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2009年3月31日 (火)

晩ご飯とケーキなど・・・

ちまたでウワサの『白いたい焼き』を買いました。

ウワサのたい焼きですから行列ができていました。                       並ぶこと15分、やっと手にしたたい焼きはずっしりと重たい。                  ナニがウワサかって・・・                                          皮が白いんです、白くてモチモチなんです。                                      普通のたい焼きの皮は小麦粉を溶いたものを焼いていると思いますが、このたい焼きは餅のようです。大福餅のような食感は、タピオカの粉で焼いているんだとか。もっちもっちむにゅ~っとした皮の中にあんこやカスタードがぎっしり詰まっています。             一個で満腹です。

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たい焼きを焼く過程で、型からはみ出た皮をはさみで切り落としたものが出ます。それは袋に入れて好きにお持ち帰りしていいようになっていましたのでひと袋いただきました。“お味噌汁に入れたりそのままでもそどうぞ”と書いてあります。これだけ食べているとお餅そのものです。いや、これはあんこやチョコなど甘いものを入れるより、たとえば肉味噌とか野沢菜などお焼きの具のようなものを入れてもいいかもしれません。

同じ日、あねがC3(シーキューブ)のケーキを買ってきました。               前々日にB男くんが買ってきた地元のケーキ屋さんのティラミスと違って、都会の香りがします、スマートです。

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みんなが絶賛するもんだから数日後、B男くんが名誉挽回とばかりにブール・ミッシュの桜のアントルメというチーズケーキを買ってきました。

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和菓子に使う桜の花の塩漬けが、チーズといい感じにマッチしてあっさりと爽やかな口どけでした。

しかし我が家の〆めは、“都会の香り”でも“あっさりと爽やか”でもなくバタークリーム、そのスジの愛好家の間では秘やかな人気のモンブランタルトです。

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うふふ・・・心なしか写真が大きいです。そうです、ひいきしています。重くてまったりしています、お菓子は甘いものというわたしの信条に応えてくれるしっかりした甘さです。中はバタークリームがどっちゃり、そして栗がごろんごろんと入っています。

ところで・・・

何日か前から、あねのリクエストに応えて晩ご飯にはあねの食べたいものを作ってきました。

餃子・・・これはうちの定番、おふくろの味です。

豚肉のしゃぶしゃぶ・・・牛肉じゃなく豚しゃぶってとこが・・・。

カレー・・・これもかなり自慢の味です。

チャプチェ・・・あねが大好きな小鉢もの。

わかめうどん・・・うっうっbearingわかめですよ、わかめ。

梅ジソとんかつ・・・薄切りの豚肉に梅と大葉をサンドします。

そして家で過ごす最後の夜に食べたいものは

豚汁とかやくご飯・・・具材がどちらにも使えてエコです。 

こうして、おふくろの味を堪能した娘は明日の始発で上京します。

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2009年3月27日 (金)

卒業式

あねの通う大学の卒業式に行ってまいりました。

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この日は約1000人が卒業するそうで、二階に設けられた保護者席から学生たちの顔は見えず、もちろんあねがどこに座っているのかもわかりませんでしたが、卒業式もこれが最後と思うと万感胸に迫るものがありました。

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着物や髪型を見せ合い、ピースサインで写真を撮って、屈託なく笑い転げる若者を見ていると、これから社会に出ていろんなものと戦ったり、周りに遠慮したり、自分の気持ちに折り合いをつけながら生きていかねばならないことの大変さ、しかも運悪しく荒波逆巻くこの時勢に大海に放り出されて・・・とまで思いが及んで、会場の明るさや笑い声がつい切なくも感じられます。

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親として経済的な役目はここまでで終わったけれど、これからはちょっとちがった形で見守っていかなければならないとこがあるなぁ、としみじみした一日でした。

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2009年3月22日 (日)

籐のかご

ともだちが籐のかご作りに凝っています。

そこで教えてもらうことにしましたが、友いわく                           「手をとって教えるほどではない、ひとつ作品をあげるから好きなようにやってみて」                                                                とのこと。

よく晴れた一日、山へ材料を取りに行くところから始まって・・・                 前もってネットでアケビやヤマブドウのつるが適していると調べて行きましたが、どれがヤマブドウでどれがアケビだかさっぱりわからず、適当に取って帰ってきました。

ふむふむ・・・教えてもらったとおりに芯となるつるを奇数交差させて、底からくるくる編み上げていきます。思ったより簡単で楽しい作業です。きつく編むと筒状に細くなり、ゆるくすると皿状に広がっていきます。

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最初に出来上がったのがこれ。

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編んでいるうちにゆがんでしまったのと、つるが折れ曲がってとがってしまいましたが、なかなかおもしろい形に仕上がりました。

もうひとつ、大きめに編んだのがこちら。

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最後のまとめ方がよくわからないから適当だけど、こんなものには定義などないからやりたいようにしました。

味があるといえばあり、ヘンテコだと思えば限りなくそう見える、手作りってそういうもんなんだなぁとためすつがえすつ眺める、早春の一日でした。

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2009年3月17日 (火)

今はまだ人生を語らず

先日のこと、B男くんとうーじんが急に焼き鳥屋へ出かけました。

鶏の苦手なわたしは送迎係、これからの進路や人生についてわたし抜きで話し合うのだと言ってました。

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詳しいことは聞いていませんが、うーじんの将来の目標は、高校のときに決めたものからやや外れて、ただ今迷走中だそうです。                              

ハナシは変わって・・・

「3回生のセンパイら飲み会こぉへんし、髪の毛真っ黒でカッコはマジやし、ひくわぁ・・・」                                                           サークル活動から帰ってきてぼやいています。

この子はあねが就活する姿をみていなかったのか?

去年の今ごろは国立大の前期・後期に落ちて、世の中の厳しさをちょっとは知ったと思っていたのに、やっぱりお気楽な娘です。

吉田拓郎『人生を語らず』はこちらで聴けます。

        

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2009年3月12日 (木)

おめでとう!姪ちゃん

先日わたしの兄の長女、わたしにとって姪の結婚式があり、我が家の家族全員が出席してまいりました。

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わたしたちの年代の感覚では披露宴に出席するお客様は、雛壇の新郎新婦を美辞麗句で持ち上げ祝う、というのが一般的です。例えば仲人さんがふたりのなれそめなどを紹介しながらご挨拶、最初の祝辞は新郎の職場の上司、乾杯の発声は新婦の職場の上司、また友人たちはその場を盛り上げる歌、スピーチ、余興を事前に用意してくれる・・・とか。

違いました。

仲人さんはいません。新郎新婦は大学のゼミで知り合ったということもあり、祝辞はゼミの教授と共通の友人のふたりだけです。歌、余興なし。

5 ふたりがお色直しに中座すると、天井から降りてくるスクリーンに映し出される写真と映像にコメントがつけてあり、それでふたりの人となりを知る仕組み。なお、このスクリーン、最後には出席者の写真と名前がまるで映画のエンドロールのように流れ、これまたひと言ずつコメントが添えてあり、これが友人たちを泣かせました。

変わらないものもありました。

両親への花束と感謝の言葉を送るというセレモニー、これはやはりいいものです。新婦が自分の言葉で家族のひとりひとりに語りかけるというのはその場でしかできないこと。母親うつむいて涙、父親天を仰いで涙、弟ふたり人目もはばからず涙、祖父母よくわからないがたぶん涙。それらを見て周りのものも涙。

Rei わたしは結婚前に実家で、この姪が産まれてからしばらく一緒に住んでいてとても可愛がっていましたので、この日の彼女の晴れ姿に感激もひとしおでした。テーブルのネームカードの裏に“れいっちゃん、小さいときからいっぱいかわいがってくれてありがとう”と書いてあり、着席するなりじわ~っときました。当日わたしは大きなハンカチを持っていってまして、こういう日の涙はいくら流しても気持ちよくてさっぱりしました。

新郎新婦がこの日のために用意した様々な仕掛けをひとつずつ披露していき、招待客と一緒に楽しむエンターテインメントとでも言いましょうか、今どきの披露宴のあり方にちょっと驚きながら泣いて笑って楽しい一日でした。

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            姪とうちの娘たち

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2009年3月 8日 (日)

ハチの巣退治

穏やかな陽ざしに包まれゆっくり寝ていた日曜日の朝                     「おいおいえらいこっちゃ、来てみぃ、すごいぞ」                          と興奮したB男くんの声に起こされました、わたし。

なんと二階の屋根のひさしの下にバスケットボールほどの大きさのハチの巣がぶら下がっているではありませんか。こちら側はお隣の屋根と接していて普段滅多に見上げない部分でしたので気がつきませんでした。

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B男くんはさっそく近くの『シロアリ、ハチの巣駆除』という看板の上がったお店へ行き、ハチの巣を取ってもらうように頼みました。ところが・・・                                                     「うちが行ったら高くつきますよ。物干し竿で届くところなら突いて落とせるんじゃないですか」                                                    と言われたと帰ってきました。

この季節のハチは活動休止期に入っており巣の中にハチはいないし、一度作った巣をまた再生してハチが集まることはない、とも教えてもらったそうです。よって放っておいてもよさそうなもんですが、万一ご近所でハチに刺されたなどの被害が出たときに、うちのハチの巣が疑われたりしたら困るので取ることにしました。

しかし、屋根の一番高いところで物干し竿はとても届かない、となると二階の窓から屋根に出るしかない・・・。

「下から見てたらわからへんけど、上がったら結構高いぞ」                   B男くんはそう言って見上げています。そうです、B男くんは高いところが苦手でなんです。 六本木ヒルズも上がってすぐろくに景色も見ないで降りてしまった人です。しかたない、やりました、わたし。見事突いて落としました。

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ところでこの巣の模様から色々調べてみたら、これは『キイロスズメバチ』というスズメバチの巣だとわかりました、ぞ~っshock

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2009年3月 5日 (木)

買ってしまった・・・

テレビでCMを見るたび気になっていた“週刊世界百不思議”。

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本屋さんへ行ったら買おうと思いながらなかなか行けなくて悶々としていたところ、きょう偶然あねが買ってきました。謎・怪奇・神秘・・・こういう言葉に弱い母娘です。

“予言するドル紙幣”~20ドル紙幣が語っていた9・11事件~ペンタゴン炎上、WTCビルも!

Dvc00040 20ドル紙幣を飛行機の形に折るとそこに現れる構図は炎上するペンタゴン。この紙幣を裏返すとWTCの白いビルからもくもくと煙が上がっているように見える。

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さらに信じがたい情報が隠されていたーっ!!(実際に折ってみよう、イミテーションドル紙幣付き)

                      

               ・・・以上です。

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2009年3月 3日 (火)

桃の節句、回想

午後からみぞれまじりの雨がしとつき、寒い節句となりました。

去年一昨年もお内裏様とお雛様だけを飾っていましたが、今年は全部お出ましいただき飾りました。こうして季節の行事の準備をしていると思い出すのは自分が幼なかったころ、今よりもっともっと季節の行事が楽しかったころのことです。

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こどものころ、近所に仲良しのTちゃんという女の子がいました。いわゆる地元の名士のお家柄、居宅はお屋敷と呼ぶにふさわしい造りで、庭には季節の花や樹に囲まれた池に金・銀・朱色の大きな鯉が泳いでいました。母屋の二階は大きな床の間と20畳くらいの和室が4つほどあり、ふすまを取り払って名主の会議を開いたところらしいです。奥座敷の裏側に3畳ほどの納戸がいくつか並んでおり、そこは家の人も滅多に行かないエリアでした。また、日本庭園とは別の中庭を囲むように使用人の小部屋や井戸があり、夏にはマクワやスイカが冷えていたり、中庭から門をを出たところでは毎年いちごがたくさんとれ、わたしたちのおやつとなりました。

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わたしがよく遊びに行ってたころはすでに使用人の姿はなく、大きな家には家人だけが住んでおられ、昼間大人たちはよく外出されてました。そうなったら家屋敷はわたしたちの探検場です。行ってはいけないと言われると行きたくなるのが世の常、わたしとTちゃんはときどき納戸の方へ行きました。女中の幽霊が出るとか、狂った女中がまだ閉じ込められているとか、怖くて楽しい妄想を語りながら納戸を見て回りました。そのうちのひとつの部屋に木の箱が積み上げてあり、それらには雛人形が納められているとのことでした。照明のない暗い部屋でしたので箱を開ける勇気はなく、どちらかが悲鳴を上げて部屋を飛び出してはまた戻る、を繰り返して遊んでいたものです。

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桃の節句、Tちゃんのお母さんは毎年白酒とひなあられを用意してわたしを呼んでくれました。Tちゃんちの雛人形は、江戸時代から伝わるものとかで、髪や衣装がところどころ傷んではいましたがとても趣きのある人形さんでした。三人官女は真っ白で特に眉のない官女は怖いくらい整った顔をしていました。

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その後Tちゃんちは代替わりして、また事情があって今は誰も住んでおられません。こないだ前を通ったら、屋敷内には雑草が生えていました。Tちゃんも東京へ嫁ぎ、かれこれ20年ほど出会っていません。あの雛人形たちはどこにおわしますのか、この季節になるとわたしは気になって仕方ないのです。

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