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2016年9月30日 (金)

わたしの酸辣湯

わたしは鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包が好きです。

台湾には行ったことがないから本場のお味は知らないけれど、デパートのレストラン階で「何を食べようかなぁ・・・」となったときなど、ふらふらと鼎泰豊の行列に並んでしまいます。

もちろん小龍包が好きですが、それにも増して好きなもの、それは酸辣湯(サンラータン)なんです。

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具がたっぷりで、中華のおだしが効いてて、濃厚なのに爽やかで、これだけでもおなかがいっぱいになります。

台風一過・二過・・・少~しずつ秋の気配がやってきて夕食に温かい汁物がほしい日、酸辣湯は材料をそろえるのがちょっと手間ですが、すべて細切りにしてしまえばあとは簡単、あっという間にできちゃいます。

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器の底に粒胡椒をガリガリと擦ったものをたっぷり入れて、食べるときに好きなだけお酢を垂らしていただきます。

鼎泰豊の足もとには及びませんが、わたしの作る酸辣湯もなかなかイケます。

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2016年9月25日 (日)

東京だよおっかさん

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いきなり脅かしてすみません。

これは、やけどでただれた手ではなくて、豚の足です。
この週末は、あねこと東京へ行ってまして、写真はスペイン風のワインバーの店内、生ハムを注文すると、これを切ってくれます。
カウンターには産地の違う豚の足が4本あってそれぞれのお味を楽しむことができました。

さて、東京でははとバスツアーに参加しました。
朝、東京駅のはとバス乗り場では、数か所から10分おきくらいにいろんなコースのツアーが出ていてぼやぼやしていたら間違って違うバスに乗ってしまいそうです。
実際にわたしたちの前に並んでいたグループは、乗車の際、予約名簿に名前がなくて、ちょっとした問答の後に
「もう一つ後のバスです」
と言われてました。

わたしたちが選んだのは昼食付の東京観光コースで、隅田川をお船で下るというのが魅力でした。(フジテレビ『にじいろジーン』ぐっさんと行くならこんなトコ!で紹介されていたコースです)

皇居から始まり、東京タワーや浅草観音を観光して昼食のてんぷらをいただいた後、いよいよ隅田川です。
わたしたちが乗ったのは、アメリカの禁酒法時代をイメージしたシックな内装のお船でしたが、こんな変わったカタチもあります。

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いくつもの橋をくぐりながら、その橋の成り立ちや名前の由来などの説明を聞き、今話題の築地、豊洲さらに2020年東京オリンピックの選手村予定地の近くも通りました。

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ああ、おもしろかった。
前から一度乗ってみたかったはとバス、堪能しました。

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2016年9月21日 (水)

三成の佐和山城

NHK大河ドラマの『真田丸』ではあっさりと描かれて、我が家のB男くんには不評な天下分け目の関ヶ原でした。
布陣や小早川の寝返りや石田三成や大谷吉継の最期が描きこめてない、短い!とも・・・。

「これは真田のドラマ、関ヶ原に真田は出陣してないんやし、これでええやん」
と言っても、薄っぺらいと酷評です。

さて、三成に関しては、地元滋賀の生え抜きと言うこともあって以前から好感を持っていました。
三成の出身地や祀られた神社を訪ねたのはもう6年前です→石田町の石田三成

そして、まだ記憶に新しい天下分け目の関ヶ原はこちら→おそるべし三成ブーム

そしてそして今回、ドラマと並行するように、満を持して三成の居城であった佐和山城跡へB男くんと行ってきました。

観光案内所で案内図をいただき、杖と虫よけスプレーをすすめられていざ出陣!
龍潭寺というお寺の参道から入ります。

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さっそく三成像、かなり凛々しく作ってあります。

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苔むす庭を通り抜け・・・

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山門から墓所を通り抜けたら、徐々に道幅が狭く勾配が急になってきます。

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歩くこと15分ほどで西の丸跡へ到着。
思ったより狭い。
西の丸は本来、隠居した城主や奥方が住んだところですが、このような山城では実戦的な砦であったのかもしれません。

ここからまた15分ほどでやっと山頂に到着しました。
ここも思ったより狭いです。

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へろへろです、矢印は彦根城。

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関ヶ原の合戦のときに佐和山城は落城、その後、合戦で大きな手柄のあった井伊家は彦根城を建てる際、彦根城を見下ろす形となる佐和山城のてっぺんを15mほど削ったのですが、それでもまだこちらの方が高い。
ちなみに佐和山城の石・材木などはすべて彦根城建築に使われ、佐和山城の名残はわずかに残るこの石垣くらいです。

『治部少に過ぎたるものがふたつあり、島の左近と佐和山の城』
三成は私腹を肥やすということがなかった人らしいですから、派手さはないにしろ堅固なお城だったのでしょう。

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この石垣も含めて、山頂ではボランティアガイドのおじいさんが、落城の際に女こどもが身を投げた女郎谷や値千金と言われた千貫の井戸など案内してくれました。
案内がなかったら決してわからないようなところです。

ガイドのおじいさんは佐和山城に限らず、滋賀県内の各地のお城の事情にも明るくて、なかなかおもしろい話をいろいろ展開してくれました。

来年の大河ドラマは『おんな城主直虎』、主な舞台は浜松だそうですが、初代彦根藩主を育てた井伊直虎の生涯が描かれるとあってとても楽しみにしています。

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2016年9月16日 (金)

ポイント8000

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このカード会社に入会すると、お買いもの時1000ポイントが1000円として使えるポイントがもらえます。

普通は5000ポイントですが、週末などには不定期に7000ポイント、8000ポイントになることがあり、その差はかなり大きいです。

わたしはカードをいろいろ持つのが苦手ですので、年会費無料の永久不滅ポイントというのがウリのS社のクレジットカードを1枚だけ持っていました。

しかし、ここにきて、ちまちまと永久不滅ポイントを貯めているより、入会時にどっさりポイントをくれるR天カードのポイントの方がはるかに多く、またその時々のキャンペーンでもポイントが付くことから、思い切って2枚目のカードを持つことにしました。
もちろん8000ポイントキャンペーンを待って、です。

さて、入会審査も早く、さっそく入会時の2000ポイントを手に入れると、これを買いました。
代金のうち2000ポイントを引いて、980円の支払いで済みました。

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これは、ドクターショールの電動角質リムーバーと言いまして、早い話がかかとをすりすりするものです、タコやウオノメのお手入れにも使えます。

今まで、お風呂でかかとをやわらかくして、こんなものや・・・

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こんなもので・・・

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ゲシゲシしていたのが、ドクターショールだと力を入れずにクィ~ンとお手入れできます。
おかげさまでわたしのかかとはお餅とまでは言いませんが、そこそこやわらかくつるつるです。

ん?
ポイントは8000じゃないの?
そうなんです。
そうなんですが、8000ポイントはイッキにもらえるんじゃなくて、お買いものをしてカードを使ったら次のポイントをあげますよ、はい、また使ったら次のポイント・・・というように、次々とお買いものをするように仕向けられています。

それでも、ポイントがもらえる、使える、貯まる・・・っていうのはかなりのメリットです。
次のポイントで買うものはもう決めています。

うふふ、楽しみだなぁ・・・
って、すっかりR天さんの思うツボにはまっています。

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2016年9月11日 (日)

みそ玉もいいけど・・・

最近、ランチのマイブームは、キャベツのスープです。

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千切りキャベツはスーパーで100円くらいで売ってる袋入り、これを朝、スープポットにぎゅっぎゅに詰めて、コンソメのキューブを1/2個入れてお湯を入れておくとお昼にはちょうどいい具合にキャベツスープが出来上がっています。
わたしのポットはあまり上等でないので、やや温度が下がっているのも暑い日にはいい感じです。

最近では重いポットは職場に置いといて、キャベツとコンソメだけをラップで包んで持参しています。

調べてみたら、リゾットなども途中まで調理してポットに入れておくとうまくいくようです。
そこまで凝るのは面倒ですが、熱々の味噌玉やインスタントみそ汁の具材の少なさに物足りなく感じたらこれ、おススメです。

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2016年9月 7日 (水)

21世紀のターザンはイケメンである

『ターザン-REBORN』をみました。

今世紀のターザンは、スタイリッシュな英国貴族、しかしこの貴族、脱いだらすごいんです。
演じているのはスウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドという俳優です。

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政府の要請を受けて生まれ故郷のコンゴへ行き、様々な陰謀に立ち向かいながら嫁と奴隷を救うという、ま、ざっといえばこんなストーリーです。

相棒はゴリラ、ジャングルの中を走る、崖から飛び降りる、綱から綱へ片手で飛びわたる、そりゃまあ超人的な活躍をします。

こちらジョニー・ワイズミュラーのターザン、「あ~あ、ああああ~」っていうターザンと言えばの代名詞のような叫び声のターザンです。
1932年の作品、わたしはリバイバル映画として観たことがあります。

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チータという小猿がお供していましたっけ。
水泳のオリンピック金メダリストだっただけあって、ジャングルの中の池で美しく泳いでいたシーンが印象的でした。
余談ですが、わたしの父はこのワイズミュラーのターザンが大好きで、いろんなシリーズを知っています。
そして、「このターザンは泳ぎがうまい」と我がことのように自慢します。

さて、21世紀のイケメンターザンは、葉っぱで局所を隠したアダムとイブを彷彿とさせるようなふんどし型のおぱんつではなく、半ズボンを穿いてます。
走るシーンが多いです。
速いです。
ラスト、ジャングルの動物を味方に付けて悪と戦うシーンは圧巻でした。
ああ、爽快、おもしろかったです。

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2016年9月 3日 (土)

台風が来る

今年はお盆ころから急に台風が相次いで発生し、あちこちで甚大な被害をもたらしました、お見舞い申し上げます。

台風11号までは、関東から東北にかけて進みましたので、西日本には直接の影響はありませんでしたが、ここにきてついに12号がやってきました。
現在、台風の渦は九州にさしかかっているところですので、関西には月曜から火曜にかけて影響がありそうです。

今年はあまり庭の植物に手をかけていなかった我が家ですが、唯一、トケイソウだけは大事に見守ってきました。
たった1個だけ咲いた花が終わると、そのあとに付けた実は日ごとに大きくなって、今では直径5cmほどになりました。
これがパッションフルーツというものです。
台風を前に、家の中にとりこみました。

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台風12号、勢力が衰えて通り過ぎてほしいものです。

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