インスタントラーメンの双璧

最近とっても気に入ってるインスタントラーメンがあります、仮にTラーメンと呼びます。
Tラーメンのスープは練りごまとラー油をふんだんに使った濃厚なちょい辛風味、日本のインスタントラーメンとしては今までにない斬新なお味です。

しかし、わたしのラーメンのチョモランマは何と言っても韓国の『カムジャ麺』であり、こちらはスープが辛くてはふはふ言いながら食べるのですが、ジャガイモのでんぷんを練りこんだつるつるしこしこの麺が他に類を見ないおいしさで、とりこになります。

そういうわけで、わたしのランキングとしては、日本のTラーメンと韓国のカムジャ麺が、まさにインスタントラーメンの№１を争う双璧といっても過言ではありません。

しかし、正直言うとスープがおいしいTラーメン、麺がおいしいカムジャ麺、このふたつを合体させることはできないものかと思い、Tラーメンのスープにカムジャ麺の麺を入れて作ってみました。
すると、カムジャ麺の辛いスープで発揮されるつるつるしこしこ感、さらにTラーメンのスープの濃厚さ、どちらも減退し、ミスマッチ感はぬぐえませんでした。
やはりどこも商品開発には並々ならぬ心血を注いでおられるようで、スープと麺の相性については最高の自信作を世に送り出しておられるのだなあと実感した次第です。

しかし、Tラーメンのスープとカムジャ麺の麺のコラボ、この夢のような組み合わせをあきらめきれないわたしは、商品開発の参考にしていただけないかと、こっそりTラーメン社にお便りしました。
さすが大企業ですね、ご丁寧なお返事とともにいただきました、Tラーメン５個パック。
ありがとうございます、これでしばらく食いつなげます。

じゃが芋で作られた麺 しこしこ麺のコシが最高！韓流 ラーメン 即席めんです！韓流グッズ・韓流ドラマ【韓国食品・ラーメン】農心 カムジャ麺 ジャガイモラーメン 117g 辛ラーメンで有名なノンシムから!かむじゃ じゃがいものインスタントラーメンjyagaimoramen韓流グッズ・韓流ドラマ 販売元：韓流コレクション 楽天市場で詳細を確認する

実際にあったこと・・・だと思う。

ある日のこと・・・

朝から新聞が見当たりませんでした。
郵便受けから取り出したのは確かなのですが、どこかなあと思いながら洗いものをしたり洗濯をしたりしていました。
夕方、さて、雨が降ったから庭に水を撒く必要はなさそうだと思いながら庭のサツマイモのところへ行くと、そこに新聞がありました。
朝、新聞を持ったままお水を撒こうとして足元に置いたのでした。

順調な生育を見せるサツマイモの袋栽培、この赤い根っこの先に芋があるんだろうか！？
いやいや、今日の主題はこのサツマイモではない。

ある日のこと・・・

涼しいうちにお買い物に行こうとして車に乗ったらすごい悪臭がします。
においのモトはすぐにわかりました、後部座席にゴミ袋があり、発酵したような鼻が曲がりそうなにおいが。
袋の中で何やら黒い小さな虫が無数に飛んでいます。
前の日、出かけるときにゴミを出してから行こうと後部座席にゴミ袋を積んで、出すのを忘れたまま走っていたようです。

ヤバいです、わたし。
さらにヤバいことに、新聞もゴミも気が付いたとき
「B男くんがやらかしたにちがいない」
と思ったことです。

今年のお盆休み

昨年はう～じんがNルウェイに行ってたので３人で過ごす静かなお盆でしたが、今年は家族４人が揃い、よしずを立てかけた部屋で地元チームが甲子園で活躍するのを応援したりしながら、賑やかながらものんびりした休みを過ごしました。

高校野球はNHKよりTV朝日で、要所に飛び出すちょっと興奮気味の実況など聞きながら見るのが好きです。
そして毎年イメージソングを聞くのも楽しみのひとつ、昨年の『あとひとつ』なんて聞くたびじわ～んとします、が、今年の曲はなんとも耳触りがよくないというか、攻守交代のたびに『ずうっとずうっと』のスポットを聞くのも暑苦しく感じたのはわたしだけでしょうか。
まあ人それぞれですから、わたしらの年代では理解できない良さがあるのでしょう。

ところで、B男くんはあねこの帰省前から
「お盆の予定はどうなっているんや？」
と、少なくとも３回はわたしに聞きました。

う～じんはアルバイトを極力控え、なにやらあねこの周りをうろついているように見えました。

そして、う～じんの希望により、夜は女子だけでひと部屋に集まって寝ることにし、とりとめのない話を深夜まで・・・。
う～じんは、明らかに家族が揃うお盆を意識していました。
来年からは、人さまが遊んでいるときに働かなければならない自分、自分だけ家族だんらんの中にいない図を想像していたようです。

ところで
「お母さんの作ったご飯が食べたい」
というあねこでしたが、ほとんど毎晩ともだちと出かけてしまい、家で食事をしたのはふた晩だけ。
そして、この子の大雑把な金銭感覚が少々気になりました。
別に、浪費するわけではありませんでしたが、たとえば・・・
スーパーでペットボトルのお茶を買うとき、レジに並んだりおつりをもらったりするのがめんどくさいと言って、割高な自販機で買いました。
空港と家の往復に、在来線でも所要時間はあまり変わらないのに、特急のはるかを利用しました。
帰りの切符は、駅に格安切符の自販機があるのに、正規の窓口で買いました。

いつの日か主婦になって家計を切り盛りしなくてならないのに、そんなことでいいのか？
その場で言うと反発するので、何かの機会に穏やかに話してみようと思っています。

ともあれ、年々変化する我が家のお盆休み、さて、来年からはどんな休みを過ごすことになるのでしょう。

ハナシは変わって・・・
グリーンカーテンをあきらめて鉢仕立てにしたトケイソウは毎日一輪ずつ咲き、その変わった花はご近所の方々からも珍しがられています。
竹刀をバラして差した支柱にしゅろ縄を等間隔に巻いたはずでしたが、枝の重みでしゅろ縄が垂れ下がってきてなかなか上へ伸びません。

ちょっと暑苦しい色ですが葉っぱの密集度は高く、充分グリーンカーテンになり得ます。
冬場は屋内に入れて切り戻しと挿し木で増やし、さらに時期をずらして数株植えれば、開花期を長く楽しめそうです。（・・・ってわたしには無理っぽいですが）

我が家のエコ

この夏、我が家のエコ対策は・・・
まず、例年どおり首の後ろを冷やすこと。

トシをとると顔に汗をかくというのはホントですねぇ、ちょっと掃除機をかけただけで顔から汗が吹き出し、Tシャツの首元がどぼどぼです。
しかしこれのおかげで午前中の家事はなんとかエアコンなしでこなせます。

そしてこれ、竹の敷物です。

以前、部屋全体に竹の敷物を敷いたことがありましたが、ものを置いたり掃除機をかけたりするうちに小さなささくれができてそれが結構気になったので捨てました。
これは１畳分の大きさで、麻雀パイくらいの大きさの竹をつなげてあるので折り畳み自由、お昼寝などに使うと冷やっこくてとってもいい気持ち。半分だけ使い、寝返りを打って残りの半分へ移動、絶えず冷たいところで寝られます。

そして、この夏最大のエコ対策は、このよしずです。
めだかちゃんも玄関先から日陰にお引越し。

南東向きに並ぶ二つの部屋の窓際の温度を測ったら、隣の部屋が３５度だったのに対し、よしずを立てかけた部屋は３２度でした。
ちょっと部屋が薄暗くなりますが、かえって涼感度が増すように感じます。

我が家のよしずは１２８０円と超お買い得、これでエコにつながるんだからけっこうお得です。

ご近所ではどちらのお宅も窓にすだれを吊ったりよしずを立てかけたりと大流行です。
しかし、近所の奥さんがよしずを求めてホームセンターを２～３軒回ったのに、どこも売り切れで入荷未定だったそうです。
そうそう、扇風機も売り切れ続出だとか、ニッポン列島全体にお手軽エコ意識が浸透してきたのですね。

しかし・・・

夕食に、夫の好きなもやし多め入りの野菜炒めとタコのから揚げを奥様が用意したにもかかわらず
「なんかくどいなあ、お茶漬けでええわ」
と言って奥様のひんしゅくを買った夜は、奥様は２階で、夫は居間でそれぞれエアコンを入れて寝ていますので、エコの努力はどこへいった？という状況の日もままあります。

ちょっと楽しい誕生日

きょうはわたしの誕生日です。
トシがひとつ増えるだけの誕生日なんて毎年全然楽しみではないけれど、今年はちょっとした楽しみがあり、この日を待っていました。

DSヨン様と学ぶ韓国語、ただ今中級編の最終章です。
このソフトは、誕生日にヨンジュン先生からメッセージが届くのです。

以下、ご自分の誕生日までメッセージを知りたくないという方は読まないでくださいね。

まず初級編、ハッピーバースデーの曲に始まり・・・

 

ありがとうございます、わたしの名前も覚えていてくださったのね。

出来の悪い生徒で、すぐに“ヒント”を開けてしまうのに、オットにも言われたことのない優しいお言葉、うっうっ。。。

そしてケーキ。
マイクに向かってろうそくの火を吹き消すと、拍手が沸き起こる仕組みです。

こりゃ、カジョクの方々にはたまらない趣向ですねぇ。

ちなみにこちらは中級編です。

初級編が白いケーキだったのに比べ、こちらはチョコレートケーキです。

お誕生日がまだのDSヨン様友の会のみなさん、お楽しみに

貴船の川床

京都の夏の風物詩、納涼床は・・・
鴨川沿いに店から河川敷に張り出すようにやぐらを組んだものを『床（ゆか）』と言い、貴船や高尾の川の流れの上にこしらえた座敷を『川床（かわどこ）』と言います。
ちなみにスターバックス京都三条大橋店は、三条大橋のたもとに床を出しています。

さて、よく晴れた一日、友人Bちゃんと貴船へ出かけました。

出町柳から叡山電車に乗って鞍馬の方へ緑の中をごとんごとんと・・・

貴船口で降りたら川床のあるところまでは歩いても３０分くらい、バスも出ています。
貴船神社への参道。

平日なのでわりと空いていて、予約なしでも昼食がいただけそうです。

お料理は少しずつ、ちまちまと凝ったものが出てきました。

このあと焼きたての鮎と湯葉の佃煮を乗せたご飯が出てきて３０００円な～り。
１万円超えのところが多い中で、お得感あり。

床の下の川のせせらぎは耳にも心地よく、ときおりさ～っと風に乗ってくる冷気は、山からのフォレストグリーンの風、川からのアクアブルーの風・・・
「ひゃあ、涼しい～」
「上からも下からも、涼しさのハーモニーや～」

マイナスイオンがカラダの隅々に行きわたるような気持ちのよい避暑でした。

決してわるぎはないのです

想像してみてください。

三度の飯より食べることの好きな夫が「お昼ご飯はなに？」とか「晩ご飯は何時から？」などと聞いてきたら・・・。

「今日はどっか行くの？」とか聞いてきたら・・・。

決してわるぎはないのです。
ただ、朝から奥さんが台所でいそいそと動き回っていたり、夕焼けに染まる縁側で洗濯物を畳んでいたりすると嬉しいようです。

さらに・・・
「ワイシャツはクリーニングに出すとボタンが割れやすいんちゃう？」
とか
「明日は燃えるゴミの日か、なんかゴミ箱のあたり臭いなぁ」
などと言うのは、ワイシャツくらい家で洗ってアイロンかけたらどうやねん、という提案と、ときどきゴミ出しを忘れるわたしへの警告であります。

近い将来、ふたりきりで暮らすことになります。
ふたりきりで・・・。

最近見つけた地域限定商品。
滋賀県産のじゃがいもを使って、滋賀県の工場で作られたカルビーのポテトチップス『滋賀じゃが』
ひいきするわけではないけれど、揚げたての風味が香る逸品でした。