです。

投稿: 秀子 | 2018年4月15日 (日) 18時12分

秀子さん
うちの両親は、お花見やごちそうが楽しかったというより、誘ってくれる、大事に思ってくれている、みたいな感覚が嬉しいのだと思います。
B男くんやあねこにまで、お小遣い渡してましたからねぇ。

実家では、人数は多いけど、それぞれ別棟に住んでいるから、家族が顔を合わさない日もあって、寂しいんだと思います。

秀子さんの方では、両方の親御さんを看て大変でしょうが、よくしてあげてるなぁといつも尊敬しています。
どこまでしたら親も子も満足という頂点はありませんが、少しでも後悔のないようにしてあげたいですね。

ところで『琵琶湖周航の歌』って、滋賀県以外の人もご存知なんですか?

投稿: れいち | 2018年4月16日 (月) 23時26分

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