« 防寒対策 | トップページ | パンを焼く »

2015年11月11日 (水)

ないものねだり

先日、今の同僚と、現役時代に同僚だった人と一緒に飲み会をしました。

今の同僚は3人、それぞれ責任ある立場で仕事と家庭を両立しています。
方や、現役時代に同僚だった人がふたり、ひとりは50歳少し前に『50歳になったら仕事をやめる』と宣言したとおり、きっぱりやめました。
今は、旦那さんとふたり暮らし、毎日ぼ~っとして、たまにジムに通っている、らしい。

もうひとりの人は、40代前半で仕事をやめました。
母親とこどもに負担をかけ過ぎた、こどもは母である自分がしっかりと見ないといけない、というのがやめた理由。
今は、一日5時間くらいのパートに出て、休みの日はバスケット、ジム、そしてこどものころからやりたかったピアノを習っている、らしい。

それを聞いた現役組、ため息の嵐です。
毎日がホリデイ、毎日昼間は家の中に自分だけ、ゼニカネの問題ちゃう、今こうしている間にも人生損しているんじゃないだろか・・・などと思うわけです。

ちがうんだな、両方経験したわたしが一番よく知っている。
それぞれいいところもよくないところもあるんだよぉ、人生なんてないものねだり、隣の芝生はよく見えるんだよぉ。

ゼニカネの問題じゃないと言いながら、ゼニカネがなかったら日々の暮らしが立ち行かないじゃないのさ。
毎日忙しくしているお母さんを見て、こどもたちは嫌な思いをしているだけかと思ったらちがうんだな、毎日お化粧してスーツで出勤するお母さんを自慢に思っているかもしれない。

わたしは、家でぶらぶらする生活には1年で飽きました。
かといって、毎日朝早くに家を出て満員電車に揺られて出勤する生活にもちょっと嫌気がさしてきました。

結局やっぱり・・・ないものねだりなんですね、人間って。

|

« 防寒対策 | トップページ | パンを焼く »

コメント

れいちさん
おはようございます。
そうなんです、そうなんです、そうなんです!

>ゼニカネの問題じゃないと言いながら、ゼニカネがなかったら日々の暮らしが立ち行かないじゃないのさ。
48歳の時の同窓会で、ずっと働いてきた同級生たちは男女とも口々に「50代前半で仕事をやめたい」と、夢を口にしていましたが、長生き時代、ゼニカネがなければ夢の様な生活はたちまち立ちいかなくなるとその頃大して働いていなかった私は諭しましたわ。

>毎日朝早くに家を出て満員電車に揺られて出勤する生活にもちょっと嫌気がさしてきました。
繁忙期にしか仕事がない私にも、これもわかるような気がするんです。

先日朝5時半から仕事をしておりました。
アメリカスタバでアイスコーヒーを注文した時、私にall英語で聞きましたよ。

「not sweet、 no sugarは(日本語で)どう言うんだけ? え~っとえ~っとamaijanai(甘いじゃない)くて…何か違う言い方があったんだけど…」
「『甘くない』ですか?」
「そう、それ!(←英語で)甘くない…甘くない…」

じぇんじぇん日本語を話さない学生さんのこれからの日本での学生生活も、そして私たちの人生も「甘くないよね~」と心の中で思ったのでした。

投稿: 秀子 | 2015年11月12日 (木) 10時06分

すいません。

上のコメント、意味不明なところがありますが、何行か飛んでしまったようです。

アメリカスタバは
 ↓
アメリカから日本に留学にやってきたアニメオタクの学生さんが、スタバでアイスコーヒーを注文した時、私に英語で聞きましたよ。

です。失礼しました

投稿: 秀子 | 2015年11月12日 (木) 19時11分

秀子さん
50歳代前半で仕事を辞めたい?
こどもの学費がかからなく頃でしょうか、家のローンも終わりかけ、経済的な先行きが見えてくる頃ですね。
でも、蓄えなんてすぐになくなるし、退職金は減額され、年金受給年齢はだんだん先延ばしにされ、全く不安だらけの老後です。
だいたい、仕事を辞めて何をしようって言うんでしょう、毎日がホリデイにあこがれるのはわかる、でも趣味や旅行を楽しむには自分の稼いだお金を使いたいものです。
加えてわたしの場合、働いている方が身体の調子がいい。
以上、わたしの持論です。

定年後も嘱託として残る人を、「まだ働くの~?」と今まで冷ややかな目で見ていましたが、自分はどうしよう?っとちょっと悩み中です。

先日、仕事で国際交流の催しに行きましたら、K-popの二人組が歌って踊っていました。
韓国でデビュー後、日本でもデビューしたそうです。
国と国との関係が冷え込んでいるこの時期、向かい風はきついだろうなと、甘くないコーヒーの注文に四苦八苦している留学生同様、先行きが心配です。

そうそう、電車に乗っているとまだまだ皇帝ダリアが咲き続けているけなげな様子に出会います。
これって花が終わったら背の高い木はどうなるんでしょう?

投稿: れいち | 2015年11月12日 (木) 22時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ないものねだり:

« 防寒対策 | トップページ | パンを焼く »