どこのダンナも米をとぐ
最初はどうなることかと思いました。
お米の水加減をするのにお水の中に手のひらを入れてくるぶしまで・・・炊飯器には水加減の目盛りがあるのに、飯ごう炊さんのようなことをしていたんですから、うちのB男くん。
やわらかいご飯、かたいご飯を繰り返し、ようやく目盛りどおりの水加減を信じるようになり、最近では目盛りより心持ち少な目がおいしく炊き上がることを体得したようです。
とぎ方も水加減も大雑把なわたしと大違いです。
先日、仕事が忙しくて帰りが遅い友人(♀)と話していたら・・・
「毎晩主人がご飯を炊いといてくれるから、かなり助かるわ」
と言いました。
そのご主人という人はわたしも知っていますが、およそ台所に立つことなどない、たまさかあったとしたらそれはカップ麺にお湯を入れるくらいのこと、というような人です。
別の知人の旦那さんは凝っています。
炊飯器など使わないで、熱伝導率の高いお鍋でご飯を炊くそうです。
火加減は手動。
「男の人ってお米をとぐときに力を込めるんかなぁ、炊きあがりがふっくらつやつやしていておいしいんですよ」
ほほう・・・
実は、うちのB男くんのご飯もおいしいんです。
B男くんのとぎ方は、シャカシャカゴシゴシとはやらないで、そおぅっとくるくるかきまわすだけ、これにけっこう時間をかけます。
お水はミネラル豊富な天然水です。
わたしより先に帰った日には、ご飯があるかないか確認して、翌日のお弁当のこともちょっと考えてご飯だけは炊いておいてくれます。
ヨメが社会進出すると、どこのダンナも米を研ぐんだなあ。
しかもみなさん結構おいしいご飯を炊いておられるようで・・・。
さて、ご飯の写真を撮らなくなって久しくなりますが、今夜のスープはあまりにもおいしかったので、こちらに載せます。
新玉ねぎの小さいのとトマトのコンソメスープです。
玉ねぎの甘さとトマトの酸味があいまって、とっても春らしいお味でした。
あ、今夜はわたしが炊いたので、あまりおいしくないご飯でしたけど。
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