湖畔を北へ・・・
友人のBちゃんと琵琶湖畔を北へドライブしました。
よく通る琵琶湖の東側じゃなく、西側、つまり大津から琵琶湖を右に見ながら目指すは、うなぎ好きの間で評判の今津のうなぎ屋さん、え~~~?やっぱり食べ物?カテゴリーは“食いねた”ちゃうん?とか言わないでね~。
低気圧が日本列島の上空に停滞していてはっきりしないお天気のせいで、沖島も竹生島ももやがかかってよく見えませんでした。湖西は湖南や湖東と違ってまだまだ自然が豊富で、湖水がとてもきれいです。夏には琵琶湖でマリンスポーツ、冬には比良山、箱館山などでスキーが楽しめます。
こうやって写真を並べると“Mother Lake 琵琶湖”はきれいだなあ。
さて、本日のお昼は・・・
高島市今津駅前の『西友(にしとも)本店』で、うなぎのひつまむしでした。
ここのうなぎは身と皮の間に脂肪が少なくて、外側は香ばしく、身はあくまでも軟らかく焼き上げてあります。さらっとしたたれで1杯目。ねぎとわさびで2杯目。最後におだしをかけて3杯目・・・。あ~おいしかった。
さて、昼食を終えたあとのデザートですが、これも琵琶湖らしいものをと探したところ、『新旭水鳥観察センター』内の“旅のカフェ”というところでバードウォッチングしながらスィーツがいただけるとあって速攻決めました。
あっ、ここにもあった薪ストーブ。
大き目のソファに座って、窓から琵琶湖を眺めながらゆ~っくりケーキをいただきました。
琵琶湖にはカイツブリやコガモなど水鳥が多く生息してますが、この時期コガモは北へ飛んでいって日本にはいません。この日は目の前のヨシの間をオオバンという鳥がうろうろしており、お店の人がスコープで見せてくれました。
【イメージ画像です】
「将来はこんなところに住みたいなぁ」 「毎日琵琶湖を眺めて暮らしていられたら幸せやねぇ」 「別荘買ったら?」 「大儲けしたらね」 毎度こういう話をしているように思います。夕焼けも見たかったのですが、それはまた今度ということでわたしたちはそれぞれの日常に帰って行きました。
そうそう、この日ここには雑誌の取材の人が来ていて、あちこち写真を撮っていましたので、夏ごろに出るという雑誌にわたしとBちゃんが写っているかもしれず、その節にはまたお知らせします。
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コメント
れいちさん、こんにちは、お久しぶりです。
リフォームが一応終わり、またネットを始めることができました。
これからもよろしくお願いします。
↓のケーキとどん兵衛の味比べ、大変に興味深かったです。
が・・・
この西友さんの記事!!
かねがね私が行ってみたいと思ってたお店ですっ!
ていうか、都合で行けなかったけど、本当なら連休に行ってたはずだったお店だよぉ。
れいちさんとは時々行動がリンクして驚きますが、
同じ県だからターゲットも似てくるのかなあ。
わたしも今度絶対に行こうっと!!
投稿: 湖知流 | 2009年6月 1日 (月) 10時35分
こんにちは。
こちら、やっと晴間が覗いておりますが、
あんまり長くないみたい。とほっ・・・
暑くなるし、湿っぽいし、草は伸び放題だし。
さっきね、庭でとかげのバトル見ましたわ。
あ、正確に言うと「かなへび」ね。うひ~~・・・
まさに琵琶湖周航の歌って古式ゆかしい曲を思い出す
風景ですね。
この白いにゃんこは、おばあちゃんかな。(なんとなく)
白い子はアレルギー持ちの子が多くて、
うちにいる白いのも
いつも目の周り熱があるみたいに皮膚のピンクが透けてます。そんなとこがまたそそるんですが。
薪ストーブ・・・燃えているとほんと、いいにおいなんですよね。
しかし、琵琶湖周辺、冬はやっぱり寒そうですね。
投稿: miyuki | 2009年6月 1日 (月) 13時46分
湖知流さん
お久しぶりです。
えらい早いことリフォーム終ったんですね。
しかも、今度は光ファイバーを無線RUNで?
こちらこそ今後ともよろしくおねがいしますね
Bちゃんとお出かけするときには、湖知流さんのホムペをよく参考にさせていただいているんですよ。
確か・・・湖北の方にも野鳥センターってあるんですね。
今度は余呉にも行きたいと思っています。
(ちょっと気軽には行けない距離なのだ~)
うなぎはね・・・
おいしいよ、ふふふ。
国1の鈴鹿峠を三重県側に越えたところにも有名なうなぎ屋さんがあるけれど、わたしは西友の方がお好みです。
そちらからだと北を回って行った方が近いのでしょうか・・・
将来わたくしが知事になったアカツキには、琵琶湖を横断できるよう、彦根と高島を結ぶ橋を架けます、待っててね
投稿: れいち | 2009年6月 1日 (月) 18時56分
miyukiさん
「かなへび」ってなに?ってことで画像を探してきましたら・・・
とかげとどう違うのさ~?
バトルってなにさ~?
そんなん庭におるの?
まあ広大なお庭ですから色々棲息しているんでしょう、ひょえ~~~
このにゃんこはmiyukiさんへのソンムルです。
思わずあゆちゃん思い出してシャッター切りましたわ。
おとなしくて人慣れしていて
「おばちゃんら、はよう写真撮んなはれ」
ってちょっとだけポーズをとって、のそのそと去りました。
貫禄です、酸いも甘いも噛み分けた相当な高齢とお見受けしましただ。
このケシの花がいっぱい咲いている後ろの家の飼い猫らしいですが、毎日琵琶湖を眺めて暮らしているんでしょうね。
家の前に椅子がひとつ置いてあって、背もたれにお風呂のマットみたいのが一枚干してあり、違いなくこの婆さまにゃんこのお休み処と推察できました。
あ~あ・・・
幸せなにゃんこ
投稿: れいち | 2009年6月 1日 (月) 19時10分
だっはっは。
ニホンカナヘビとニホントカゲ
ここいらへんの認識では、
てらてら光ってないつや消しで茶色っぽいのがカナヘビ、
光って縞模様がくっきりなのがニホントカゲ・・・と
いちおう・・・しかしこうだって決定的な
区別はいまひとつ^^;
地方によって微妙に呼び方もあるようで。
バトルに見えたのは繁殖活動かもしれまへんなあ。
どうも爬虫類となめくじさんはだめですわ。
(カエルのキャラクターは好きなくせにね。笑。)
ちなみに、大きいお魚も怖いですう。
投稿: miyuki | 2009年6月 1日 (月) 20時36分
miyukiさん
そうだって、Wikiによると・・・
ぎらぎらしているのがトカゲで、乾燥肌がカナヘビ・・・ああ書いてるだけでおぞおぞしてきたわ~~~
ただ今、雑学博士のB男くんに聞いてみましたがカナヘビなる存在は知らないって・・・
それは関西地方にはいないんでしょうかねぇ、おぞおぞ・・・。
わたしもにょろにょろ、ぬめぬめ関係はだめです。
首に巻く人、信じられません
>バトルに見えたのは繁殖活動かもしれまへんなあ・・・
松本清張の『天城越え』では、きれいなお姉さんに覆いかぶさった土工、まさにこの情交場面が、純粋な少年にはバトルに見えたのですな。
えっ?
何のハナシだったっけ
投稿: れいち | 2009年6月 1日 (月) 22時16分
れいちさん
「カナヘビ」ですぐにわかったのは、やはりmiyuki姐さんと同じ地方だからでしょうか「ニホントカゲ」も今くらいから庭をちょろちょろしてた気がします。よく、ネコが捕まえようとしてしっぽが切れていました。ああ、ふるさとよ~~~
琵琶湖って、ほんとうに海みたいですね。1枚目の写真は若狭湾の水晶浜を思い出しました。
ハマヒルガオやスイカズラなどは、私へのソンムルかしら 拡大して何度も見てしまいました。最後の赤い花、ナデシコっぽけど葉っぱが違うぞ~って。
窓辺に初夏の琵琶湖を見ながらいただくデザート、こちらまで癒されました
ああ、昔つきあっていた彼氏の家は琵琶湖に別荘がありましたっけ。弟の趣味はヨットだと言ってました。あ~んプチセレブになり損ねたかしら~
投稿: 秀子 | 2009年6月 1日 (月) 23時48分
秀子さん
カナヘビがわかるんですか?
やはりそちら限定の呼び方でしょうかねぇ。
こういう生き物が好きじゃないから、じっくり見ない、よってトカゲとの違いがわからないのです、わたし。
琵琶湖は対岸が見えないところも多く、初めて見た人は海かと思っても仕方がありませんね。
でも潮の香りはしないし、波も小さく、波打ち際に昆布がありません。
泳いでも海のようにしょっぱくないし、水からあがってもべたべたしません。
小さいとき海水浴って言ったら琵琶湖へ行くこと、真水で泳ぐことだったので、初めて海へ入ったときは驚きました、そのしょっぱさに。
琵琶湖に別荘をお持ちのカレシ・・・
それは石原○知事ですか~?
趣味がヨットの弟って、裕次郎氏ですか~?
惜しいことをしましたね(笑)。
石けんの花をはじめ、これらの花たちは秀子さんへのソンムルです、そして宿題です。
えへへ・・・
わたしもやっぱり一番下の赤い花の名前がわからなかったのです。
ごめんね、ごめんね~~~
投稿: れいち | 2009年6月 2日 (火) 00時33分
れいちさん、カナヘビ、おりまっせ。
関東にいて、れいちさんとこ飛び越えて、うち方面にいる…なんてありえませんがな。たぶん、全国区。
卵から出たての、ちっこいのなんか、ちょっとかわいいですよ。
青くテラッてるホンマもんのトカゲさんは、ちょっと…ですが。
本日の写真の中では、スイカズラとウナギが好きです。
投稿: みや | 2009年6月 2日 (火) 00時59分
れいちさん、見つけましたことよ、赤いお花。
わたくしたちのバイブル、「日本の野草」524ページをご覧ください。
“マンテマ” これとちゃいますか? 葉っぱがはっきりと見えないので、断定はできませんが…。
秀子さん、当たらずも遠からず、ナデシコ科ですやん。おぉ。
投稿: みや | 2009年6月 2日 (火) 16時52分
reiさん こんばんは~。
あのね。上から5枚の風景・・・な~んか見覚えあるのよ。
O男が栗東に勤めてる頃(トラがお腹にいるのが発覚した?頃)にドライブしたような気が。。
たしか、すっごい良いお天気の同じく5月末のドライブだったのに、
つわりか車酔いかわからんが、急遽京都へ引き返したのです
もしかして、Bちゃんサンとは清明さん以来のお出かけでしたか?
ええオバちゃんになっても(失礼)お休みを合わせて、
フラッと気儘にお出かけできる幼馴染・・めっちゃ裏山すぃで~~す
投稿: のりりょん | 2009年6月 2日 (火) 19時05分
みやさん
えっ?
みやさんも知ってるの?カナヘビ・・・
だいたいトカゲみたいに足が付いているのに、なんで“へび”なのさ~~~
わたしはこういうものの仲間では唯一“ヤモリ”だけはちょっとかわいいと思えます。
ガラス面に貼り付いている足なんか、ウーパールーパーみたいでかわいい、だけど好きではない。
そして・・・
よう見つけてくれました。
たしかに524ページの『マンテマ』です。
バイブルの写真は群生してます、実際に見たのは単本で咲いてました。
Bちゃんが
「なんやろ、この花・・・なでしこみたい」
て言いましたが、こちらも遠からずいいセンついてました。
花の色が濃くて縁どりがあって、小さいけどきれいな花でした。
秀子さんもみやさんも、さすが演芸、もとい!(もうええっちゅうねん)園芸愛好家ですね、すぐに名前が出てくるあたり、すごいです
投稿: れいち | 2009年6月 2日 (火) 21時52分
のりりょんさん
そうですか・・・
ここはご主人とらぶらぶドライブしたのですね?
大津から京都へは、一般的な国道一号線の逢坂山を通る他に、近江神宮のあたりから北白川へ抜ける山中越えと、もうちょっと北の堅田から大原へ抜ける途中越えがあります。
わたしの経験から言うと、山中越えの方が道がぐにゃぐにゃしていて酔います、確実。(余談ですが、えろえろな建物が道端にあります。)
妊娠発覚直後の若妻なら尚更酔ったことでしょう。
そのころはまだ、貞淑な若奥様だったんでしょうね、っておいおい、すみません。
そうですねえ・・・
Bちゃんとは、清明さん以来になりましたかねえ。
かれこれン十年のお付き合いです、ほんとありがたい友です。
お互い墓場まで持って行く秘密はひとつやふたつじゃありませんことよ。
次のお出かけテーマももう決まっているのですわ。
投稿: れいち | 2009年6月 2日 (火) 22時35分
れいちさん、みやさん
「マンテマ」ですか スッキリしましたそれを頼りにネットで調べると…ずばりこの花ですね!
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae
/choripetalae/caryophyllaceae/mantema/mantema.htm
「日本の野草」って、お二人のバイブルなんですね。私もこれぞ、という一冊がほしいです。子供の頃からの愛用は学研のポケット図鑑なもので…
投稿: 秀子 | 2009年6月 3日 (水) 10時12分
秀子さん
放っておいても毎年季節が巡ると勝手に咲く野草・・・ケナゲです。
このバイブルはちょっとおでかけにポケットへ・・・というサイズではなくて、重さもずっしりきます。
ベビーカーの後ろポケットに入れて持ち歩いていて、こどもを抱き上げたとたん本の重みでベビーカーがひっくり返ったくらいです。
でもきれいですよ。
本屋さんでぜひ一度手にとって見てください。
絶対ほしくなりますから。
植物の写真をもっと上手に撮れるようになりたいんですが、風で揺れるし、根気がないし・・・
いつもそこそこで手を打ってしまう、根性ナシのわたしです
投稿: れいち | 2009年6月 3日 (水) 21時27分
こんばんわぁ~ ふじです
湖西のドライブ
若いときはよく行ったもの
最近はすっかり行っていない。
と思いながら興味深く読ませて・・・
いや、もっと興味深かったのは
コメントの中での 墓場に持っていく秘密ってやつ。
いったい何だ? と聞いても話せるものじゃないよね。
実は、僕にも墓場に持っていく秘密はある。
同じく僕も話せない。
でもその内容が、ショボすぎて・・・
ホント、思い出すほどに 恥ずかしい。
やっぱり 絶対に秘密や。
れいちさんの秘密
レベルがちゃうとは思うけど
この僕の秘密と交換に チョット話してみる事は?・・・
ないだろうな。やっぱり。
投稿: ふじ | 2009年6月 5日 (金) 00時26分
ふじさん
湖西ってなかなか行かないですよね。
うちもこどもたちが小さいころに函館山やマキノなどにスキーに行くことはありましたが、用もないのにただドライブ…… って大人にとっちゃ贅沢な遊びでしょ?
うーじんの高校のともだちは湖西線で通学している子がたくさんいて、風が強いと遅刻、休みが当たり前、ちょっと気の毒って言うか、本人たち喜んでいたかな?(笑)
>墓場に持っていく秘密・・・
ではひとつだけ教えましょうか?
実はわたし・・・
ババシャツの“洗濯注意書きラベル”がかゆいので、裏返して着ることがあります。
こんなきれいな奥様がババシャツを着ていること自体が 密です。
投稿: れいち | 2009年6月 5日 (金) 22時51分