吉本新喜劇
関西で吉本新喜劇を上演している劇場は現在、なんばグランド花月、京橋花月があり、なんばは会場が大きくて新喜劇はテレビ放送(『トイレの神様』で、録画を忘れた云々とあるのはこれ)されています。
京橋花月はこじんまりとした会場で、舞台と客席が近いのが魅力。また、新喜劇と漫才のチケットが別々に買えて、新喜劇だけ、漫才だけという楽しみ方ができます。。
以前はうめだ花月、京都花月もあり、新京極の裏通りの公園では芸人さんたちがキャッチボールをしている姿を見かけたりしたものです。
わたしのお気に入り安尾信之助くんのギャグ『おじゃましますか?』のテレビ放送のほんの一場面をどうぞ!
さて、京橋花月で新喜劇を見ました。
お土産物売り場・・・芝居がはねたあとは、修学旅行の学生がお気に入りの芸人さんのグッズをあれこれ選んでいました。
おなじみのギャグとわかりきった結末、ストーリーだけの進行ならあっという間に終わるところを、それぞれの芸人さんの持ちネタで盛り上げていきます。
くだらないと言えばくだらない、難しさやひねりは何もない、単純で明快な笑いに眉間のしわや肩のこりがほぐれるような気がします。
ああ、笑った笑った、いつも変わらない安定した笑いに心から憩えました。
ところで・・・
京都花月は今年24年ぶりに『京都祇園花月』として八坂神社の前あたりにオープンするとのことで、またまた身近になって楽しみが増えました。
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コメント
吉本新喜劇に詳しいかというと
考えてみたらじぇんじぇんそうでもなくて、
ただ顔を見たら知っている人、そんな程度の知識の
miyukiです。
漫才、何をか況や、なんですが・・・・
昔贔屓にしていた若い俳優さんが言っていた
印象的なこと。
「テレビでは、俳優は役に立たない。
お笑いの人はトークの運動神経みたいなもんが
違う。あれは普通の感覚では
ついていけないものである。」(秒刻みで
振ってよこされた話に適切に気のきいた
トークを返す、ということについて。)
お笑いの人はなんだかんだとふだん鍛えられてるから
お芝居もやらせると上手いですよね。
ついそんな見方してしまいますが、
やっぱり頭もココロも空っぽにして
すなおに楽しむというのがいいんでしょうね。
文化だなあ・・・
ところでれいちさんは花月、どなたと行きますのん?
投稿: miyuki | 2011年4月29日 (金) 01時48分
miyukiさん
最近関西の漫才は全国ネットでも見かけますが、吉本新喜劇の関西圏以外での扱われようがよくわかりません、関東でも見られますか?
どうもわたしはゲラ子なようです。
(前からわかってた・・・か?)
NANTA、きみまろ、吉本・・・誰よりも笑うておりました。
シュールな笑いも笑えますが、単純な笑いのツボにはまった日にゃあ~た、おかしくておかしくて・・・。
「さぁ、今日は笑うぞ!」
って、カラダが笑いを吸収するホルモンを出しているとしか思えません。
新喜劇では、何年も同じギャグで笑いを取ります。
誰それが登場したらあのギャグ、よぉ~くわかっているのにやっぱり大笑いします。
そして我々の日常でも何気ない場面でそのギャグは普通に使われ、生きているのです、きっぱり!
たとえば、部屋に入るときには
「お邪魔しまんにゃあわ」
などと普通に活用するんです。
>やっぱり頭もココロも空っぽにしてすなおに楽しむというのがいいんでしょうね。
そうです、カラッポです。
カラッポの文化です。
>どなたと行きますのん?
えへへ・・・お花見のおまけ、ご一行様引き連れての観覧でございましたの。
投稿: れいち | 2011年4月29日 (金) 03時46分
うわ~なっつかしいなぁ。吉本新喜劇
京都に住んでた頃、うめだ、なんば、京都花月へ何度か足を運びました。
今もうちの食器棚の奥のほうに、「ごめんくさい」のチャーリー浜と池乃めだかと桑原のおっさんとぱちぱちパンチのしばきじょうじ(だっけ?)のイラスト入り湯呑み茶碗が2つもあります(笑)
皆さん今もお元気で活躍されてるのでしょうか?
最近見かけない(探偵ナイトスクープの)石田クン、アゴ辻本、眉毛どこ落ちた?の彼らもどうしてるんでしょ。。
こちらでは土・日のお昼頃ときどきやってるようです。年に一回は巡業(?)にも来てるみたいやし
『おじゃましますか?』はお初でしたわ
最近借りまくりの『~すべらない話』の小藪の話はおもろいですよ。
私は、ほっしゃん。がイチオシですが
あ~reiさんと一緒に見に行ってみたいな。ゲラ子私も負けてへんと思うよ~
投稿: のりりょん | 2011年4月29日 (金) 18時24分
ごめんやして、おくれやして、おくれやっしゃぁ~ぁ ふじ です。
ゲラ子、笑いがとまらない って
可愛いやん、れいちさん。
・・と言ってあげたいけど。
気ぃつけや。
吉本のギャグが、知らず知らずに口からでるようになったら
「関西のおばちゃん」と近所の子共達に馬鹿にされるでぇ~。
投稿: ふじ | 2011年4月30日 (土) 16時50分
のりりょんさん
うわぁ・・・
こんだけ語れる人も珍しいですわ。
お湯のみが、残っている・・・
引っ越しでも持って行ったってことね(笑)えらい!
わたし、久しぶりに見ました。
ボケ、ツッコミ、マドンナ、悪役・・・基本変わりません、ああおかしいわぁ。
辻本茂雄ちゃんは芸歴25周年の記念公演やってます、このGW中。
へえ、彼らがもうベテラン組ですからね、吉本観覧歴も長くなりました。
当日の長老は池乃めだかさんと井上竜っつぁん、Mrオクレさんでした。
めだかさんはうまいね、間合いの取り方やらアドリブやら抜群のタイミングでした。
別に必ず見ようと思っているわけじゃなく、なんとなく見てしまう土曜日の午後のTV新喜劇、若手がどんどん出てきて覚えられないけど、ギャグで、ああ、あの人とわかるメンバー、永遠の笑いです。
京都花月は前の場所と違って、祇園会館を使うみたいです。
若い人は、ちょっととおりがかりに寄ってみようか、というわけにはいかないでしょうね。
ほんま、一緒に見に行ったらやかましいことやろね、うちら、ぎゃっはっは~
投稿: れいち | 2011年4月30日 (土) 19時02分
ふじさん
え?
>ごめんやして、おくれやして、おくれやっしゃぁ~ぁ
これって吉本のギャグですか?
そんなん世界共通のご挨拶だと思っていました。
となりのかずちゃんです、のかずちゃんをれいちゃんに置き換えたり、そんなん普通に生活の一部です。
ふじさん、おもしろいでぇ~。
新喜劇、いっぺん見てみてよ。
最近の漫才は昔みたいにしゃべくりが中心じゃないからちょっとハテナ?ってのもあるけど、新喜劇は裏切りませんから、ああ思い出しただけでも笑けてくるわ、関西のおばちゃんにとっては。ふふふ。
投稿: れいち | 2011年4月30日 (土) 19時14分