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2017年4月 9日 (日)

お茶

菜種梅雨などと言われる雨が続いています。
このうっとうしい長雨が終わると八十八夜、お茶摘みの季節です。

お茶が飲みたいとき・・・ 

B男くんは年がら年中ペットボトルの冷たいお茶を飲んでいます。
雪が降る寒い日でも、夜中に起きたときでも、冷蔵庫を開けて冷えたお茶を飲みます。

わたしは暖かいお茶が好きで、真夏は別として、だいたいお茶を淹れて飲みます。
しかし、ひとり分だけ急須で淹れるのが面倒で、こんなものを使っていました。

Img_9460

しかし、これだと細かい茶葉が下に落ちてよろしくない。
そこでいろいろ試しました。
お茶出し袋は捨てるとき便利だけれど、袋自体に熱いお湯をかけることに抵抗があって(表面の化学物質みたいなものが溶けだして、味を損なっているような気がする)あまり使いません。

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左は100均、右はIKEA。
両方とも空間が狭くて茶葉が膨らまずイマイチ。
そしてたどり着いたのがこれです。

Img_9457_2
普通の茶こしではありません。
網の部分が長くて、底が平たいのです。
これだと少々深めの湯のみでも、少ないお湯でもしっかり対応できます。

ところで、実家の近くには『生水』あるいは『清水』と書いて『しょうず』と読む湧水があります。
鈴鹿山系の山水の水脈が通っているんでしょうか、年中水が湧いています。
村人はこの水を大事にしていて、水の湧いているところをコンクリートで囲い、蓋をして、水路の両側に足場を作り、誰でも使えるようにしています。
一番上は飲み水を汲むところ、次は野菜など食べ物を洗うところ、次は衣類を洗濯するところ、そして一番下はおむつを洗うところ、わたしが子どものころは近所の女性たちのサロンのようでした。

これは昨年の秋の写真、洗い場からずっと下に下がったところですが、昔の面影が残っていたので思わずパシャリ。
メダカやザリガニがいたところです。
今では水を汲む人も洗濯をする人もなく、コンクリートにはところどころ亀裂が入っていましたが、水は枯れることなくこんこんと涌き続けていました。

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実家の父は、この水で淹れたお茶が一番おいしいといって、今でも散歩がてら行ってはやかんに汲んでいるそうです。
なんとものどかで贅沢な暮らしです。

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