去年の今ごろ・・・
先日・・・
甥の結婚式はいつだったかなぁと思って過去の記事を読み返していたら、いやでも目に付いたのが、面接とか不採用とかの文字。
そうだったそうだった
去年の今ごろは、う~じんの卒業と新生活の準備と、その合間を縫って履歴書を書きまくり面接を受けては落ち、落ちては受けるの繰り返しだったのでした。
暗かったなぁ・・・実に憂鬱でした。
しかし、あのころはまだ家にう~じんがいて、何かとぶつかり合いながらも話をして笑いあっていたように思います。
今は・・・台所にテレビを置くことを検討する日々です。
さて、台所といえば・・・
冷蔵庫に長いこと1枚の借金の証文が貼ってありました。
それは、う~じんが学生時代にお父さんから借りたお金の一覧表です。
学費は仕方ないにしても、留学中のハリウッド・ニューヨーク旅行は自腹で行くのが当たり前、その後のノルウェイ旅行、卒業旅行も蓄えがないならあきらめるべき、ただでさえ就活にお金がかかり、その後も何かと物入りが予想されていたのに、その都度『出世払いでお願い!』と泣きついて出してもらったものです。
いつの間にかその証文が失くなっています。
「あれ?大事の証文がない、お父さん知らん?」
「うん、あれはごめんしてやった」
はあ?
ニューヨークもノルウェイも頭から湯気出して怒ってたんちゃうん!?
働き出したら何が何でも返してもらう・・・ってクギさしてたやん。
「携帯電話代を支払ってもらおうと思ってなぁ・・・」
そんなもん当然ですがな、来月で就職してから1年経つのに。
あねこのときは働き出して半年もしたら自分のケータイ代は自分で払わせました。
「う~じんは家賃も物価も高いからかわいそうやろ?」
はあ・・・?
それもこれも承知で選んだ仕事です。
今さら借金の帳消しなんて甘っちょろいこと言うてたらあかん。
そして、わたしは知っています。
う~じんはこの件に関して
「お父さんはええ人や、ってか、ちょろいちょろい」
などとあねこに言ったらしいことを!
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