近況など
『瀬田の唐橋 唐金擬宝珠 水に映るは膳所の城』(せたのからはし からかねぎぼし みずにうつるは ぜぜのしろ)と歌われる瀬田の唐橋は、琵琶湖から唯一流れ出る川、瀬田川にかかる橋です。
古くは日本書紀にも登場する近江八景のひとつで、今も昔の面影を残した造りになっています。、
この橋と並行してJR新幹線と東海道線が走っています。
わたしは電車に乗って瀬田川を渡るときに、窓から眺める琵琶湖が好きです。
特に夕方、晴れた日には夕焼けに染まった琵琶湖にボートやヨットの影を探すもよし、お天気の悪い日には眠ったように煙る湖面が幻想的です。
新しい仕事に就いて2か月が過ぎました。
毎朝、まだ涼しいうちに起きて新聞を取り込むのは、今のところいい気持ちです。
しかし、これから季節が秋から冬へと移っていくことを思うと、そんな悠長なことは言っておられず、ちょっと凹みます。
夕方も暗くなってから帰ってくるので、隣のおばさんが庭に水を撒いておいてくれるのは常態化。
B男くんは、きゅうりであるとか梨であるとか・・・道の駅や無人販売所で脈絡なしに野菜や果物を買ってきます。
毎日のリズムはつかめました。
机の引き出しの中は使い勝手がいいように仕切り、ロッカーにも置き傘と万が一のときの着替えひと揃えは完備しています。
ただ、仕事の全体はまだまだ理解できず、具体的な仕事のひとつひとつについても暗中模索中で、周りに迷惑をかけていると思います。
覚悟していたことではありますが、記憶力の衰えはハンパなく、自分でも驚くばかり・・・。
しかし、やり方がわからなくて鬱々としていたころに比べると、時間さえかければできるということがわかったことだけでも自分としては進歩です。
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