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2006年11月 4日 (土)

七五三に想う

この三連休は全国的に好天気に恵まれ、ちょっと早めの七五三参りをしている親子連れの姿をよく見かけました。

着飾ってお宮参りをしたこと・・ついこの間のことのような気がするのに、もう成人式の振袖の心配をする年頃になり、ほんっと!月日の流れの早いことに驚きます。

親に手を引かれ、千歳飴を引きずりながら砂利道を歩きかねている子を見ると、目頭が熱くなることもあるって言ったら・・・笑われますねぇ。

小さいころは神仏に手を合わせるたびに

「どうか無事に大きくなりますように・・」

とそればかりをお願いしてきたはずなのに、いつの間にこんなにいろんなことを神仏に願かけ、本人に期待するようになったんだろう。

ふっと我に返ったお買い物帰り、神社の参道でした。

Dvc00003_1 ←髪を結ってもらっている間ず~っと「えぇ・うわぁ・あれぇ・おぉお・がるるるるぅ」とわけのわからないことを言っていた。

しまいに「しゅしゅぽっぽ~」と叫んでいた。嬉しさの一表現だったようだ。

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コメント

可愛いですねえ・・・
んでもって、今の時代のお子の
すらっとした輪郭してますね。

娘の親をやったことの無い私。
はるか昔の自分の七五三の写真は
かろうじて何枚かカラーの写真が残っていますが、
カラーなのにセピアがっかった
不思議な色合い。
しかし、顔は「おしろい」で大福みたいになってるの。(ファンデーションでなく、たぶんおしろい。時代ですな。)
ぷぷぷ・・・子供の頃は色黒だったから
余計可笑しいんですね。

電車で乗り合わせた、晴れ着姿のほかの女の子が
帯が苦しくてげろげろ吐いていたこととか、
お参りに行った神社の銀杏の実のつぶれたのが
臭かったとか、そんなことばかり覚えてますわ。

千歳飴は、本格的なのより、「ミルキー」のやつのが
好きだったなあ。(今でも、ミルキー好きだ。)

投稿: miyuki | 2006年11月 5日 (日) 17時20分

わたしは七五三参りした記憶がない、もちろん写真もない・・とほほ。
小学校1年のときの11月15日、クラスの早生まれの子たちがぞろぞろ早退しました。
「なんで?なんで??」
って騒ぎになり、それが七五三参りに行った・・っちゅうから、ずいぶんのんびりした時代だったのですね。
miyukiさん、写真は大事にしてください。白塗りでも大福でも(失礼)二度と撮れないんですから。
あぁ『3丁目の夕日』『メトロに乗って』の世界だなぁ・・。
不二家の千歳あめは今でもあります。ミルキーがまるごと1本、大判振る舞いです。
着物を着たまま食べてはいけません、ねちょねちょのべとべとでした。

投稿: れいち | 2006年11月 5日 (日) 20時22分

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