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2011年12月24日 (土)

出まくり弥太郎

映画『連合艦隊司令長官山本五十六~終戦70年目の真実~』を観ました。

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第二次世界大戦初期、対アメリカ戦に最後まで反対しながらも真珠湾攻撃に向かわざるをえなかった山本五十六を描いたものです。
欧州の経済危機と国家の破たんや隣国の指導者交代と政情不安など、世界的にも平和が揺らぎかけている現代と、映画の中の時代背景に共通する部分があるような気がして見ごたえがありました。

ただ、主役の山本五十六は掘り下げられており役所広司が好演していましたが、その他の登場人物が多くて、それぞれの人となりがあまり描きこまれてない印象を受けました。

そんな中で、航空母艦『飛龍』の司令官・山口多門を演じる阿部寛が際立ってよかった。

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NHKの『坂の上の雲』での騎兵隊長もいいけど、海軍の黒、白の軍服姿で姿勢よろしく指揮を執る姿には惚れぼれとしました。

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この司令官、最期がまた泣かせるのです。

そうそう、出てきましたねぇ、弥太郎【註】

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新聞社の主幹として、社説で開戦へと世論をあおる嫌な奴を好演していました。
最近、テレビや映画で彼を見かけない日はないくらいです、ほんま、弥太郎出まくり。

なんだか映画の感想からずれた記事になってしまいました、すみません。

【註】香川照之の最高傑作はNHK大河ドラマ『龍馬伝』の岩崎弥太郎だと思っています。我が家では“弥太郎”と言えば香川照之を示し、香川照之は“弥太郎”と呼ばれています。
よりにもよってこの写真、すみませんすみません。

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コメント

竜馬伝では、山内容堂にゾクゾクした ふじ です。

れいちさんのお気に入り、香川照之。
彼は今、お父さんとの関係で大変そうだね。
個人的には、家を継がずに役者に専念して欲しいと思うけど、
僕達には分からない、色々な事があるんだろうな。

れいちさんの娘さん達も
「お母さんのやってきた事を引き継ぐわ。」なんて言い始めるかも。
バタークリームと韓国素材の混じった特徴的な料理、
そして、このブログ。
もし、これらを引き継いだ場合、娘さん達にとって良いか悪いかを考えると・・

う~ん、難しい問題やぁ。

でもまぁ、娘さん達と仲良く、これが一番かな。
これからも、楽しく頑張ってや。

投稿: ふじ | 2011年12月25日 (日) 11時07分

ふじさん
龍馬伝では山内容堂のヤらしさに憤ったれいちです。
わたしは別に香川照之がお気に入りっちゅうわけではないんですが、その演技、存在感に脱帽させられるんです。
しかし、龍馬伝から坂の上の雲へとNHKの中で時代が流れていくのに、弥太郎が正岡子規になって出てくるんですよ、混乱です、はげしく混乱。

その点、阿部ちゃんは、何を演っても素敵、むふっ。
47歳ですよ、ひょっとしてふじさんとあまり変わらないんじゃ?
まあ、阿部ちゃんなら看護師さんたち進んで血圧測ろうとするでしょうね、うっきっき~

>バタークリームと韓国素材の混じった特徴的な料理・・・
えっ?
今夜、我が家はクリパでしたが、うちの食卓がなんでわかったのかなぁ?

投稿: れいち | 2011年12月26日 (月) 01時28分

山本五十六、私も見たいんですが・・・
某映画とのフラット目線での比較検討をしてみたいんです。
戦争の描かれ方にも時代は反映するもんですよね。

で・・・阿部ちゃんが只今ガンバって撮影中の
「テルマエロマエ」これが楽しみです。
日本人なのに古代ローマ人役なんですよ。
でも、似合いすぎ。(爆)

弥太郎。
レアなところで「ホテル・ビーナス」
あのチョナンカン主演、ブレイク前のイ・ジュンギが
出ていますが、
弥太郎はアル中ドクターで、
映画中彼の「尻」が拝めます。
いやほんのワンシーンなんすがね、
けっこう強烈な尻で劇場で見た時ぎょっとしました。

尻を見たらウットリ出来るというたぐいの
俳優さんではもとよりないわけですが(すんません)
そうなんです、なんか何やっても目が離せないのね。

このひとも、出自の関係から
いろいろ葛藤が多いんでしょうね。
いつしか「強烈で、いやな奴」やらせたら
天下一品という立ち位置になりましたが
その走りって前も書いたような気がしますが
私にとっては「利家とまつ」の秀吉役であります。
正岡子規はやなやつではないと思いますが
あの成り切りぶりはやっぱり強烈でした。

共演する俳優さんは、いい意味でも悪い意味でも
なかなか大変そうですよね。
喰われないなら、共演成功の相乗効果
喰われちゃうなら、やられっぱなし、と。(笑)

今後も弥太郎出演作を見守ってまいりましょう。

(弥太郎って東大出てるのよね・・・ううむ)

投稿: miyuki | 2011年12月26日 (月) 02時24分

miyukiさん
学校で教えてくれない昭和史、3学期の終わりにちょろっと出てきて「あとは家で読んでおくように」みたいにして終わった戦後史、このへんB男くんはうるさいのであります。
付き合って観てきましたが、なかなか感慨深いものがありました。

最近、テレビドラマやドキュメントでよく太平洋戦争が描かれているように思います。
戦後70年、ナマの戦争史を語れる人がだんだん少なくなってきて、今こそ、戦争を知らない世代が事実を正確に知り後世へ残すことが責務なんでしょうね。

弥太郎、あまりインパクトがありませんでした。
その部下、玉木宏、きれいすぎ。
参謀の吉田A作、あれ?ちょっと老けたなぁと。

そうそう、ホテルヴィーナス、弥太郎のケツでしたか?
市村正親サンの強烈演技ばかり浮かんできて弥太郎が思い出せない、不覚だわ、ぷぷぷ。

投稿: れいち | 2011年12月26日 (月) 22時20分

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