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2013年12月29日 (日)

奥様ふたり、お○まショーに酔いしれる

わたしの実家の兄嫁は・・・

フルタイムで働きながら、わたしの母である姑に仕えて、なおかつしょっちゅう孫を連れて帰ってくるこどもたちの面倒を見て、とても気の毒である

・・・とB男くんが言います。
(自分のヨメは姑で苦労をしていなかったかのような言い方である)

いつぞや一族郎党で旅行に行ったときの食事、みんなが口々にこれは嫌いだのあれは不味いだのと文句たらたらだった状況を見て以来、
「あの家の人はわがままだ」
と思い込んでます。

ということで、B男くんが
「普段お疲れの奥様ふたりでディナーショーに行っておいで」
とチケットを手配してくれました、Mr.レディのショー付きです。

何着ていく?
ホテルのディナーショーやからそれなりの格好していかなあかんやろ
かなんなぁ、そんな衣装持ってへんわ

などと相談しながら、それなりのおめかしをして出かけました。

ぎゃっはっは~~~。

歌あり、ダンスあり、コントありのショーに爆笑しました。
それぞれのテーブルに回ってきてくれたとき、その顔立ちと肌の美しさにびっくり。
秘訣を聞けば
「いやあねぇ、それなりに入れたり取ったりしてるわよ」
ですって(爆)
男性は大事なところのタ○○マで体温調整をしてるけど、それを取ってるから体温調整がうまくできず更年期障害の様に汗をかくとも言ってました。
とにかくサービス精神たっぷり、トークもこじゃれていました。

ああ、おもしろかった。
意外だったのは、兄嫁はその世界にちょっと詳しくて
「あそこのお店の誰それは・・・」
「すっかりなりきってる人より、改造半ばの人の方が好き」
などと具体的なハナシで盛り上がっていたことです。
彼女は今年、することなすことうまくいかなくてどつぼの一年だったけど
「爆笑して厄が落ちたような気がした」
と大喜びしていました。

B男くんに来年もよろしくと言ったら凹んでました、あっはっは。

Mrl

さて、今年一年こちらへきていただいた方、コメントをいただいた方、ありがとうございました。
わたしは今年の夏に仕事を変わってから怒涛の毎日で、朝は早くに家を出て夜は暗くなってから帰宅するような日々、このブログも思ったように更新できなかったことをお詫びします。
ただ、書きたいことは山ほどあり
「早く家事を片付けてパソコンの前に座ろう」
という気持ちを励みに過ごしてきました。
来年も仕事と家事のバランスは変わりそうにありませんが、身体に気を付けて頑張っていこうと思っています。

みなさん、よいお年をお迎えください。

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2013年12月25日 (水)

みちのくふたり旅

まとまった休みのう~じんと一緒に仙台に行ってきました。

前日からニッポン列島に寒波が居座り、関西でも雪の便りがちらほら届いていましたが、仙台空港は雪なんてこれっぽっちもなくて、外気温も比較的暖かい日でした。

さて、空港を出るとさっそく早めのランチです。
実はわたしは牛タンが苦手なんですが、
「仙台に来て牛タン食べへんかったらナニ食べるのよ?」
とうーじんが言いまして。
仙台では『利久』というお店が有名らしいのですが、うーじんのおススメは・・・

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普通焼き肉屋で焼いて食べる牛タンは薄いけれど、ここは分厚い。
そして、自分で焼かないでお店がほどよく焼いて出してくれる。

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あら、おいしい。
軟らかくて、タンの風味を最大限に引き出すような薄めの味付け。
添えてある漬物と一緒に食べてもおいしいですよ、と言われましたので試してみると、ほっほう、これまた一興。

折りしも杜の都仙台では、大通りのケヤキの木にイルミネーションが施されていて夜でもまぶしいくらい、人も多くて夜店が出ていました。

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晩御飯は、これもう~じんおススメの小料理店で地元のおいしいものをたっくさんいただきました。

あ、そうそう、観光ですが、日本三景の松島や

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伊達正宗公の青葉城址を見て回って13

2日間フルに動き回りました。

ひとつ大きな勘違いを。

松島は仙台から北へ30kmほど行ったところにあります。
松島から仙台へ戻る電車を待っているとき
「間もなく仙台行き上り電車が参ります」
ってアナウンスがあったので、上りと言えばてっきり北へ向かう電車だと思ってのんびりしていたら、東北では南へ下っていくのが上り電車、あわてました。
そうか・・・
関西では緯度でも東京へは『上り』だからなぁ、世間はまだまだ知らないことがいっぱいあるなぁとう~じんとふたり、へんなところで意見が一致しました。

旅行中、あちこちで
『がんばろう』
『ありがとう』
などの表示を見かけました。
復旧と復興は違うとの言葉があります。被災した方々の気持ちに添った一日も早い復興をお祈りしています。

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2013年12月18日 (水)

はがき2種

我が家恒例の年末の大掃除を早めにやるという行事は、今年に関してはちょっと遅れ気味です。
それでも先週末やっと床のワックスかけと南向きの窓の拭き掃除をしました。
残すは台所の換気扇とお風呂、トイレですが、これはB男くんが担当してくれるので、わたしには洗面所と各部屋にぶら下げたかばんや衣類、本棚に横に積み上げた本の始末などが割り当てられました。

そしてそんなこんなと並行して、年賀状作りにもいそしみました。
今年は『日本郵便グループのはがきデザインキット』を使いました。
基本となるテンプレートから文字・イラストなどを選び写真の挿入も簡単で、これがけっこうおもしろくて、あっという間にできました。

Photo_2
【おことわり】
今年の夏にパソコンが壊れてリカバリしました。
その際、住所録も消えてしまったので、今年は出せない方があります。
まことに申し訳ありません。

さて、もうひとつのはがきネタはこれです。

Photo
今年ははずれたみたい・・・です。

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2013年12月14日 (土)

奥様のおこづかい

ず~っと前に 1日3,000円生活をご紹介しましたが、家族がふたりになった生活が定着した今、いよいよ見直しを迫られるときが来ました。

最初4人からふたりになったのだし、お弁当も作らないのだから半額の1日1,500円でいいだろうと言われましたが、
「それは無理、100g500円の牛肉を300g買うたらおしまい、焼き肉をしたってB男くんの好きな焼き肉のたれ“醤”も買えへんやん」
と脅して2,000円のラインを死守しました。
1ヶ月60,000円です。

1日2,000円か、きついなぁ・・・と思いましたが、こちら をご覧いただいてる方にはおわかりのように、帰りの遅いわたしに代わってときどきB男くんが晩ご飯を作ってくれることがあります。
また、B男くんの職場の隣がスーパーマーケットなので、牛乳とかパンはしょっちゅう買ってきてくれます。
もちろんその支払いはB男くんのお財布です。

こうしてわたしは封筒からお金を出さない日があり、お給料日に袋を逆さにしたら、あれまぁ・・・こんなに・・・うふふ・・・となり、おこづかいには困らない日々です、ということは口が裂けても言えませんのよ。

さらに、この冬わたしがボーナスをもらったことは・・・やっぱり言えませんのよ。

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夕べの忘年会はお豆腐の専門店、といっても有名店ではなくて、地元の昔ながらのお豆腐屋さんでした。
フルコースの中でも蒲焼き、カキフライには見た目も食感もすっかりだまされました。

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2013年12月 8日 (日)

要精検ラッシュ

この冬、職場では健康診断と胃部検診・検便などが行われ、希望者は人間ドックに入りました。
その結果、『要精検』という診断をもらった人が多数あり、毎日ほど誰かが病院へ行ってます。

わたしも胃部検診と検便の検査結果待ち、そして春に受けた子宮がん検査の結果がまたもや思わしくなかったので、再検査を受けてこちらも結果待ちです。
さらに、夏に受けた血管検査の結果、血管の太さや軟らかさは年齢相当なのですが、若干血管の内側に余計なもの、いわゆるコレステロールが付いているので半年後に再検査です。

最初のころ、検診で再検査の烙印を押されるとそれはそれは落ち込んだものですが、慣れと言うのは怖いもので、「ああ、またか」となります。
それでもわたしはまだ真面目で小心な方ですからきっちり再検査を受けますが、わたしの周りには検査自体を受けない人や、再検査の通知を無視する人などがたくさんいます。
でも、みなさん元気にしておられるので気にしすぎるのもよくないのかもしれません。

先日、気の置けない仲間が数人集まり、少し早い忘年会をしました。

出てくる話といえば、胃カメラは鼻から入れるのと麻酔をかけてやるのとどっちが楽かとか、乳がんのマンモグラフィ検査は痛いけど精密検査で乳に針を刺されるのはもっと痛いとか、大腸がんの検査水は飲めたもんじゃない・・・などなど、健康に関して明るい話題はありませんでした。

受診率が上がったこと、検診技術が進んだことの結果が『要精検』ラッシュということでしょうか。
そして一番はそういう年齢層になってきたということです。

この日のメンバーは最初から誰ひとり欠けることなく、年2回集まっています。
次回もまたみんな元気に集まろうと約束して別れました。

ところで・・・

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最近の新聞記事を食い入るように眺めていたB男くん、これは早い時点でリスクを発見して病気予防に役立てるというものでして、すでに症状が現われている人には関係ないですから・・・。

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2013年12月 4日 (水)

顔が痛い

昔、楳図かずおさんが描く『へび女』だったと思いますが、少女の顔が崩れていって『かっ、顔が痛いーーーっ!』と叫ぶ場面が忘れられません。

実はわたし・・・
最近、化粧品で肌がかぶれたようです。
化粧水や乳液を使っているメーカーからそれらすべて入っている、いわゆるオールインワンクリームが出たので喜んで買いました。
これひとつで保湿や美白、エイジング効果があるという便利なクリームです。

しか~し、これを使った日、肌がむずむずかゆくなり「あれっ?」と思いましたが、今まで何を使ってもアレルギーなど出たことがなかったので、平気で使い続けました。
かゆかったのは一日だけではなく、翌日も翌々日も続きました。

そのうちかゆかったところが痛くなってきて、とくに目の周りが痛くてまぶたが腫れました。
ここでやっと使用をやめました。
しかし、症状は急に改善されることはなく、しばらくかゆかったり痛かったりの日々が続きました。
まさに『恐怖のへび女』状態です。

クリームのせいかどうかわかりません。
クリームをやめても半月ほど症状が残りました。
その間、かさついてかゆいところにオロナイン軟膏を塗っていました。

そしたら!!!!!
お肌がつるっつるのもっちもちになったのです。
昔から使い続けられているものには、それなりの理由があるのですね。

薬屋の売り場ではありません。
あちこちの部屋に置いてある我が家のオロナインを集めたらこんなにありました。

Photo
昔、大村昆ちゃん扮する『頓馬天狗』がCMをやっていたことなんて知っている人いるだろうか、『姓はオロナイン、名は軟膏』な~んてね。

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