いざ、鎌倉へ
さぁ、気を取り直して、いざ、鎌倉へ!!
古くは源頼朝が鎌倉幕府を開いた地、新しくは芥川龍之介や川端康成などの文豪が住んだ地です。
JR鎌倉から江ノ電に乗り換えました。
江ノ電は京都の嵐電や叡電を思わせる電鉄で、江ノ電『鎌倉駅』は、長くないホームや売店の配置などが嵐電『嵐山駅』にどことなく似ています。
がたんごと~んと懐かしいような振動に揺られ、長谷駅に到着。
ここではさっそくランチです。
予定の定食屋『しゃもじ』は12時開店、ちらほら並ぶ人たちに混じって、わたしたちも開店と同時に入れました。
定食屋となっていますが、テーブルや調度品は清潔で上品、笑顔が素敵な奥様が迎えてくれました。
釜揚げしらす丼定食、生しらすも付けました。
ほかにも焼きサバ定食とかお刺身定食がおいしそうでしたが、ここはやっぱり釜揚げしらす丼で・・・。
とれとれの生しらすは生臭さがなくて、ぷちぷちつるっといただけます。釜揚げのしらすは柔らかく、香ばしい海苔としょうががよく合います。
おいしいなぁ、旅っていいもんだなぁ。
さて、食後は歩いて長谷観音へ。
ここは紫陽花で有名です。
嬉しそうな顔をしていますが、忘れ物のことは・・・忘れていません。
ゆっくりしてはいられません、まだまだ見るところがたくさん待っています。
アイスクリームを食べたりコーヒーを飲んだりしながら、おしゃれなカフェや雑貨店が並ぶ大仏通りを北上して大仏さんの高徳院へ。
奈良の大仏さんを見慣れているせいか、屋根のない大仏さんは初めてで珍しいものでした。
それにしても人がたくさんで写真撮影もままなりません。
さて、大仏さんを参拝したあとは、歩いて海の方まで戻りました。
成就院です。
参道を上がると由比ケ浜が見えます。
いいお天気で汗をかきました、とても気持ちいい青い空と海です。
成就院ではこの日の目的のひとつ、娘たちの安全をお祈りして、とあるお守りを買いました。
反対側から降りて近くの極楽寺駅から、また江ノ電に揺られ鎌倉まで戻りました。
それにしても江ノ電では、駅ごとに駅舎の写真を撮る人が多くて・・・なんで?
鶴岡八幡宮です。
お日柄が良かったのでしょうか、3組の結婚式が行われていました。
空にいわし雲、秋の気配です。
ああ、見た見た歩いた、有名どころはほぼ押さえました。
途中の大仏通りや若宮大路、小町通りもにぎやかで、雑貨やお土産を見たりおせんべいやサイダーを買い食いするのも楽しいものでした。
しかし、ときどきわたしの脳裏をかすめるのは例のこと、JRからの連絡は・・・ありませんでした。
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コメント
ほ~んとイイお天気でヨカッタですね
空の色、雲の様子が秋やね~~~
あら?長谷寺の写真、右側はれいちサン?
三姉妹に見られたでしょ?
○長谷寺の紫陽花
○大仏さん
○鶴岡八幡宮
○由比ガ浜
○江ノ電・・・
遠い昔のホロ苦~い思い出がいっぱいや~。
今度聞いてネ
>ときどきわたしの脳裏をかすめるのは例のこと、
ああ。これさえなけりゃ・・・
来月私も、実&義母と3女子(婆?)会in鹿児島なんですが。
タダ?で帰って来れるとはとても思えん。
心して行って来ますわー
投稿: のりりょん | 2012年10月24日 (水) 19時08分
のりりょんさん
あ~ら、ココロの金銭、もとい!琴線に触れちゃったかしらねぇ。
しかし・・・
鶴岡八幡宮の石段で、
「しんどいけん、手ぇ引っ張って~♥」
と甘えたじゃる男と(そういうシュチエーションがあったかどうかは知らんけど)一緒になってたら、虎きっちゃんは生まれてこなかったわけで、そう思うと、今の人生以外は考えられないんじゃないですか?
旦那の代わりはいてもこどもの代わりはいない・・・っと、びえ~~。
>三姉妹に見られたでしょ?
え?
なんでわかったん?
もう、正直な人やね。
のりりょんさんとこは両方のお母さまの仲がよろしいんですね、うらやましい。
あ、ひょっとして親同士は最初から仲良しで、親からハナシが進んだ結婚だったのかな?
>心して行って来ますわー
ふむふむ
落とした?失くした?忘れた?取れた?ってなことのないように、引率大変ですね、ぷぷぷ。
投稿: れいち | 2012年10月25日 (木) 17時58分
れいちさん、こんばんは。
ほんま、ほんま、
どこから見ても三姉妹しか見えませんね!
しかも、言われ慣れているでしょうが~~
美人三姉妹!(^_-)-☆
鎌倉の大仏様は雨ざらしでお気の毒やね…
しかし、いいお顔されてるわ~
(実は私、仏像観賞好きなんですよ...)
釜揚げしらす丼定食、美味しそうですね。
定食屋さんってなんとなく好き...
奈良にネ、
じゃこご飯と揚げ茄子と味噌汁だけだった
と思うんですが...
それがとても美味しくていつも満員だった
定食屋を思い出しました。^^;
お天気のいい鎌倉で、
ときどき、例のことが脳裏をかすめながらも、
おせんべいやサイダーを買い食いする楽しそうな
三姉妹が目に浮びましたよ。
ちょっと、韓ドラの話ですが...^^;
今、BSで「キムマンドク」「ペク・ドンス」「不屈の嫁」
見ています。
この「不屈の嫁」が面白いんです。
ヒロインに恋する年下の若者役の俳優さん、
チェリムの弟なんだって。
そう見ると、少し表情似てる気がします...
(どーって事ない情報でした…)
投稿: みつこ | 2012年10月25日 (木) 21時09分
みつこさん
>美人三姉妹!(^_-)-☆
おおきにおおきに。
ほんまうれしいです。
(しかし、この写真は奇跡の1枚だなぁ、きっと下から撮っているからだわ)
実は最近、筋肉の劣化がハゲしくて、階段の上がり降りがキツい、歩くと足が痛い、全身の肉っちゅう肉が下がってきていますのよ、お~っほっほ。
いつまでも3姉妹と言われるように頑張ります。
え?
みつこさん、今注目の仏女なんですか?
仏像のお顔の良し悪しがわかるんですね?
それはね、綺麗な心で見ているからでしょうね。
うちら、あらゆる欲のカタマリだから、
『これだけのお参りだとお賽銭の上がりも多いだろうなぁ』
な~んて不埒なこと考えています。
>じゃこご飯と揚げ茄子と味噌汁だけだったと思うんですが...
わあ、これってうちの晩ご飯のようでいいなぁ、わたしきっと好きです。
最近、薄味ブログの写真が地味で短調で、色合いが悪いんですよ。
娘に言わせると『茶色いおかず』ってやつね。
チェリムの弟さんって、輝国さんで見てきたらけっこうオトコマエですね。
ドン兄さんの『コーストガード』にも出てたってことですが、全くわからないっす。
最近ちょっとドラマから離れていますが、寒くなってこたつに入る季節になると、もこもことドラマ鑑賞意欲が湧いてきます。
『不屈の嫁』ですね、覚えておきます。
投稿: れいち | 2012年10月25日 (木) 23時07分
結末は不明ですが
電車の中に1回か2回 駅に1回(息子が)忘れました。
電車のは本だったのであきらめましたが
駅は中身はどうでもよかったのですが
リュックが友人がプレゼントしてくれた
子供が使うには少々高い物で
あきらめきれずに何度か電話したら見つかりました。
着払い送料も痛かった(笑)
同じものを色違いでいただいたんですが
娘は結局兄の色が良かったらしく
二人が使いこんでくれました。
娘が先日傘を電車に忘れてきましたが
安い傘なのであきらめました。
旅行記の続き楽しみです
投稿: むさ | 2012年10月26日 (金) 16時24分
むささん
お~っほっほっほ、みなさんけっこう忘れ物、ナサッてるんですね。
しかし、苦い思い出を書いていただいてありがとうございます、ハゲまされました。
高校のときのこと・・・
下校のときに校門のすぐ外にある公衆電話ボックスで電話をかけ、持っていた小銭入れを四角い電話の上に置き忘れました。
電車に乗ってから気がつき戻ったところ、若い男が、わたしの青いビーズの小銭入れをまさに持ち去るところが電車の窓から見えました。
お金はたいして入ってなかったから諦めましたけど、悔しかったなぁ。
電車は路面電車で、線路脇には柳の木が揺れている、まさに卒業写真の曲とともに思い出す苦い出来事です。
さて、では続きの記事を書いてきます。
投稿: れいち | 2012年10月27日 (土) 20時25分
美人三姉妹は男の憧れ ふじ です。
皆さんの言う、美人三姉妹。
美人三姉妹と言えば、
宮沢りえ、水川あさみ、上野樹里の、浅井三姉妹や
キャッツアイに出てくる怪盗三姉妹が思い浮かぶ。
いずれも、一番上のお姉さんは、美人で優しくて大人で・・
う~ん、いいねぇ~。
れいち家三姉妹も・・
あかん、一番上のお姉さんが、三味線もって両隣の妹達に笑いながら大口開けて言い争う姿しか想像できんわ。
でもまぁ、家族一緒に元気が一番。
これからも、三人仲良くね。
♪うちら、陽ぉ気な かしまし娘ぇ~~~ぇ
投稿: ふじ | 2012年10月28日 (日) 07時58分
ふじさん
>美人三姉妹と言えば、宮沢りえ、水川あさみ、上野樹里の、浅井三姉妹・・・
そうそう、そうやった!
わたしときどき宮沢りえって言われるねん、もうかなんわぁ。
うちら陽気なかしまし娘・・・と言いたいところですが、うちの三姉妹はあまりしゃべりません。
わたしがひとりで喋っているのです。
で、娘たちに
『去勢が必要』
とか
『沸騰したやかんのフタはどこ行った』
などと言われるんです。
かわいそうでっしゃろ?
その場を盛り上げようとピエロになっているのにさ、ふん。
そうそう、今回カラオケに行って、あねこが歌うのを初めて聞きました、驚きです。
過去26年間、あねこの歌といえば、鼻歌さえも聞いたことないのに、カラオケで数曲たっぷりと聞かせてもらいました。
初めて聞いたとか、うまいとか下手だとか言うともう二度と歌わない雰囲気だったので
「なかなかナウい歌知ってるやん」
などとあいの手を入れるにとどめておきましたが、ほんっと、長年生きているといろんなことがあるもんだと思いましたねぇ。
わたしは、遠慮がちに歌いました、ほんとです。
え?
遠慮がちでいい加減だって?
それがどうかしましたか~?
投稿: れいち | 2012年10月28日 (日) 20時28分