カニづくし
さて、外湯めぐりで汗を流したと言うか、新たなる汗をかいたわたしたちは、この旅のメインイベントであるカニづくし料理に臨みました。
外湯めぐりでは、温泉の向かいにカフェやソフトクリーム店などが配置してあって、ついふらふらと立ち寄りそうになりましたが、わたしたちは夜に向けて我慢がまんと合言葉のように唱えながら浴衣の袖を引っ張り合って回っていたのです。
考えてみたら、お昼に電車の中で駅弁を食べてから何も口にしていません。
空腹マックスで宿に戻ったら、部屋にはちょうどお料理が運ばれてくるところでした。
これは、カニのお刺身とゆでガニ
これはなんだったっけ・・・?
このあと、次々とカニみそ豆腐、焼ガニ、カニの天ぷら、茶わん蒸し、カニ鍋、カニみそ、ぞうすい・・・写真を撮る余裕などありません、手もべたべた・・・とにかく全身から赤い汗が吹き出しそうなくらい次々とカニが出てきて、馬車馬のように、しかし無言で食べました。
「腰は痛いけど、口と胃袋はいたって健康」
というだけあってYさん、細い身体のどこに入るの?というほど食べてます。
Nさんとれいち、ビールで流し込んだ分、早めに満腹となりました。
え~っと・・・
ゆでガニのタグはピンク、柴山港のナントカ丸って書いてある。あれ?青色の津居山港のじゃないの?
ま、別に地元の港ならどこの港でとれたものでもいいのだけれど、ちょっと大きさが・・・その・・・あの・・・大きければいいってもんちがう、うまみが凝縮されてるんだ、きっと。
ゆでガニに比べて、焼ガニは大きくて甘かった。
これこれ、お行儀の悪い。
ああ、食べた食べた。
多分1年分くらい食べました、しばらくカニはいらんかと言うとそんなことはありません。
いつでもイケま~す。
| 固定リンク
コメント