若いものにしか聞こえない
先日、東京で地下街を散策していたとき、とあるビルの自動ドアを出たところで、娘ふたりが「げぇーっ!」と言って小走りに走り出しました。
「なになに、どうしたん?」
と事態が飲みこめないわたし。
「すごいいやな音がしたやん、お母さん聞こえへんの?」
「・・・」
娘たちの言うところでは・・・
これはモスキート音と言って蚊が飛んでいる音に似ていることからそういわれているそうです。
調べてみたら・・・
人間が聞こえる音の周波数には限りがあり、年齢が高くなるほど高い音が聞こえなくなります。
モスキート音はとても高い音で、若い人にしか聞こえません。
最近では、スマホの着信音に設定している若者がいたり、人が集まってほしくないところにこの音を流して退散させたりすることがあるんだとか。
チェックできるサイトを見つけましたので、興味のある方はどうぞ。
ただし、音量に気を付けて、終わってからもしばらく頭の中にキ~ンという音が残る感じがすることがあるのでお気を付けください。
『モスキート音』
ま、トシがいったら聞こえない音がある代わりに、聞こえなくてもいいことが聞こえてきたりするから、いろいろと厄介ですなぁ。
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コメント
僕、20000Hzまで全部聞こえた。
えっ?
今日は4月1日じゃ、なかったっけ?
投稿: ふじ | 2015年4月 2日 (木) 07時15分
思わずコメント送信の日時を確認しましたよ。
こらっ!
この音は、コンビニ駐車場などに流してたりするそうです。
で、たむろしない善良な若者のお客様に不評なんですな。
わたしらはコンビニ駐車場でたむろしている若者がぎゃーっと耳を押さえても、はて?なんのこと?となりますが。
あ、ふじさんは聞こえるからぎゃーっとなるわけね、ふむふむ。
ところで、エイプリルフールに嘘つくの忘れて、なんだか損したような気分になりました。
え?
なんかおかしい?
投稿: れいち | 2015年4月 3日 (金) 06時52分