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2009年4月25日 (土)

思わぬ副産物

三人で暮らすことにもちょっと慣れた今日このごろ、我が家の洗濯ものはハンガーに数枚、ご飯は2合、トイレットペーパーの消費量はガタ減り、この調子でいくと電気・ガス・水道料金の請求が楽しみです。

ところでこの子・・・

Pon あねが上京する前の晩に書いた手紙をあねの手帳に挟んでおいたそうです。便箋には涙のシミがついてて、ご丁寧にそれを○で囲み“←なみだ”と書いてあったとか。

あねいわく・・・                                   「あの子は家を出て行かへんと思うわ」                      何が書いてあってそう言うのかよくわかりませんが、そこは姉妹だけに通じるものがあるのでしょう。

ところでそのうーじんは、あねがいなくなってから時間に余裕のある朝は洗濯ものを干してくれるし、今まで暗くなってもほったらかしだった洗濯ものをわたしが帰る前に取り込んでくれるし、お皿は洗ってくれるし、ごみは出してくれるし・・・

家事を手伝うようになると、洗濯もののしわを伸ばして干すようになり、ご飯を食べたあとのお茶碗は乾燥するまでにお水につけ、ごみはゴミ箱に入れる段階で分別し、と今までわたしが何度言っても上の空だったことの意味にやっと気付いたようです。           こういうこと、最初のうちだけかと思ったら、そこそこ続いています。              しかしまだまだこたつで朝まで寝たり、パジャマがそこらへんにほったらかしになっていたり、空のお弁当箱を3日も出さなかったりと予断は許さない状況です。

ともあれ、あねの自立はうーじんにとっても自立のきっかけになったようです。ゆっくりゆっくり一歩ずつと、こちらも忍耐強く見守っています。

(言ってるそばで、こたつから靴下とペットボトルの水が出てきた、は~あ)

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2009年4月20日 (月)

マイクか補聴器

B男くんの職場に、とてもおとなしくて話し言葉が聞き取れないほど声の小さい女性がいるそうです。直属の上司のK女史が何度か注意したらしいのですが、相変わらず蚊が鳴くような声で話すのでK女史はついに怒って

「あんたがマイクつけるか、わたしが補聴器つけるかしよかっ!?」

と言ったらしいのです。                                         それを聞いていたB男くんは『うまいこと言うけど、恐ろしいなぁ』と思ったそうです。

今年入ってきた人たちは、うちのあねと同い年。                         「あねも失敗をやらかして叱られているかもしれない・・・」                    と思うと新人を叱る口調もつい甘くなるんだとか、B男くん。

みんな叱られて、人知れず涙を流して、そうしてひとつひとつ仕事や人間関係を覚えていくんだよ、頑張れ、社会人一年生!

ハナシは変わって・・・

ナニを食べようと、どんな暮らし方をしようと自由ですが、この透明度はちょっと恥ずかしくないでしょうか・・・。

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2009年4月16日 (木)

『赤壁Ⅱ』は火の海

『レッドクリフパートⅡ~未来への最終決戦~』に関してネタバレあります。

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天下統一の野望に燃える帝国の支配者・曹操は、大軍を率いて劉備と孫権を討伐すべく動き出した。追い詰められた劉備軍、孫権軍は敵国ながら同盟を結び、共に曹操に立ち向かう。天才軍師・孔明の奇策と指揮官・周瑜の活躍により、連合軍はこれを撃退。思わぬ大敗を喫した曹操は「赤壁」の対岸に陣を構えた。
しかし連合軍側は、前戦により兵も村人も傷つき、食料も不足している。また疫病で亡くなった曹操軍兵士たちの死体が、連合軍側へと流されたことで疫病が蔓延。劉備軍は自軍の兵と民のため撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残った。
一方、自分が戦争の発端であることを知った周瑜の妻・小喬は、密かに曹操の元へ向かっていた。

今回闘いの舞台は赤壁へ移り、双方対峙したままの心理作戦から始まります。『パートⅠで興味深かった奇抜な作戦、人海戦術、パートⅡでもありました。特に圧倒的に不足する弓矢を調達する孔明の奇策には胸がすき、火の球(今で言う火炎瓶か?)や連打できる弓など、見せ場はいっぱい。

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いざ実戦が始まると、それは天候を利用した火の合戦となり火の球が飛ぶ、はじける、燃える、もう誰が味方で敵なのか、どっちが有利か不利か・・・まったくわからない火の海です。

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曹操軍は疫病が蔓延したことや水上戦に慣れていなかったことが打撃となり、また周瑜の妻・小喬が、単身敵地へ向かい曹操を足止めしたこと、これが功を奏して連合軍を勝利に導きます。

パートⅠで人物をしっかり把握できたせいか、Ⅱはかなりおもしろく感じました。しかも主要な人物にドラマがあり、泣かせる場面もあるのです。

そんな中で今回の注目はこの人、孫権。

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パートⅠでは、父の後を継いで一国の長になったものの、若さと経験不足から優柔不断な指導者として周囲から軽んじられていたのですが、周瑜を慕いその影響を大きく受け、Ⅱでは「負けるとわかっていても戦わなければならない戦がある」と言い切り、ラストでは曹操に弓を引きます。

素顔の彼、チャン・チェンはこちらですheart01

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    *・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・* 

ところで、わたしは先月『チェンジリング』を観たのですが、内容、映像、主演のアンジェリーナ・ジョリーの演技、どれもこれもあまりの重さに記事にもできず、今思い出しても鳥肌が立つくらい衝撃的な作品でした。                                    これは私の中ではアカデミー賞です。

【 追記 】

この映画の出演者が勢ぞろいした画像です(5/6)

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2009年4月12日 (日)

今年の桜

花粉症で鼻が詰まるとか目がかゆいとか言いながらも、毎年この季節になるとわたしはB男くんに誘われて桜を見に出かけているようです。

一昨年の彦根城の桜・・・

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昨年の京都岡崎、疎水の桜・・・

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そして今年は信楽、畑のしだれ桜・・・

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樹齢400年、銘は『都しだれ』と言います。                            その昔、平家の落人が都から持ってきた桜であるとか(樹齢400年とつじつまが合わないのでは?)徳川家康が江戸と京を往復する際に植えた木であるとか(それならば年代的に納得できる)諸説あるようですが、地元の保存会の方々の手厚い保護を受けてきれいに咲いています、満開です。

普通ソメイヨシノの寿命は100年までと言われており、まれに100年以上咲いている桜は人が手をかけたものだそうです。                                  しだれ桜の寿命はもっと長くて1000年ほど、そうすればこの桜の木などまだまだ若木と言えそうです。

桜はたくさん咲いているのも壮観ですが、小高い丘の上に一本だけ咲いている姿は『孤高』という表現が似合う美しさ、堪能させていただきました。   

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2009年4月 8日 (水)

それぞれの入学式

職場の同僚のお嬢さんは、この春から小学校の先生、今日は入学式と始業式です。                                                            「新任の挨拶、ちゃんとできたやろか・・・」                             お母さんは仕事中も落ち着かない様子でした。なんでもお嬢さんはペーパードライバーなので、赴任先が決まってから通勤路を車で走る練習をしたのだとか。お母さんは今から家庭訪問を心配しておられます。

あねの友人のS子ちゃんは、教員採用試験に受かってから急に仕事に重責を感じ、あねたちと約束していた卒業旅行もキャンセルして凹んでいたそうです。                                          そのS子ちゃんも年が明けた頃から腹をくくり、大学の卒業式の日、偶然出会ったときは明るく元気に挨拶してくれました。

わたしの甥は、三歳のころの検診でひと言もしゃべらず、○や△も書かず、積木に見向きもしないで保健婦さんを困らせていました。その後保健婦さんが自宅に訪問に来たときも隠れてしまい、なすすべもなく帰る保健婦さんに                         「うんちぶた~うんちぶた~、はげぼうずさ~ん」                         と言って                                                「ちゃんとしゃべれるんですね」                                      と言われました。銀行員が来ても郵便屋さんが来ても                      「うんちぶた、はげぼうずさん」                                    と繰り返して嫌われていました。

その彼も今日から教壇に立ちました。

それぞれの入学式に心からエールを送ります。

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     すごい髪型と肩パッドが時代を物語ることよ・・・happy02

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2009年4月 4日 (土)

あ~あ、行っちゃったぁ・・・

学生時代のカード類と預金の口座を整理して、要らなくなった服と靴をうーじんにあげて、部屋を片付けて・・・

あねが東京へ行きました。

A_to_b2 

わたしは家族だけが見られるブログを始め、家族の毎日をあれこれ綴っています。                                                                  書くことはいっぱいあって、あれもこれも知らせてあげたいと思いますが、返ってくるコメントは短く、その文面からは元気なのかどうなのかうかがい知れません。

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こどもたちに手がかかるとき、早く自立してほしいと思っていましたが、こどもが自立するということは、親もそれなりに覚悟が要るものだと知りました。

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