快晴のドライブ
晴れました、晴れたらやっぱり暑いけど、湿気が少ない分過ごしやすいです。
この日はあね子と一緒にレンタカーで回りました。
北海道のレンタカーは夏の間、割高です。
例えば、今回借りたトヨタのヴィッツ(1000cc)だと、12時間借りて通常は5250円が、夏季は7850円となり+保険代とガソリン満タンで返却すると約10000円ほどになります。
しかも早めに予約しないと借りられないこともあるそうです。
大沼国定公園
駒ケ岳が噴火を繰り返し、溶岩が川をせき止めてできた沼一帯が国定公園になっています。
大沼・小沼・じゅんさい沼の3つからなり、一番大きな大沼では遊覧船での周遊、ボートなどの貸し出しがあります。
遊覧船とボート・・・迷いましたがガイド付きの遊覧船にしました。
『千の風になって』のモニュメント(カメの甲羅のような突起物)。
大沼・小沼に比べるとマイナーなじゅんさい沼、訪れる人もなく、うちらだけ。
その名のとおり、じゅんさいが採れます。
その後、牧場でソフトクリームを食べたり、ミルクロードを通り抜けて山の中へ山羊のチーズを買いに行ったり、大自然を満喫しました。
日本で最初の男子修道院です。
ここは建物に向かう道や周辺の風景がとても美しいところですが、函館市内からは離れているのであまり観光客の姿はありません。
サツキとアジサイが一緒に咲いている冒頭の写真も修道院へ向かう坂道です。
施設の中は見学できません、ゆっくり散歩してバター飴を買って帰りました。
トラピスチヌ修道院
こちらは女子の修道院です。
きれいに手入れされた庭を見ながら上りますが、建物の中は見学できません。
地の利がよいので観光客が多く、駐車場も有料でした。
このあと、函館山の反対側から裏夜景と呼ばれる風景を見て、今回もレンタカーは返却時間ギリギリの午後8時。
ああ、楽しかった。
母娘水入らず、いろんなことを喋って色々食べて・・・
あね子はまたもやちょっとしっかりしたように見えました。
ものごとを決めたり、行動に移したりがてきぱきとできるようになって、この日の行程はほとんどおまかせ、楽ちんでした。
こうして翌日わたしは、さらさらの北海道をあとにして猛暑の関西へ戻ってきたのでした。
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コメント
今日もお暑うございます。
ああ懐かしい、夏の大沼
ボート漕ぎたくなりますわい。
(泳げないことは無いんだけど、
ほんとは水の上と魚が怖いのよ。)
山羊のチーズとはこれまたハイジな一品、
ああ、火であぶってやらかくなったの
パンに乗っけて食したいぞ・・・って
そういう種類のでなくて・・・?
(解らないことはおじいさんかモミの木に
訊く、低燃費ってなに~~~????はっ!!
ママチャリのことかしら。)
舗装してない道、イイ風情ですな。
作家の三浦綾子さんが、
「北海道の夏の楽しみは茹でたとれたての
グリーンアスパラをマヨネーズで食べること」
みたいに書いてた文思い出します。
一時期小説随筆三浦さんのを一気に読んだ時
「この土の器をも」って
病中・病後・新婚時代のことを書いたのがあるんですがこれが一番印象的だったですわ。
昭和の北海道のかほりなんですよ。
(大昔ヲトメのころ、センセイにお手紙出して
お返事貰ったことがありました。
お悩み深い時期で、
後にも先にもんなことしたのはその一回こっきり。
今でも大事に取ってあります。)
投稿: miyuki | 2010年7月26日 (月) 16時19分
miyukiさん
ようあんなに広いところでボート漕ぐ気になりましたねぇ。
遊覧船でぐるっと回るんだって30分はかかりましたよ。
そりゃまあ、アベックはいるにはいました、みんなゆ~るゆると湖水を渡る風を楽しみながらのボートのように見受けられました。
山羊のチーズ・・・
作っているところには山羊が放牧してあってゆきちゃんがたくさん草を食んでいました。
カウベルつけた牛も一頭、カランカランって。
低燃費ってな~に~?(けっこう耳にこびりついている)な暮らしをなさっている若い夫婦が、手作りの乳製品を販売しています。
わたし山羊の乳は平気だけれど、チーズとなればレアなものはひょっとして苦手だったらもったいないから、オリーブオイルに漬けたものを購入、1週間ほど寝かせてから食べてください、って言われたのを思い出して、先ほど食べてみました。
う~ん、ハイジだなあ・・・
アルムの樅の木、かしいだペーターのおばあさんのベッドを思い出しました。
クセは全くありません。
ちょっと塩がきつめだけれど、こりゃワインに合いそうです。
三浦綾子さんに傾倒しておられたのね?
わたしはあまり作品に馴染みがありませんが、宗教がよくわからないのでギブでした。
ふふふ、清川妙センセにファンレターを書いてお返事いただいた過去あり。
・・って、誰やねんそれ?
投稿: れいち | 2010年7月26日 (月) 18時17分
今年の夏は・・・暑いです
この期間だけでも、北の国に住みたい・・・・
どちらの修道院にも2~3回は行ってます
「トラピスト修道院」遠かったですよね?・・・・
車もなかったのに、どうやって行ったのか・・・思い出せない・・・電車かな~~
私、こう見えても小さい頃はとても華奢でした
心配した祖父が、ヤギの乳を飲ませようと・・・ヤギを買ってきましたよ・・・・
私は飲みたくありませんでした、飲まなかった?(また、忘れた~)
・・・なんでも食べられたら、人に心配される事態にはならかった・・・かも・・・
この祖父は、自分がジュンサイが食べたいから、25mプールのぐらいのジュンサイ沼を作って食べてました・・・これは私も大好きでしたけど
ホントはもの凄い贅沢ですよね、その時はその自覚が無かった・・・
モザイクかけると、美しいお顔が・・・見えない、見たい・・・
投稿: シン | 2010年7月27日 (火) 12時42分
きょうも猛暑の横浜で、ミルクフェスタを終えた秀子です。(スイマセン、特に意味はありません)
1枚目の写真の薄紫なのは、ツツジなんでしょうかね?
じゅんさい沼の写真は、絵葉書のようです。白い花の咲いている湖面の緑のものまで、好物のじゅんさいに見えてきました もしかして、じゅんさいの花???
あ~、写真の何もかもが、涼しそうだぞう~
投稿: 秀子 | 2010年7月27日 (火) 22時46分
シンさん
こちらも連日暑いです。
ゲリラ豪雨で被害の出ている地区もあると聞くのに、こちら全く雨が降りません。
さ~っと夕立でもくれば、気分的にも潤うんだけれど・・・
さて、わたくし下調べの段階ではトラピスチヌ(女子)の修道院の方を期待していました。
しかし、実際に行ってみたらトラピスト(男子)の修道院の方に圧倒されました。
建てものまで続く真っ直ぐな道、両側に広がるなだらかな丘・・・厳かな気持ちになりましたねぇ。
悩みながら、あるいは満たされながら、何人の修道士が歩いたことでしょう。
ここは冬場も美しいでしょうね。
でも、ちょっとやそっとじゃ行けない距離です、とほほ。
じゅんさいを栽培するために沼を作る・・・ひょお~~なんたるぜいたく。
じつはわたしもじゅんさいが大好きです。
汁物、酢の物、ちゅるるんって感触がよろしいですね。
時間的にランチには早かったし、瓶詰めはけっこうお高いものだったので諦めて帰ってきましたが、ああ食べておけばよかったかなぁ・・・。
山羊の乳は・・・
最近とても見直されているそうです。
牛乳よりも消化吸収がよくて、アレルギーを起こしにくいとか。
しかしまあ、シンさんのおじいさんは、孫可愛さに、思い込んだら即実行型の熱いオトコだったんですね。
おかげでシンさんは丈夫に育ったってことですね?
わたしはこう見えても小さいころから健康優良児でした、とほほ。
投稿: れいち | 2010年7月27日 (火) 23時58分
秀子さん
ミルクフェスタは、記事の中のミルクロードに反応していただけたんでしょうか!?
ミルクロードは両側が牧場ののどかな道路でした。
とうもろこしもたくさん植わってて、そろそろ生で食べるとうもろこし『サニーショコラ』の季節じゃないかと噂しながら通りました。
大沼にはハスの花がたくさん咲いていました。
じゅんさいもハスの一種らしいので、じゅんさい沼に咲いていたのはじゅんさいかもしれません。
ただ、この沼、だ~れもいないんです。
場所もわかりにくいところで、舗装されてない駐車場から遊歩道が見えますが、どこから降りるのかわからない、草が刈ってあるところがあったのでそこから降りました。
シーズンなのにじゅんさい採りもやってなくて・・・。
し~んとしていました。
大きな魚がびょ~んと飛び上がってぼっちゃ~んとおちたのでびっくりしてきゃあきゃあ言いながら帰ってきました。
あね子、虫が苦手です。
わたし、ヘビが苦手です。
あのぉ・・・
サツキとツツジの違いがよくわからないわたしです。
季節柄、ツツジは終ったんじゃないかと思ったまでです、すみません。
投稿: れいち | 2010年7月28日 (水) 00時14分
れいちさん
サツキとツツジの違い、私も長い間わからなかったので検索してみました。
わかりやすいのは、コレ。
★「ツツジ」は新葉より先に花が咲き、「さつき」は新葉が出てから花が咲くのだそうです。
コレなら私にも見分けがつきます。花の大きさも関係しているのかと思いましたが、そうでもないみたいでした~
投稿: 秀子 | 2010年7月28日 (水) 23時58分
秀子さん
サツキとツツジの違い、ありがとうございます。
うちの庭にはどちらもありまして、庭師のおじさんに教えてもらったことがあるのですが、すぐに忘れました、たはっ。
『博多』という品種が一番に咲くって言われたのだけ覚えていまして、毎年正しく真っ先に咲きます。
来年こそ検証してみます。
では…
小さいころ、花の蜜を吸ったのはサツキかツツジかというモンダイが残りました。
ただ、わたし花の蜜を吸うと頭が痛くなるというヘン体質でして、近所の年上のともだちに
「おいしいやろ?」
って言われても、吸うふりだけして
「ほんまや、おいしい」
と演技する、おいたわしい幼少期でした。
そんな体質のせいか、今でもキンモクセイの香りが苦手です。
投稿: れいち | 2010年7月29日 (木) 07時21分
娘の成長に少し複雑の気持ちの ふじ です。
遠くからはるばる訪ねてきたお母さんに
観光地めぐりの段取りを、全て行う娘さん。
いやぁ~、しっかり成長したもんだねぇ~。
この成長は
本人の頑張りもあるだろうけど
やっぱり、親のおかげでもある。
お母さん、今までホントお疲れさまでした。
これからは、いっぱい娘に甘えてや。
と、思うと少し寂しい気も・・・
いやいや、まだもう一人苦労が残っているね。
お母さん、これからも子育て頑張ってやぁ~。
投稿: ふじ | 2010年7月30日 (金) 07時31分
ふじさま~!!!
今回はおちゃらけなしのコメント、ちょっと涙が出ますやん
ずっと・・・
早く自立して欲しい、親の手と気持ちを煩わせないで欲しい、スネをかじらないでほしいと願ってきましたが、いざそうなってみると、親の役目も終わりかなぁ~っと寂しいものです。
娘から老後を心配されたらもう・・・終わりでんなあ。
しか~し!
ふじさんに言われるまでもなく、我が家にはもうひとりこってり手とカネのかかる娘がいる。
こないだも竜王にできたアウトレットモールで、お父さんの細いスネをかじりまくってお買いものびたり。
一人で行ったらいいのに、そうはしないで、必ずお父さんを誘うのです。
ちなみにわたしは
「来ても来なくてもよい」
とのことでしたので、いやがらせのようについていきました、とさ。
投稿: れいち | 2010年7月31日 (土) 19時19分
・・・・ ふじ です。
>ふじさま~!!!
れいちさんからの、その呼び方
あはははっ
気色悪い・・・
投稿: ふじ | 2010年8月 1日 (日) 05時44分
ふじさま・・・
もっと言うたげよか?
イケメンふじさま、オトコマエふじさま、ナイスガイふじさま、
ダンディふじさま、セクシーふじさま・・・
これで、どやっ!?
投稿: れいち | 2010年8月 1日 (日) 20時58分