ソウル女旅・・・1
仁川空港からはAREXという鉄道を利用、ソウル駅まで直行電車だと43分、ひとりw8,000ですが、チケット売り場で3人と言うと団体割引の扱いとなりw6,000でした。
(この日のレートは1,000ウォンが110円くらい)
ソウル駅からは地下鉄に乗り換え、2つ目の明洞(みょんどん)で降りて地上に出たら、目の前の世宗ホテル(せじょんほてる)にお泊りです。
空港からここまで1時間足らず、渋滞する高速道路をびゅんびゅん飛ばすバスより、なんぼか安全で早くて快適です。
今回のソウルは、ショッピングとグルメが目的で、観光は一切なし・・・でした。
娘たちはそれぞれ行きたいエリアを選定して事前に母に申告、その希望をもとに母が行程を考えて旅のしおりを作成という段取りです。
『地下鉄は、何号線のどこそこでどちら方面行きに乗り換え、いくつ目で降り、何番出口に出る』
この下調べはちょっと面倒だったけど、迷わずに時間が短縮できてとても役に立ったと思います。
さて、娘たちの希望のエリアは・・・
新沙(しんさ)・カロスキル
三清洞(さむちょんどん)
弘大(ほんで)
の3ヶ所で、1日目の午後は、漢江(はんがん)の南側エリア、江南(かんなむ)へ向かいました。
カロスキルは、一昨年行ったときに比べ、ずいぶんお店が変わっていました。
あれ?
マリメッコがなくなっている・・・。
特に一本裏の通りが出店のラッシュで、カフェ関係のお店が多かったです。
洋服は派手な色使いのものは減って、シンプルで機能的なデザインのものが主流でした。
また、オンラインショップで人気のブランドが実店舗を出すという形態が増えてきているそうです。
こちら、メインの通りにあるLINEカフェ。
LINEは韓国のIT企業であるnaver(ネイバー)が始めたSNSのアプリです、いつもお世話になっております。
店の前に行列ができているのは、この子と一緒に写真を撮るためでした。
店内はグッズ売り場とカフェがあって、グッズはやや高めですが、クッキーやチョコはひとつw1,500~w2,000と、お手頃価格です。
あとコーヒーやパフェもおいしくて、10年前の甘ったるいぼやけたお味のコーヒーはすっかり姿を消しました。
カロスキルで少しお買い物をしたあとは、高速バスターミナルという駅の地下街へ行きました。
地下鉄の構内では、以前より有事対応のこれが増えているように思いましたね。
ここは、服飾や雑貨のお店が600店舗も並ぶ商店街ですが、カロスキルでおしゃれなものを見たあとなので、あまりやる気が出ず、さ~っと流しただけでした。
あ、訂正、人が多くてすいすいとは歩けませんでしたので、半分も進まないうちにUターンしたのでした。
このあとは一旦ホテルまで戻り、晩ごはんを兼ねて明洞の街へ夜の散策に出かけましたら、こちらも新旧交代が激しく、3年前に韓定食を食べたお店も2年前に飛び込んだ居酒屋もなくなっていました。
ただ、コスメの呼び込みは復活した感じ、焼き肉店の呼び込みも激しさを増していました。
ホテルの窓から見える南山タワー、雨でぼやけています。
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コメント
お帰りなさいませ!!
>新沙(しんさ)・カロスキル
三清洞(さむちょんどん)
弘大(ほんで)
懐かしいなぁ~~
ここ数年でソウルもだいぶ様変わり?
でも、グルメ系は変わってないよね?
ソウル女旅・・・2~、楽しみにしてます
あ、そうそう・・・
南山タワー近辺て、トンカツが有名なの?
今観てるドラマ(ゆちょん・・・大変なんや~)で、初めて知った
投稿: のりりょん | 2016年7月26日 (火) 18時47分
のりりょんさん
最近のわたしの旅は雨が多くて、娘たちから雨女と非難されました。
がしかし、暑くてへたり込むことなく日程消化できたのでよかったけど。
ソウルは行くたびに街の気配が少しずつ変わってます。
流行を取り入れるのが早いのかな、でもわたしは伝統とモダンが融合しているサムチョンドンが好きです。
うんうん、食べ物はカフェが進化したかな、スタバもたくさん見かけたし、街の食堂はまんまでした。
明洞では、焼肉店が増えてて、チヂミ、冷麺、キンパ、ビビンバと何でも出すお店がなくなっててがっかり。
あれは日本人に対応してたのかなあ。
タッカルビ専門店とかチョングッチョン専門店とかもいったから、それはまた後ほど、ね。
スターの看板はすっかり姿を消しました。
若いお兄ちゃんのポスター見ても、誰なのかわからない、ドラマから遠ざかって久しいです
トンカツ?
チョングッチョン専門店でトンカツのセットがあったけど、流行りなのかなあ。
そして、ユチョンよ。
タイヘンね。
投稿: れいち | 2016年7月27日 (水) 06時59分