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2006年10月28日 (土)

メトロに乗ったら満州までも・・

『地下鉄に乗って』を見てきました。

随分前のことですが、浅田次郎さんの原作を読み、

「うまく出来た話だなぁ」

と感激した覚えがありますので、とっても楽しみにしていました。

この夏に東京へ行き、メトロ乗り放題のチケットを買ってあちこちしたので、映画に出てくる場面も身近に感じられました。そうそう!浅田次郎さんがちらっとだけ、自然な感じで出てきました(ように思います)。

ところが、愕然!!!

ストーリーを追うにつれて、原作をほとんど覚えていないことが判り、ラスト近くの感動の場面でも結果が予測できなくて「あっ!」と声を上げそうになりました。

ヒロインの母親の言葉・・

「親はこどもに幸せを求めちゃいけないんだよ」

親は、こどもを通じてたくさんの幸せをもらっているけど、あまり貪欲になっちゃいけないってこと!?こどもが与えてくれる幸せを、ありがたく享受するだけにとどめよってことなのかなぁ!?

ここはやはり、原作を読み返すことといたしましょう。

『3丁目の夕日』といい、『地下鉄に乗って』といい、レトロな町並みを見るのは興味深いですねぇ。背景の看板などについつい目が行き、それはそれでおもしろかったです。

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コメント

「三丁目の夕日」はチングに誘われて観ましたよぉ!
期待してなかったんだけど・・・・
そう・・・背景や・生活の全て・・・
興味深深で見入ってたし・・・
吉岡君が笑わせて・泣かせてくれたね~~~
そして・観終わってから・感じた事・・・・
「あぁ~昔はあんなに小さな事に幸せを感じてたんだナァ・・・私はどうだろうか・・・多くを望んでないと言いつつ・・・多くを望んでいたんだな・・・これからは、小さな幸せを慈しめる様に生きよう・・・」


「親はこどもに幸せを求めちゃいけないんだよ」
コノ意味が知りたくなったなぁ・・・・
読んでみようかな・・・浅田さん^^

私の人生が波乱の真っ只中に居た時に感じた事・・・
「あぁ・・子供は産み落とした瞬間から・一個の人生を生きてたんだ・・・男の子は・生まれ落ちた瞬間から背負っているものが、違うんだなぁ・・・」でした。

投稿: GIRUKO | 2006年10月29日 (日) 12時59分

GIRUKOさん
こんなマジなコメントくださると、膝突き合わせてお話したくなりますわ。煎餅でも食べながら・・。あっ、わたしはあんこ系OKなんです。
親がこどもと関われる期間って、実はほんの短い間だけなんですよね。
どこへでも着いてきて、まとわりついて、ぴぃぴぃ泣いて・・「あぁ、早く自立して欲しい!」と思ったのはついこの間のこと。
だんだん親の知らない世界で遊ぶ時間が長くなると、「こんなはずじゃなかったのに・・」と寂しさを感ぜずにはいられません。

『地下鉄に乗って』は、一言で言えば“親の心、子知らず”です。
でもこどもだって、親が思う以上に色んなこと考えて精一杯生きているんだよって思わせてくれます。

GIRUKOさん!わたしたちも、自立する準備をいたしましょう!?

投稿: れいち | 2006年10月29日 (日) 20時23分

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