還暦と年金と赤福餅と・・・
公的年金の受給年齢がだんだん上がってきています。
昭和36年生まれを境にどっと差ができて、これより後に生まれた人は報酬比例分(厚生年金)が65歳にならないと貰えなくなります。
もともと国民年金の方は65歳からの受給なので、昭和36年以降の生まれの人は国民年金・厚生年金の両方もらえるようになるのは満65歳からとなります。
それまではビタ一文もらえない・・・ということ、
昭和さぶろうババつかみ、とも言うんだとか。
わかりやすい表がありますので貼っておきます→ こちら
ここへお越しいただくお姉さま方には微妙な年齢の方が多いので参考になるかと・・・。
わたしの周りでも、何年生まれだとか何歳からもらえるだとか、こと年金の話になると半分怒り口調で盛り上がります。
え?
わたしは何歳から受給されるかって?
それはさておいて・・・
我が家には年金受給年齢に達した人がいます。
え?
れいちさん、若作りしてるけど60歳になってるの?
それはさておいて・・・
60歳は還暦のお祝いもしますが、厄年でもあります。
なので、伊勢神宮に厄落としのお参りに行ってきました。
まだ桜が残るうららかなお天気の中、五十鈴川を眺めながらいただく出来立ての赤福餅のおいしかったことよ。
今も昔も旅人の疲れたカラダにしみこむやさしい甘さ、香ばしいほうじ茶付きで280円はうれしいお値段です。
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