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2007年7月31日 (火)

ビアガーデン 今むかし

先日、各地に散らばっている職場の同僚(・・ってわかりにくいなぁ、同期・先輩・後輩たち、かつての同じ釜の飯仲間)から“ホテルのビール飲み放題”なるものに誘われました。

Beer1  だだっ広いビルの屋上、丸いちょうちん、ところどころに立つ人工のヤシの木、ウクレレのハワイアンが流れる中、アルミのテーブルで枝豆やから揚げをおつまみに、大きいジョッキを傾けるのかと思い込み出かけましたら「イマドキそんなことやってるホテルはありませんよ」と後輩に笑われました。

ほどよくエアコンの効いた25階のスカイラウンジ、すわり心地のいいソファで和洋中のバイキング料理をつまみながら、よく冷えたピッチャーの生ビールを小さめのジョッキでいただく、空いたお皿はさっと引かれビールに飽きたらカクテル酎ハイもある・・・とまぁこんな趣向でありました。

ナマ暖かい風が吹くビルの屋上で、昼間の太陽熱をたっぷり吸い込んだ椅子に腰掛けて「焼きそばまだですかぁ~」だの「このビール泡だらけやん」だの言いながら汗をかきかき中途ハンパに冷えたビールを飲んだのは遠い昭和の話。

平成の今、ホテルのラウンジは汗をかかないからがぶ飲みする人はいない。なんてったってホテルだから大きい声で下劣な猥談に興じる中間管理職風のおっさんもいない。よってエレベーターの中や階段の陰でゲロる人もいない。

Dvc00053 ずいぶんスマートな夏の飲み会風景ですけど、昔のハチャメチャなビアガーデンもちょっと懐かしいなぁと思った夜でした。

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2007年7月29日 (日)

梅雨明けの嫌いな作業

梅雨が明けるとわたしを待っている仕事があります。

それは冬場の布団や毛布・シーツを片付けることです。うちでは夏用、冬用の布団の交換は比較的遅く、梅雨に入ってもまだ冬用の布団を使っています。さすがに毛布ははがしますが、梅雨が終わるまで洗わずに置いておいて、梅雨明けが来たら一斉に洗い片付けるようにしています。

梅雨が明けて最初の休日となった昨日と今日、毛布・ボアシーツそれぞれ4枚を洗い、布団を陽にあてました。以前はコインランドリーの一番大きい洗濯機で毛布類を洗ってましたが、喘息の持病があるあねの希望で、最近では家の洗濯機で一枚づつ汚れが落ちるのとしっかりすすぐのを確かめながら洗うようにしています。

洗濯機はフル回転、干したり裏返したり取り込んで畳んだり・・・一連の作業は汗だくだくになりますが、最後にこの楽しい作業で疲れも吹っ飛びます。

          【 使用前 】                     【 使用後 】 Photo_111 Photo_112

圧縮袋に入れて密封し、掃除機で空気を抜くとほらこのとおり!!この瞬間がと~っても快感。こうしてぺちゃんこになった寝具類は押入れにすっぽり納まって、秋の彼岸の頃までお役御免となるのです。

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2007年7月25日 (水)

夏本番

関西では昨日梅雨が明けたそうです。とたんに真夏日、陽ざしががんがんでこの急激な変化に身体がついていかず、ちょっとへたり気味です。関西以東ではまだじめじめしているんでしょうか!?

今日は、わたしの周りで見つけた“夏”を紹介します。

Photo_99 まず、10日ほど前の台風でへし折れたミニトマトです。傷テープを巻いてしっかりくくり直したところ、2・3日はしょぼくれていましたが、このたび見事に生き返りました。

Photo_100 そのミニトマトの植木鉢にくっついていたセミの抜け殻です。長いこと土の中で過ごしてきて、やっと地上で羽化したもののその寿命は2~3週間。だから必死で鳴くのかなぁ、かわいそうだけど、やはりうるさくて暑苦しい。

Photo_101 去年のアサガオのこぼれ種が出ていました。よそ様ではすでに大輪の花をつけているけど、これはまだまだこれから。遅くたって小さくたって、きっと咲く。頑張れ、落ちこぼれ!!(ちょっと身につまされる・・・´`;)

Photo_102 朝早いときでないと見られない蜘蛛の巣についた朝露。見事な放射線です。うちでは庭に殺虫剤を撒かないからどうしても虫が寄ってきます。そしてその虫狙いの蜘蛛も。しかしその蜘蛛も鳥の餌食となるのです。

さぁ、夏も本番。夏生まれなのに夏が大嫌いなわたし、とりあえず夏バテしないように乗り切っていきま~す。

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2007年7月21日 (土)

男の子みたいなところあるけど・・・

うーじんの名前は、漢字では“○也”と書き、“○や”と読みます。

○の中には、女の子らしいきれいな漢字が入ります。でも“也”の字が○を打ち消すくらい強烈に男の子っぽい。こんな名前をつけたことも、この子の性格に影響を与えてしまったかもしれないなぁ。

教材セールスの電話では○を訓読みして「○也くんのお母様でらっしゃいますか?」「○也くんはお受験をお考えですか?」などと言われ、訂正するのもめんどくさいし、またそこから話の接ぎ穂を見つけて話術で丸め込まれるといけないので「違います、要りません」とだけ言って断ってきました。

お試しに届くダイレクトメールは、男の子が喜びそうなキャラクターの絵が付いていたり、おまけはほとんど男の子用でした。

そして・・・ついに、ここに来てこんなものが送られてきました。 Photo_98

“Gill○tte フュージョン 5枚歯でお手入れ簡単 水洗いOK 剃り残しなし!!” 『お使いいただいてお気に召されましたらぜひご購入を!』と、商品のカタログまでついているじゃないですか。そうか・・・男の子はそろそろシェーバーを必要とするお年頃なんですね。

じゃあ、お年頃の女の子のところにはどういうものが届いているんでしょう!?どうでもいいことですが、最近ちょっと気になりました。

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2007年7月17日 (火)

初パーマ

自分が初めてパーマをかけた日のことはとてもよく覚えています。

頭にロットをたくさん巻かれ、冷た~い液体をかけられ、それが耳の後ろをたら~っと流れてくるのに耐え、タオルを何枚も交換され、時間が経ったらちゃっちゃと輪ゴム、ロットをはずされました。

それらをはずした後、自分の髪がクルクルなのを鏡で見たときったら・・・。「こんなんじゃ明日学校へ行けない」と涙が出そうなくらいのショック。その後ブラシとドライヤーでフワッと、サイドは後ろに流し、希望したマギー・ミネンコみたいに仕上げていただきました。       しかし、自分ではどうしてもうまくブローできなくてくしゃくしゃの頭で学校へ行き、そのうち先生に気付かれて叱られましたっけ。        高校1年のときのことでした。

うーじんがずっと「パーマをかけたい」と言ってました。        この子の髪は真っ直ぐで最近それは流行らないらしく、朝から電気ゴテでクルクルに巻き、ワックスで形づけ、スプレーで固め・・・すごい手間と時間がかかっていることは知っていました。         「夏休みだけ、お願い」と言われ仕方なく許可したところ、夏休みまでまだ10日くらいあるというのに先日デジタルパーマをかけてきたのです。

それが・・・なんとも・・・いいんですわ。                  ふわっと毛先がはねながら巻いていて、軽い感じでとっても素敵。小学生みたい顔してるのに頭だけおねえさん。初めてのパーマは得てして思ったように仕上がらないもので、あねは今でも何回もかけ直しに行くというのに、日頃の行いのよくないこの子はなんでこういうことはうまいこといくのかなぁ。

お父さんは「どこらへんがパーマかかってるねん!あれで5~6千円するんやろ!?」と言ってます。5~6千円って・・・今どきそれはカットのお値段ですがな。パーマはその倍ほどするとはとても言えませんでした。

Photo_96 わたしはくせ毛なのでずっとストレートパーマをかけていた。

最近真っ直ぐな髪にちょっと飽きてきて、ふにゃふにゃパーマをかけてみた。ちょっときつくかかりすぎて満足していなかったけど、1ヶ月たったこのごろ、たいへんうまい具合になじんできた。

何と言っても手入れがラクちん。濡らしてムースをつけるだけ。

うーじんの写真は載せられませんが、わたしの写真でお楽しみください。えっ?楽しめないですって?楽しむんだよっ!!

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2007年7月15日 (日)

台風一過・・・

朝起きたら雨、風ともに止んでいました。

Photo_95 家の周りを見回って、向かいの家のガレージまで飛び散っていたノウゼンカヅラを掃き集めて「たいしたことなくてよかったワ・・・」と思っていたらこれ!このような!!

先月末、友人から苗を頂き丹精こめて育てていたミニトマトが途中からポッキリと・・・。サンチュの次はこれで楽しめると思っていたのに・・・がっくり(´~`:)

今から台風が通過する地域の方、お気をつけください。

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2007年7月14日 (土)

台風接近・・・

昨日、英米系の若い男の子ふたり組に道を聞かれました。

「Uu.....mmmm... that signal.... turn to the right..... and.... go straight....」(言ってからrightの前にtheはいるのか?と悩み、その学校は道の右側にあるんだと言おうとして悩んでいたら・・・)

「Ok! thank you. トコロデ タイフウ ハ キマスカ オタヅネ モウシマス」                                                            な~んだよ、日本語しゃべれるんじゃん。                 「来ますよ、明日とあさってね」                     「Oh!エキサイティング!! タノシミデ~ス」

なんだと?あちこちで被害を受けてる人がいるというのに、不心得な奴らめ。でも・・・わたしも小さいとき台風来るのが楽しみだったなぁ。早めにお風呂に入って、枕元には懐中電灯やロウソクと一緒に服と靴を置いて、家族でひとつの部屋で寝ました。でもわくわくしてなかなか寝られずに、兄と布団の中でいつまででも喋っていては叱られたものです。

そういうときの話はたいがい、いかだで海に流されて無人島に漂着したら・・・とか、雪山で遭難して食料がなかったら・・・などの『遭難モノ』で、海の水よりおしっこの方が塩分が少ないからおしっこを飲むんだとか、雪の中で死ぬときは暖かくてとてもいい気持ちで死ねるとか、嘘か本当かわからない話を聞かされ、そういう場面に遭遇したらこの話を思い出そうと真剣に思っていました。

きょうは、『籠城するのか』とB男くんに言われるくらいに食料品を買い込んで冷蔵庫を満たし、停電しないうちにひたすらドラマを見ました。午後6時現在、関西では和歌山に暴風などの警報が出ていますが、このへんではまだ雨風ともにきつくはありません。外を気にしていたらあまりにも窓ガラスが汚れているのが目に付いたのできれいに拭いたり、お風呂の窓を閉めにいったら、洗面器のカビが気になりごしごし洗ったり・・・どうやら気圧の変化とともに、わたしのテンションはおかしな盛り上がり方をしているようです。

Photo_93 Photo_94

折りしもうちの庭ではノウゼンカヅラが満開である。昨日からの雨に打たれた花が、車の上にぼたぼたと遠慮なしに落ちてきて、花の蜜でべとべとになる。

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2007年7月 8日 (日)

シンプルに暮らしたい

年齢とともに“こってりしたもの”が食べられなくなってきました。
好きなことは好きなんです、特に甘辛く下味をつけたお肉の焼いたものや油で揚げたものにあんをかけたものなど・・・。ついついお箸は出ますがたくさんは要らない、あとでお腹がもたれるから。
それに反比例するかのように、昆布巻き、黒豆、筑前煮、こうや豆腐、湯葉などおせち料理や精進落としのご馳走みたいなのが美味しく感じられるようになってきました。
話は変わって、最近ゴミの出し方がやかましく言われるようになってきて、家電や大型のゴミ、特に布団やタンスなどは役所で券を買って業者に連絡して・・・と大変面倒くさい手続きをとってからでないと捨てられなくなりました。
そのせいか、最近ではちょっと大型の買い物をするときには捨てるときのことを考えて、あるいは今あるものを先に処分することを考えて、そうこうしているうちに購買意欲がしぼんでしまうことがよくあります。
以前はボーナスが出たら電気製品やソファの買い替えやと何かとモノを買っていましたが、ここんとこ大きいものを買ってないことに気付きました。
そしたら家の中はずいぶんスッキリしたかというとそうでもなく、部屋の中にはどうでもいいような飾り、置物、カラーボックスなどでごちゃごちゃしています。だいたい整理タンスというものは整理が目的で購入したはずなのに、却ってモノを増やすことにつながっているんじゃないかと思うくらい存在価値のないものです。
Photo_90
我が家のどうしようもない部屋。テレビを見る、パソコンをする、着替えをぶら下げる、雨の日には洗濯ものも吊るす、たまに食事もする、人が寝る、犬も寝る。お客様には絶対見せられない部屋である。
着替えを入れるためのタンスは空っぽで、本来そこへ入るべき衣類はいつまでもそのへんに置いたまま、ビデオ・DVD・雑誌類はホコリをかぶって山積み。毎年5月の連休と年末に大量のゴミを出すんですが、いつの間にかまた溜まっています。
あぁ、ごてごてしたものはもういらない、すっきりしたい、食べ物も生活環境も。必要最低限のものだけに囲まれて暮らしたい。そしたら身も心もすっきりなるんじゃないかと思うんだけどなぁ・・・。
最近とっても思います、シンプルに暮らしたいって。でも必要じゃないものは買わない、必要じゃないものを捨てる・・・これはかなりの信念と努力を必要とすることです。 Photo_91
我が家で唯一すっきりした場所、階段下の坪庭。ふだんは意識しないがお客さんが注目してくださると、収納スペースにしなくてよかったと思う。まろんはこの砂利の中に入りたくて仕方ないようだ。

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2007年7月 5日 (木)

成田屋の海老さま

歌舞伎を見るなら仁左衛門、後ろ姿も男前
その道の“通”の知人に奨められてましたが、歌舞伎とやらなかなか手が付けられず今回やっと体験する機会を得て、前も後ろも男前の十五代目、片岡仁左衛門を見て参りました。

Photo_89 大阪松竹座の今月の出し物は『七月大歌舞伎』鳴神・橋弁慶・義経千本桜です。

仁左衛門は『義経千本桜』に出演。   摂津の国の船問屋に義経一行が宿泊しております。仁左衛門はちょっと荒けない船問屋の主人で登場するも実はこの男、檀之浦の合戦で死んだと思われている平清盛の四男知盛で、秘かに義経を討つ機会を狙っていたのです。安徳天皇も女の子として世間を欺き、お局とともに船宿で暮らしております。 知盛は義経を討ちとろうとしますがすべてを義経に見抜かれており、激しい抵抗の末追い詰められた知盛は自らの身体に綱で大いかりを巻き付け、入水して果てるという悲しいお話です。             人の命を花に例え、戦で散った千本の桜の1本になろうとする知盛の最期の壮絶さ、いやぁ仁左衛門跳んだり跳ねたり落ちたり・・・60歳を過ぎているとは思えない大熱演でした。

ところで、最近次々綺麗どころとの噂が絶えない市川海老蔵が、成田屋の御家芸“鳴神”では鳴神上人、“義経千本桜”では仁左衛門演じる知盛と対峙する義経役で登場。声、姿、演技、申し分ございませんでした。白く塗ると映えるお顔っていうんですか!?とっても綺麗でございました。                           お茶を飲んだり、お茶漬けを食べたりするCMを見る限りでは、その濃ゆい顔立ちと流す浮名の数々に、わたくし少々敬遠気味でしたがなんのなんの、やはり梨園に生まれた品格は真似できるものではありません。いいもの見せていただきました。
Dvc00008 ロビーで解説イヤホンを650円で貸し出していた。これで出演者、ストーリー、時代背景、台詞などの解説をしてくれるのでわかりやすかった。というより、これがなかったらさっぱり???だったと思われる。

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