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2006年10月11日 (水)

究極のライバル

うちには犬がいます。

今月7歳になるミニチュアダックス、♂です。たいして番犬の役目は果たせませんが、笑かしてくれるし、癒してくれるし、わたしにとっては3番目のこどものようです。

「お母さん、いつまで怒ってるねんやろ、ええかげんにしといてほしいなぁ」

と、こどもが犬に向かってつぶやけば(お母さんにも聞こえるように言っている)・・・

「お母さんはもう怒ってへんのに、わかってへんなぁ」と、これまたわたしも犬に向かってつぶやきます。

こんなふうに、ときには家族間の通訳?掲示板?がわりもしてくれ、その場が丸く収まることも多々あります。

でも、うーじんはこの犬をあまり可愛がりません。当然、犬の方もうーじんに近づこうとしません。

最近、その理由を聞いたら

「可愛いから嫌いやわ」

と言いました。

うーじんにとって、家族の中で一番チビで可愛いのは、自分でなければいけないようです。

この子の下に3番目の子供が生まれていたら、家族の風景はまた全然違うものになっていただろうなぁ・・と、遠い目になってしまいました。

Dvc10003 ←姉とはいたって仲良しの犬。

  この犬は、自分が人間だと思っているかもしれな

   い。

  大好きなこたつの季節が近いよ~~(^о^)

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