オトコマエ走る
最近気づいたのですが、朝、わたしの出勤時に近所を走っている青年がいます。
背が高くて顔が小さくて、やや長めのちょっとカールした髪は今風男子、関西弁で言うところの『しゅっとしたぼん』です。
Apple watchのCMでおしゃれなジョギングスタイルで走っている青年のような、たとえていうなら金子ノブアキのような・・・
ある朝、このノブアキ青年と目が合いました。
そしたらなんとなくハッとしたようなあれっというような表情をしたのです、ノブアキ青年が。
う~ん・・・
あねこの同級生はだいたいわかります。
中学校で受験する人は別として、小学校のメンバーがそのまま近くの中学校に進み、他の小学校から来る人はいませんでしたから。
でもこんなオトコマエいたかなぁ・・・?
うーじんが中学生になるころには、隣に新設された小学校の子たちと同じ中学校に通うことになりました。
小学校の同級生は辛うじてわかりましたが、中学校となるとさっぱりわかりません。
だからこの青年はう~じんの同級生かなと思っていました。
さて、先日からメルカリ族となったわたしは、家の中のあちこちをごそごそして、売れるものを物色していますが、台所の棚の奥からバレンタイン用のチョコレートの包装紙やリボンが出てきてハッとしました。
ノブアキ青年の身元に思いあたったのです。
それは、う~じんが小学校3~4年生のころのバレンタインデーにチョコを渡した相手で、同級生ではなくひとつ年上の男の子です。
そのころは、色の黒い目のぎょろっとした暗い感じの子だったのですが、あれまぁ、なんといい青年に成長したことか、名前も覚えています、Kくん(アルファベットにする必要なし(笑))です。
Kくん、う~じんがチョコ渡したこと覚えてます?
その後、ふたりが仲良くなることはなかったけど、Kくんが素敵な大人になっていること伝えておきますね。
| 固定リンク
コメント