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2011年6月14日 (火)

ラテアート

行ってみて初めて知りましたが、クラブハリエには昨年ロンドンで開催されたラテアート世界大会で優勝したバリスタがおられるんだとか。

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いつもは近江八幡日牟礼ヴィレッジ(写真)で勤務だそうですが、この日はたまたまわたしと友人Bちゃんが立ち寄った彦根のクラブハリエ・ジュブリルタンにおられたのです。
「ご希望の絵がありましたらおっしゃってください」
「難しいのはな~に?」
ちょっといやらしかったかしら、わたしったら・・・
「一見単純に見える葉っぱなど難しいそうです」
「んん、たしかに単純っぽいなぁ」
せっかくの世界大会優勝者にお願いするんだから・・・
「動物も描けますよ」
「じゃあ、くまちゃんで」
「はい、くまちゃんでよろしいですか」
「あ、やっぱりパンダちゃんがいいかも」
こんなおばさんに付き合うてたら日が暮れると思われたか
「それでは動物でお任せしていただけますか」
店員さんはうまいこと折り合いをつけてくれました。
そして運ばれてきたのがこれです。

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わあ、かわいい。
絵柄がかわいいだけでなく、おでこのあたりに濃淡がついててうまく撮れませんでしたがやや立体的にふ~んわりと見えます。

ひとりカフェのお茶はあっという間でしたが、ともだちとおしゃべりしながらのお茶は時間も忘れて気が付いたら琵琶湖に夕暮れが迫ってきてました。

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よくしゃべりよく食べた。
明日からもまたがんばろうっと。

おまけ・・・
『Mother Lake』周辺の写真をごらんくださいませ。

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コメント

かわいい~!
こんなにきれいに、かけるもんなんですね~。
私、一回こういうの飲んでみたいのですが、機会がありません。
でも飲んでしまうのが、もったいないかも…。

ピンクの花は、タニウツギですね。
この花好きなんですが、切り花には難しいです…。

そうそう、「おひさま」のタイトルの、エピデンドラム、ちょっとやそっとじゃわからないです。(笑)
その次の画面のピンクの花、花だけ見ると「ヤグルマギク」みたいですが、葉っぱや茎が全然ちがうし…。
あれは、何なんでしょうね。

投稿: みや | 2011年6月14日 (火) 23時41分

分かりましただ!
「ヒメカイザイク」というそうです。
あとは、分かりますね。

投稿: みや | 2011年6月14日 (火) 23時48分

デジャブを信じる ふじ です。

この日記、以前に見たような気がするが、
う~ん、あれは夢だったのかなぁ~。
夢の中では、
「世界一はやっぱり凄い。今度は是非ともれいちさんの美人な顔を描いて欲しいものやね。」 なんてコメントを書いていたんだけど、途中で消えちゃった。

でも夢では無く、この世界一がいつもは近江八幡にいるってのなら
是非とも今度行ってみよう。
そして、ラテアートの希望を聞かれたら、こんなリクエストをしてやろう。
「先日、彦根で面倒くさいリクエストをしたお姉さんの顔書いて」 と。

そうしたら、三浦りさ子や高島礼子のような女性を描いてくれるかな?
夢の中では、上沼恵美子そっくりの女性が描かれたカフェが出てきたんだけど・・

投稿: ふじ | 2011年6月15日 (水) 05時50分

私もこの日記見たような・・・
酔っ払ってたせいか?と思いましたが
ヨカッタ。ふじさんも見たのですね

このバリスタさん、男性?女性?
なんかこのうさちゃん、女の人が描いたような気がするんだけど。

↓ 『ブラック・スワン』
N・ポートマンが男の子を出産したんですね
父親はこの映画にも参加したフランス人ダンサー兼振付家とか。
ふ~ん。。。ちゅーことで、これから観に行ってきま~す

投稿: のりりょん | 2011年6月15日 (水) 13時12分

れいちさん
ここがB男さんが「ぼさぼさにしているお店」と言っていた所ですか?!いや~、すごく贅沢なお店ですね
こういう自然豊かなお店を拝見すると、横浜のデパートの地下にあるベームクーヘンのお店が同じクラブハリエだとはつながりません。

そして世界一のラテアートのバリスタが入れたラテですって いいな、いいな~
私は♡の形しか飲んだことないですよ。線が繊細ですね

写真をクリックして拡大したら、しっとりと雨に濡れた琵琶湖も風情がありました。

投稿: 秀子 | 2011年6月15日 (水) 14時08分

みやさん
みやさんに『おひさま』のタイトルの押し花の話を聞いてから、オープニングが気になって気になって・・・
出演者の名前などそっちのけで押し花を見ております。
エビデンドラムって野草じゃなくて、蘭の一種でお高い花だそうで・・・
いいもの使っているなあ。
しかし、花の名前は半分もわかりません。
みやさんは、花の名前科挙も合格間違いナシ!ですね。

タニウツギと言うんですか、たわわに咲いておりました。
これは切り花は・・・
たとえば大きなオブジェの垂れ下がり部分としてならすごく映えるでしょうね。
友人Bちゃんはあまりの美しさにさっそくケータイの待ち受けにしていました。

>ヒメカイザイク?
え?
ヤグルマソウも出てこないっすか?

投稿: れいち | 2011年6月15日 (水) 17時02分

ふじさん
デジャヴ?
おいしいラテを飲んで、忘れないうちに記事を書いて保存しておこうとして、『下書き』にするところ『公開』をポチッとしたままお昼寝していた人が、世界のどこかにいたのでしょうね。

(くそ、ちょっとの時間だと思ったのに、けっこう長く公開されてたのか・・・)

日牟禮ヴィレッジのカフェにおられるそうですよ、ふじさんお散歩がてら行ってみてください。
そういえば・・・
去年の今ごろ、Nルウェーからのお客様を連れて日牟禮ヴィレッジに行ったとき、2mくんがラテを注文したらそのときの模様は忘れたけど、2mくんがとても感激していたんです。
「コレハ トテモ ムツカシイ テクニック ガ イルンデス」
って言ってました。
2mくんは本国では、カフェでラテに模様を描くアルバイトをしていて、難しさをよく知っていたんですね。
へへ!
どうだ、参ったかNルウェー人、この繊細な日本人の技術を!

ってことで何が言いたかったかと言うと、コメント書いていただいてる途中で記事を削除しちゃってすみませんって謝りたかったんです。
え?
やっぱりれいちが消したんかいっ、って怒らないでね、ベッカム似のふじさん、よいしょっと

投稿: れいち | 2011年6月15日 (水) 17時16分

のりりょんさん
どうもすみませんね、記事にも順番ってものがありまして(汗) こっちを先に、あっちを後に・・・ってやってたら中途半端で公開していたようです。

そうですね、線が女性的で、優しいですね、大正解。
これを描いたバリスタは女性です。
家に帰ってからたねやのHPを確認したらまだ若くてかわいい女性でした。

そうそう、ソウルの『コーヒープリンス1号店』でもラテアートをやっていたけれど、アートでなくてもあそこのコーヒーはとてもお高くて、支払いのときちょっと驚いた記憶があります。
ここのは普通のお値段でした。
世界一だからってそんなに吹っかけたりしないところが、近江商人らしくない(こらこら)いいお店でした。

ええ?
ナタリー・ポートマン・・・ダンス指導の男性と熱愛の末に結婚とは聞いていましたが、もうこどもを産んだんですか。
色々と指導してもらってたんですね、うらやましいぞ!

さ、今ごろ、じわじわどきどき・・・かな。

投稿: れいち | 2011年6月15日 (水) 17時26分

秀子さん
これは計算されつくしたクラブハリエのイングリッシュガーデンで、四季を通じてお花が楽しめます。
こちらにはクラブハリエがあちこちにあり、それぞれお庭を見ながらお茶を、あるいはお庭を通り抜けてお店へ、という趣向になっていますが、どこのお店でも庭師さんがお手入れをしているところを見たことがありません。
あと、寄せ植えなど花が終わったものはどうされているのか、そこらへんもぜひ知りたいところです。
いっつもきれいです。
たねやには、滋賀の歴史や民族だけを研究している社員さんもおられて、和風のたねやの方の庭にも地元らしい心憎い演出が施されています。

B男くんの言う『草ぼうぼうのお店』は、ほんまにハーブがぼうぼうなんですが、お店の中庭は純粋な日本庭園で、苔むす中に和のテイストが満載、よく手入れされたあとがうかがえるいいお庭でした。

世界一のバリスタが淹れたラテもおいしかったけど、わたしは毎朝出勤途中に買っていたトレーニア・マウンテンの大きいカップのラテも好きでした、懐かしい・・・

投稿: れいち | 2011年6月15日 (水) 17時40分

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