がんばるアラ還『マンマ・ミーア』
二日続けて映画を見ました。
一日目は、うーじんに是非と誘われ『ベンジャミン・バトン』です。
1918年、ニューオリンズ。黒人女性クイニーは置き去りにされた赤ん坊を拾った。ベンジャミンと名づけられた男の子は、すぐにクイニーが営む施設の老人たちの中に溶け込んだ。なぜなら彼は、80歳で生まれた小さな老人の赤ん坊だったからだ。
“母親”クイニーの惜しみない愛情に包まれてベンジャミンは成長した。車椅子から立ち上がって歩き出し、しわが減り、髪は増えた。ベンジャミンは年を取るごとに若返っていく人間だった。
数奇な運命を生きた男、ベンジャミン・バトン。どれだけ深く心を通わせても、どれだけ深く愛しても、出会った人々と同じ歳月を共にすることはない。それでも人生は素晴らしい。これは特別な人生を送った男の物語。
次の日はひとりでお口直し(これで一日目に見た映画の感想に代えさせていただきます)に『マンマ・ミーア』です。
エーゲ海に浮かぶ美しい小島に、明日結婚式を挙げる20歳の娘がいた。彼女の名はソフィ。小さなリゾートホテルを営む母ドナと二人暮しで父親を知らずに育った彼女は「パパと一緒にヴァージンロードを歩くこと」を夢見ていた。挙式を控え父親探しを思い立ったソフィは、内緒で母の日記を読み、父親の可能性がある母の昔の恋人3人にドナを差出人として招待状を出した。サム、ハリー、ビル。誰か父親を名乗り出てくれるかもしれない。
ところが島にやってきたのは招待状を受け取った3人全員!差出人が母ではなく自分だと明かしたソフィは「結婚式のサプライズのために隠れていて」と3人を小屋に押し込んだが、道具を取りにやってきたドナに見つかってしまい…。
メリル・ストリープは1949年生まれの今年60歳。彼女のともだちも彼女を取り巻く男もみんなアラウンド還暦。それがABBAの曲に合わせて歌う踊る・・・。
わたしの注目はドナのともだち、離婚歴複数回の整形女性ターニャを演じるクリスティーン・バランスキーでした。声量たっぷり息も切らさずに歌うメリルとともに見せ場でキメる。
それに引きかえ男性三人は体型も歌もダンスもそんなに素晴らしくないのですが、それがまた一生懸命で何ともいえないいい味をかもし出しています。
エンドロールで流れる曲はソフィを演じるアマンダ・セイフライドが歌う『Thank you for the music』 ABBAの中ではわたしの好きな曲のひとつです。わたしの持っているABBAのLP(ふるっ!)に入っているこの曲はライブ版なのか、ためたり笑ったりしながら歌っていますが、アマンダはピアノ伴奏であっさりと、しかしキュートに歌っていました。 ソフィ役の選考にあたっては、アマンダの歌唱力に惚れこんだ監督が抜擢したのだとか。彼女のこれからの明るい未来を讃えるように素敵な終わり方でした。
こちらでABBAの『Thank you for the music』が聴けます。
| 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (0)































最近のコメント