台湾…食その1
始発で出発、終電で帰宅、おまけに最近眠くて夜更かしがとんとできなくなり、やっと今日落ち着いて記事を書いています。
台湾は沖縄本島の南西、与那国島からだと南へ100kmちょっと、九州とほぼ同じ面積で、関西空港から3時間足らずで行けます。
北部は亜熱帯気候、南部はなんと熱帯モンスーン気候に分類されています。
暑かったです、帽子・手袋・日傘・首タオルでも炎天下では滝汗でした。
さて、れいちの旅紀行で外せないものは『食』です。
今回は、観光地は後回しにして、グルメレポートからいきます。
おいしかったもの、そうでもなかったもの、いろんな『食』に出会った楽しい旅でした。
関西空港で搭乗案内を待っていると、キャセイ航空の客室乗務員らしき人がひとりまたひとりとばらばらにご出勤です。
日本のCAは、チーフパーサーを先頭に年功序列風に行進してくるのに・・・
そして男性乗務員が多い、半分がむさくるしい男性、上着の前ボタンをはずして歩いてくる人もいる、フリーダムな風景でした。
さっそく機内食です。
「絶対黄色いおそばついてくるで」
「どこの国のおそばかわからんようなやつね」
「そうそう、でもおだしは和風やったりして」
・・・笑笑
「あいにくチキンはなくなりましたので、シーフードになります」
愛想もくそもなく、有無を言わさず、で~んと置かれました。
ほ~れ見ろ、やっぱり黄色いそばに和風のつゆがついてきた。
しかし、これがけっこうおいしい。
そして、白身の魚と小柱の蒸した?煮た?コンソメ味?醤油味?なんかようわからんけどアジアはひとつ的なお味のメインディッシュ、これもおいしかったのです。
しかもアイスクリームはハーゲンダッツやし。
さて、この日の夜は、上海料理の鼎泰豊(ディンタイフォン)本店です。
本店と言っても、間口の狭いビルですので見逃しそうになります。
いいえ、見逃しません、お店の前にはたくさんの人だかりができていますから。
わたしたちは夕食付のオプショナルツアーを選んでいましたので、す~いすいと入れました、すみません。
嬉しそうな顔です、これはなんだったっけ?
海老焼売だったかな・・・
はい、これが小龍包
ほ~れほれ、蓮華からこぼれそうなスープ。
ん?
日本で何回か食べたけど、ちょっとお味が違うような気がするぞ。
スープも少ない。
ふ~ん、これが本場のお味なのね。
このほかに、餃子・海老餃子・野菜餃子・鶏餃子・春雨の炒め物・青菜の炒め物・炒飯・酸辣湯・あんこの小龍包が出てきてお腹がいっぱいになりました。
このあとは士林夜市へ行き、雑貨やB級グルメなどを見て回りましたが、もう何にも食指が動きませんでした。
これは台湾B級グルメ人気NO,1の胡椒餅、外はかりっとしていて、中は胡椒が効いた肉の餡。
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コメント
れいちさん
遊んだあとの会社生活は、なかなかつらいものがあるかと存じますが、週末まであとわずかです!
次の旅行に行くためには働かなきゃあきまへん(笑)
気温30度、湿度90%、台湾と、猛暑の日本とどちらが暑いでしょうか?
それにしても、1日でよく食べましたね。
あれもこれも、味見しないとね(笑)
胡椒餅は食べてみたいな!
これから先、タピオカ紅茶とかマンゴープリンとか出てくるのだろうか?
投稿: 秀子 | 2017年7月12日 (水) 23時22分
秀子さん
我が家のお隣のおばさん、うちの庭に水撒きしてくれる人ね、このおばさんは最近まで世界中を旅してましたが、ここんとこ遠出をしている風ではないです。
フットワークの軽い人でもだんだん旅行のあとさきが面倒になってくるみたいですね。
わたしも帰ってきてからの片付けやあれこれ、ふっと旅行ってめんどくさいなあと思う瞬間が多々あります。
こうして出不精になっていくのでしょうね。
さてさて、タピオカミルクティーとマンゴープリン、さすが鋭い。
最近のグレーテルのかまどで取り上げていましたね。
出てきますよ。
なかなかそこまで記事が追いつかない、また見にきてくださいね、絶品さが伝わるといいのですが。
投稿: れいち | 2017年7月13日 (木) 18時36分