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2012年9月27日 (木)

つまり・・・3台

先日のあねこの誕生日にB男くんが贈ったナノケアスチーマー
「しっとり、すっきり、もっちもち」
と大変評判が良くて、口もと目もとがカサつきがちなあねこはせっせと美顔に励んでおります。

さて、う~じんはやや長期の休みで、一昨日から帰省しております。
あねこの感想を聞けば聞くほど同じものが欲しくてたまらないう~じんは、お父さんの肩を揉んだり歯が浮くようなお世辞を並べたりしていました。

「ここでう~じんにも買ってやったら、あねこの誕生日祝いの意味がない!」
とわたしはきつく釘を刺しましたが・・・

あ~らら

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そしてなぜか

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あらあら・・・

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・・・ということでした。

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2012年9月22日 (土)

またしても・・・ハチ

もう3年以上も前のことになりますが、我が家で 蜂の巣を退治したこと を記事にしました。

以来、家の周りをそれとなく気にしていましたら、最近またハチが飛び回っているのに気がつきました。
見つけました!
前に巣を作った場所から程遠くないところ、う~じんの部屋の窓のすぐ外のひさしのあたり、柱の影になり巣の全貌は見えないのですが、大きなハチがブンブン飛び回っています。

この季節のハチは活動期に入っており凶暴で、スプレー式の殺蜂剤を試してみましたが効き目がありません。

さて、前回の蜂の巣退治では下から見上げるだけのB男くんでしたが、今回は頑張ってくれました。
ネットで集めた情報では、ペットボトルの中にお酒や甘い液体を入れておくとハチが入ってくるそうです。
日本酒・砂糖・はちみつを入れてみました、ハチにははちみつを、これが本当のハニートラップです。

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先日、台風の影響で強い風が吹いた日、一旦ペットボトル式ハチころりをはずしましたら・・・

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おお~!

大小あわせて5匹が入っていました。
♪ハチノ ムサシハ シンダノサ~って曲を思い出しました。
気のせいか、飛び回るハチの数も減ったように思います。
気をよくしたB男くん、次はカルピスで再度挑戦するらしいです。

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2012年9月17日 (月)

恒例、夏の大掃除

まだまだ毎日暑い日が続いています。
北極の氷がものすごい勢いで溶け出しているとか、海水温が上がって漁獲体系が変わりつつあるとか、アメリカ北西部で山火事が増えているとか、日本でも記録的な大雨や猛暑が増えているとか・・・これらはみんな地球温暖化の影響だそうです。

地球の将来をつらつら憂えている3連休の朝、突然B男くんが
「本棚とプリンターの棚を整理する!」
しょうもないこと 前向きなことを言い出しました。

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ときどき小規模には片付けてましたが
「捨てようか残そうか迷ったときは、明日死ぬと思って決めるのだ!」
と、B男くんの姿になにやら固い決意のようなものがあふれていて、うっかりつまらないものを残そうもんなら張り倒されそうな勢いに負けて、ここまで片付きました。

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そして、ちょうど廃品回収の業者さんが回ってきたので、冷蔵庫とプリンター、電気ストーブふたつを持って行ってもらいました。
どれもまだ使えるものでしたが、おそらく使わないだろうと思い切りました。

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あねこが大事にしていた戦隊手帳発見、角を噛んだあとなどあり、かなり使い込んであります、ぷぷぷ。

ああ、すっきりした。
年末の大掃除の手間がひとつ省けました。
(年末まできれいなままだったらのハナシだけれど・・・)

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2012年9月12日 (水)

誕プレ

先日、あねこの誕生日でした。

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こんなきっつい顔をして生まれてきた子は・・・

その後、泣き虫のへなちょこ期を経て、今では、遠路はるばる訪ねてきて熱を出して寝込んだ父親につらく当たるという、生来のきつさを前面に押し出す娘に成長してしまいました。

そんなあねこの誕生日にB男くんが選んだのは、ナノケアスチーマー。

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化粧落としから、ナノサイズのスチームが角質層まで浸透しうるおい補給をするそうです。
わたしが欲しいくらいです。

食事の時間が不規則で、肌荒れ気味のあねこが喜んだのは言うまでもありません。B男くんは、これでちょっとは函館での汚名を返上できたようです。

ところで、これを知って面白くないのはう~じんです。
「わたしにはイオン歯ブラシとか爪磨きとか、予算のケタが違うやん」
とさっそくクレームがきました。
かなりしつこくきました。
さて、どうする、B男くん!

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2012年9月 7日 (金)

最後の日、最初の日

新しい職場での仕事が始まりました。

近いところなので、朝夕時間的に余裕を持って過ごしています。

仕事は、以前に経験したことがあるとはいうものの5年ぶりなのと、寄る年波には勝てず、初日にスカタンなことをやらかして周りに迷惑をかけたり、ときどき若い子の会話が異国の言葉に聞こえたりしています。

今までオトコマエには不自由せず、目の保養をしまくってきたわたしですが、ここに来てついにその記録が途絶えました。
ただ、うちの娘たちと同い年の女性がふたりいて、ふたりとも素直な感じのいい子なのと、適度にぽっちゃりしていることにとても親近感が沸きます。

   ♫♪♬…♫♪♬…♫♪♬…♫♪♬…♫♪♬…♫♪♬…

前の職場を退職する日、ちょっとしたセレモニーがあり、花束をもらいました。
恒例で、一番親しかった人からもらうことになっているんだそうで、わたしの場合は満場一致でつぶやきさんでした。

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最初、カラみにくかったつぶやきさんでしたが、徐々にお互いココロを開いていくに連れてとっても面白い人だと判明、毎日漫才のような会話を楽しみました。
最後の日
「れいちさん、退職のあいさつ考えた?」
「ありがとうございました、だけやったらあかんの?」
「あかんあかん、たとえば・・・わたしのことは嫌いでも、KDJ(職場の名称の略)のことは嫌いにならないでください、って前田敦っちゃん風にやってくださいよ」
「泣いたらええんかい?」
「泣かないつもりですか?」
こんな会話ももうできないと思うと、やはり寂しくなりました。
つぶやきさん、元気でね、ありがとうございました。

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2012年9月 2日 (日)

映画『トガニ‐幼き瞳の告発‐』

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聴覚障害者学校に赴任する事になった美術教師イノは、トイレから少女の泣き叫ぶ声が聞こえたり、教師が男子生徒に執拗な体罰を与えたり、不審なものを感じていた。
ある放課後、寮の指導教員の少女への壮絶な体罰を目撃したイノは、その少女を匿う。
その少女は男女複数の生徒が校長を含む教師から性的虐待を受けているという驚くべき事実を告げた。
様々な妨害を受けながらも学校側と戦う事にし、子供たちと法廷に立つイノだが…。


韓国の聴覚障害者学校で実際に起こった事件を題材にした作品です。
性的虐待シーンも正視に耐えないのですが、逮捕起訴された校長らが地元の有力者とあって、その後の法廷シーンでは、原告側の証人から検事まで買収された人間ばかりというのがなんとも腹立たしい。

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トイレに逃げ込んだ少女を上から覗き込む校長、ぞっとするシーン。

さらに、判決に怒りを隠せない少年が、教師のひとりを抱え込んで線路に横たわるシーンは衝撃でした。
帰る場所も逃げる場所もない少年の最後の訴えはあまりにも悲しい。
家庭環境や教師から受けた虐待など、この少年がかわいそうでならない、架空の設定であることを祈ります。

ただ、映画が完成したころにはまだ係争中だったこの事件が、映画公開後に大きな反響を呼び、さらには法律が改正されて、こどもたちが性的暴力から手厚く守られるようになったということは救いです。

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撮影の合間のショット、こんな風景を見るとちょっとほっとする。

韓流ブームが全盛のころにデビューした俳優たちも、30代から不惑の年代にさしかかろうとして、恋愛ものだけでは魅せられなくなっています。
ドラマ『コーヒープリンス1号店』から5年、原作を読んで映画化を切望したという主役のコン・ユくんはいい作品に出会いました。
今後もジャンルを問わず、活躍の場を広げていってほしいものです。

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