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2010年2月25日 (木)

ヘンなものを食べる人

うちの夫、B男くんは、およそ嫌いな食べものがなくて、たいがいのものは食べます。
テレビで見ておいしそうだなと思ったものは必ず
「あしたこれ作ってぇな」
と遠慮がちに言います。
なぜ遠慮がちに言うかと言うと・・・
それらが普通のメニューならいいのですが、ときどき変わった食べ合わせを言って毎度家族のひんしゅくを買っているからです。

安いまぐろにマヨネーズをつけるとトロになるとか
納豆に砂糖を入れるとおやつになるとか
味噌にヨーグルトを混ぜると糠床になるとか
シーフードヌードルにマヨネーズを入れるとコクが増すとか
カレーのじゃがいもを里芋にするととてもおいしいとか

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たいした手間ではありませんので作ってあげますが、味噌ヨーグルト以外はあまりおいしくありませんでした。

今日はこんなものを食べていました。

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これはキャラメルソースのかかったアイスクリームではありません。
バニラアイスにラー油をかけたものです。
B男くんは
「ラー油のごまの香りが引き立ってとてもおいしい」
と言うのですが、そんなもの試す前からおいしくないってわかりきっていますがな。
でも、ご本人は意地で
「おいしい」
を繰り返し、わたしが
「ひとくちちょうだい」
って言うのを待っています、意地でも言いませんでした。
ここだけの話ですが、B男くんが席をはずした隙にちょっとだけ食べてみましたら、ラー油の辛さはまったくなくて、ごまの味ばかりしました。

なにもわざわざラー油をかけてまでごま風味にしなくても、というのが正直な感想です。
こうして噛みあわない夫婦の夜は更けていったのでした。

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2010年2月21日 (日)

○○放題とか、○○狩りとか・・・

スーパーでのこんにゃくゼリー詰め放題とか、ケータイでの音楽取り放題とか・・・
潮干狩りとかりんご狩りとかさくらんぼ狩りとか・・・
庶民の貪欲なココロを刺激する看板に弱いわたしです。

今日は実家の人たちといちご狩りに出かけました。
とてもいい天気で、ハウスの中は汗ばむくらい。

こ~んな広いところで

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こ~んなおいしそうないちごを

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こ~んな風にして思い切りいただきました。

Photo_3 
わたし・・・30個くらい?いやいや40個くらい食べたかもしれない。
入場用1300円で確実にモトをとりました(こういう考え方がヤラしいわ)
わたしたちが歩いた後は、赤いいちごが食べ尽くされ白いいちごしか残ってなくて、それはさながらイナゴの大群が襲来したあとの麦畑のようでありました。

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2010年2月18日 (木)

ちぎりきな かたみにそでをしぼりつつ・・・

こちらが朝なら向こうは夜、向こうが朝ならこちらは夜・・・
帰国後もうーじんは、アメリカにいるカレシに電話をかけたりかかってきたり、忙しいことです。

今日び、国際電話はスカイプで、パソコンにカメラが付いているとテレビ電話もできます。
「それ、何飲んでるの?」
「コレ?チョコレートドリンク」
ってな具合に相手を見ながら話しています、無料です。
キーボードを打ちながら交信もできます。
「ワタシ ハ オドルコト ヲ シテイルトキ ガ タノシイ デス」
「この部分は、踊っているときが・・・にした方がナチュラルやわ」
「ホンマ?アリガト」
カレシの関西弁も板についてきました。

お互いに大泣きしながら別れてきたそうですが、なんてこっちゃない、傍から見ていると海を隔てているという感じはしません。
このまま超遠距離恋愛が続いたアカツキには・・・
うーじんのやりたい放題ぶりに帰国後わずか数日で閉口したわたしにとっちゃ、もうどこにでも行ってくれ~って感じです。

明日提出のレポートがまだできてないのに、今夜飲み会に行きました。

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りんごのPCは日本語への対応がとてもスムーズらしい。
隣の白いPCの持ち主は、PCを机の角にぶつけて以来液晶が安定せず、ただ今保険での補填手続き中、同じようにスーツケースのころころもひとつ壊してしまい、こちらも保険で直せることになりました。

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2010年2月14日 (日)

嵐を呼ぶ娘、帰国

先ほどうーじんが元気に帰宅いたしました。

こんな重たいスーツケースをよくも航空会社が預かってくれたな、って思うほどの荷物です。

気を使って
「見た目そんなに太ってへんやん」
と言ってあげたのに
「3キロ太ったって言うてるがな」
えっ?
そんなこといつ言うた?
ああ、そうだったそうだった、こういう言い方しかできない娘なんだった。

「ちょっとパソコン借りるし・・・」
わたしのパソコンをごちゃごちゃといじって、ツールバーやタスクバーの設定を変えたまま、荷物は玄関にほったらかして、近所のともだちとお寿司を食べに行きました。

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嵐再来の幕開けです・・・とほほ。

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2010年2月10日 (水)

『オーシャンズ』躍動する海

映画『オーシャンズ』を見てきました。

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とにかく海の青がきれい、大きな魚は豪快に、小さな魚も集まれば雄大に、生きものたちは仲良く遊んだりふざけたり、こどもは母親に甘えたり・・・海にはわたしの知らない世界がいっぱいありました。

撮影期間4年、最新のハイテクカメラと撮影技術の最高傑作というだけあって、その臨場感は迫力満点。

イワシの軍団を追いかけるサメ、追われて海面近くに上がってくるイワシを狙ってロケットのように空から海へ飛び込むカツオドリたち。
大きな魚とその周辺にまとわりついて、口の中の寄生虫を食べることで共存する小さい魚たち。
海面から飛び上がり、トリプルアクセルよろしく回転しながら何マイルも旅をするイルカたち。
それぞれの瞬間を見逃さないようにと画面に釘付けでした。

途中、人間と海の生きものの関わりで残酷なシーンがいくつか出てきます。
人間がサバやイワシと同じようにクジラやフカのヒレを食べることの是非を論じると、世界中の食文化から民族性にまで波及しますのでここでは触れませんが、映像の美しさに酔いしれていた気分がちょっとそがれたことは確かです。

あと、冒頭と終盤に演技者が出てきていくつか台詞があり、これはどうしても必要だったのかという疑問が残ります。

環境破壊への警告は、美しく神秘な海と生きものを見せる中で、個々がそれとなく気付くような演出でもよかったかなぁと思いました。
ともあれ、ドキュメントの部分は文句なしの感動でした。

こちら で予告編が見られます。

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2010年2月 7日 (日)

娘の部屋で思うこと

あねが函館に行って5ヶ月経ちました。
最初、知る人のない土地でのひとり暮らしは寂しさばかりが先に立つようで、しょっちゅう家に電話してきました。

Ccc_2 そのうち、同じ業界の新規採用の女の子3人が意気投合し、休みの日に遊んだり食事をしたりするうちになんと、この3人の誕生日が同じだということがわかり、ますますきずなが深まったようで、なにかと支えあって日々を送っているそうです。

Cimg6153 寝て食べて着替えるだけの暮らしから、いいものが安いお店を見つける、部屋にお気に入りのものを飾る、冷凍庫に茹でた野菜をストックするなど、ちょっとだけ気持ちに余裕が出てきたことがうかがえる部屋でした。

先日、あねが尊敬するおしゃれな先輩女史に、どこで洋服を買っているのかと尋ねたら『駅前のデパート、そこで充分』と言われ、わざわざ札幌まで出かけてまとめ買いしている自分がちょっとかっこ悪かった、と言ってました。
Cimg6150_2  「でもなぁ、そこらへん譲れへんのよなぁ・・・」
その気持ちもわかります。
仕事でも私生活でも、自分の気持ちの中で絶対に譲れない部分はあってしかるべし、ときにそのプライドは気持ちの支えにも自信にもなりますから。
でも先輩女史の尊敬できる部分は、おしゃれな面だけじゃないということに思いが至ってないようです。

かっこいい生き方とは、もうすぐ入ってくる新人から尊敬される先輩とは・・・
Cimg6164 「もう2月か、4月になったらわたし、新人じゃなくなるってこと~?」
と言ってるようではまだまだ答えは見つかりませんね。
これから先、どういうものに価値を見つけていくんでしょう、そしてどんな人と出会うんでしょう。
親として心配と言えば心配だけど、楽しみにも思えます。
わたしは・・・今度はちょっと間をあけて訪れようと、前よりちょっと明るい気持ちで街を後にしたのでした。

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2010年2月 3日 (水)

雪の函館・観光編

函館の中心街では車道の雪こそ除雪してありましたが、歩道はこのとおりかちんかちんに凍っており、叩き割った氷が随所に積み上げてありました。

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せっかくの3泊4日、食って飲んでだけではもったいないので観光もしました。
市内の西端は函館山の麓、元町地区から・・・。
外国人墓地のある高台までは、電停から魚見坂という坂を15分くらい上ります。
この日は外気温が0度くらいでしたが、海からの風が強いので体感温度はもっと低かったと思います、加えて時おりの吹雪。
強風もろともせず、玄関先でくつろぐおじいさん。

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旗もこのとおり、ちぎれています。

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へっ?
これが外国人墓地です。
上からロシア、中国、共同墓地。

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こんな日に墓地をひとりで歩いている観光客はわたしだけ、おっと、前頭葉を守っていた帽子が飛びました。
タクシーが2~3台、何度もわたしのそばで速度を落として、わたしがギブアップするのを待ち構えています。
負けられへんぞ!

こちらは六花亭のカフェ。

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表から見たら地味ですが、中へ入ると全面ガラスの向こうは五稜郭、なんとも贅沢な借景です。

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寒かったけど、お堀のそばを歩いてみました。お堀をスケートしていったら早く移動できるのにと思いましたが、『堀の氷は割れやすく危険なので入らないこと』との看板が設置してありました。

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3日目はあねも一緒に観光しました。
旧イギリス領事館

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この顔出し記念撮影は、小さい穴にカメラのレンズを入れると鏡に映った写真が撮れます。昨年はペリー来航150周年でした。

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旧公会堂

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ハリストス正教会
氷の階段、ロープを手繰って上るあね、この日この子は3回転びました。

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酷寒の中の散策で身体の芯から冷えたわたしたちは、夕方から湯の川温泉へ向かい、塩味のお湯でゆる~りと暖まったのでした。

そして翌日の昼、回転寿司をもって海鮮三昧の〆としたのです(まだ食うか!?)

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