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2016年12月17日 (土)

外湯めぐりでへろへろになる

幕末の動乱期、蛤御門の変で会津藩に負けた長州藩の桂小五郎は、京都から出石へ敗走していきました。
しかし、出石にも追手が迫ると桂は城崎温泉へ移動、再起を狙いながら潜伏していた宿がつたやです。

司馬遼太郎氏が『竜馬がゆく』を執筆した宿でもあります。

Siba

ラッキーなことに司馬遼先生ご逗留の部屋に案内されました。
部屋のあちこちに桂小五郎、司馬遼太郎の文字が入った額や色紙が惜しげもなく披露されています。
食事は部屋食ってことだし、カニの匂いが染み付かないのかなぁ?

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さて、外湯めぐりです。
城崎温泉の外湯は7つあり、わたしたちが滞在した日はそのうちのひとつが休みでした。
城崎温泉へ行ったことのある人は、ふたつみっつ行ければええのんちゃう?と言ってくれましたが、腰に爆弾を抱えたまま参加のYさん(鍼と整体でなんとか歩けるまでに回復した)は、せっかくだから全部制覇しようとはりきってます。

では出発。

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1つめ、一生一願のまんだら湯、露天には桧作りの桶風呂があります。

Na

う~ん、いいお湯、この調子なら全部回れそう。

2つめ、コウノトリが足の傷を治したと言われる鴻の湯、まだまだ余裕。

3つめ、美人になれる御所の湯、滝を眺めながらマイナスイオンが浴びられる露天風呂。
効果てきめんのわたしたち。顔出しできないのが残念です。

Photo_3

4つめ、洞窟風呂がある一之湯。
ちょっとしんどくなってきたぞ、のぼせたか・・・。

5つめ、中国から移植した柳の木の下から湯が湧きだしたと言われる柳湯。
子授けの湯らしいけど、Yさんは独身、Nさんは4人の子持ち、そしてわたし、みんな今さら子どもができたら大変なので早々に出ました、実はお湯が熱かった。

街は灯ともしころとなり、温泉街の情緒があふれてきましたが、う~ん、温泉に入って疲れるとはこれいかに・・・。

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6つめ、ラストは地蔵湯、もうどういういわれの湯なのか、覚える余裕もなくなってきていますが、全部制覇して晴れ晴れとしました。

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こうして、街の真ん中を流れる大谿川の川べりの雪洞に灯が入り、土産物屋さんの呼び込みの声の中、ぶらぶら歩いて宿へ戻りました。

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ああ、おもしろかった。
YさんもNさんも普段あまり仕事で関わることのない人たちだけれど、一緒にお風呂に入り、いろんな話をして、笑って、食べて、トランプで大騒ぎして、またしゃべって、・・・結局眠りについたのは、日付もとうに変わったころ、まさに親睦旅行を満喫したわたしたちでした。

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