2017年10月14日 (土)

庭の手入れとパッションフルーツ

昨年の夏ごろのことですが・・・

毎年庭の手入れを頼んでいた庭師のおじさんが、高いところから落ちて大怪我をし、仕事が出来なくなったと庭木剪定の管理会社から連絡があり、代わりの人が来てくれました。

いつものおじさんは、我が家が留守にしていても、こちらの希望どおりに仕上げてくれるのでお任せてしていたし、今度の人も引継ぎを受けていると言うことだったので、安心していました。

ところが、一番時間と手間のかかる松の木はきれいになっていましたが、その他の木々は手を付けた跡が見えなかったので、明日続きをやってくれるんだろうと思っていました。

ここで隣のおばさん登場、わたしが仕事から帰るのを待っていたかのようにやってきて
「ちょっとちょっとれいちさん、庭師さんに明日も来るの?って聞いたら、これで仕上がりやて言わはるねんで、こんなんどこを切ったん?何にもできてへんやんって言わせてもろたわ、これはあかんわ、れいちさん、こんな仕事にお金払うことないわ、ほんまにひどい話やわ」
と、わたし以上に怒っています。
おばさんの言うとおりですけど、なにもそこまで言うことないでしょ、しかも庭師さんにまで言ったって・・・それは我が家が言うことであって、おばさんが言うことじゃないでしょ、と言いかけましたが、悪気があって言うてるんじゃないし適当に相槌を打ってごまかしておきました。

B男くんも変わり映えしない出来上がりに、管理会社に連絡して現状を見に来てもらい、再度鋏を入れてもらいました。
それでも、どことなくもっさりした出来にうんざりしたものです。

さて、今年。
希望は前もって管理会社にしっかりめに伝えてあります。
またもや去年と同じ人がやってきました。
出勤前のB男くんが直接出会って、玄関前で立ち話をしていたら・・・

ここで隣のおばさん登場
「あ、去年と同じ人や、去年はちょいちょいと切って帰らはったわなぁ」
B男くんはびっくりしたらしいのですが、あながち嘘でもないので適当に取り繕って出勤したそうです。

おばさんは、昼間も庭師さんの仕事を監視してチャチャを入れていたのでしょうか、今年はとってもきれいに仕上がっていました。

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そして、トケイソウにはパッションフルーツの実がなりました、今ごろ・・・。

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2017年10月 9日 (月)

とうがらし

わたしは、お出かけのときに道の駅を見つけると立ち寄るのが大好き、地元の農産物が安く売り出されていたり、レストランではその土地のおいしいものが味わえるのが楽しみです。

あちこちの道の駅へ立ち寄ってみると、そのレストランや食堂で供されている地元のものは、だいたいうどんに絡めて出されることが多いと気が付きました。

たとえば滋賀県での一例ですが・・・

琵琶湖博物館や水生植物園の近くの『道の駅くさつ』では、地元でとれたレンコンを練りこんだ『ハスの梅うどん』

鮒ずしソフトクリームと言うどんな味や匂いがするのか、怖いもの見たさのソフトクリームで地元感をアピールする『奥永源寺渓流の里』では『近江牛うどん』

抹茶ソフトクリームを自分でコーンに好きなだけ盛れることで人気の『道の駅あいの土山』では、古代の黒米を栽培して、うどんに練りこんだ『黒影米うどん』

・・・などなど。

さて、先日三重県の『道の駅あやま』に立ち寄ってみたら、クリやカキ、サツマイモなどの秋の味覚のフルラインナップでしたが、そんな中でわたしが探していたのは、これこれ・・・

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唐辛子です、100円。
これを半分は丸ごと、半分は輪切りにして、からからに干してビンで保存、お料理に使います。

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韓国で京義線の電車に乗って臨津江(イムジンガン)に向かっているとき、車窓に広がる農村風景の中に、屋根一杯、庭一杯に真っ赤な唐辛子を干している家が何軒もあったなぁ、などと思い出しながら唐辛子をハサミで切っている途中、鼻のあたりがかゆくなり、ポリポリとかいたら、あ~らたいへん、 ヒリヒリして、カッカして、顔を洗ったら余計に熱くなり、しばらく鼻の周りが大炎上しました、とほほでした。

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2017年10月 4日 (水)

戻りかつおの塩たたき

かつおの旬は年に2度あります。

3月から5月にかけて、南から北へ向かうのが上りがつお、特に初期に出回るものを初がつおと呼び高値が付きます、こちら脂身が少なくさっぱりしているそうです。

それに反して、秋に北から南へ泳いでくる戻りがつおは、冷たい海水で数か月過ごしていたので脂がのっています。

この戻りがつおを食べに土佐の高知へ行ってきました。
今回は珍しくう~じんとふたり旅です。

夜、う~じんのお友だちが予約してくれたおすすめの寿司屋さんで・・・

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お刺身の盛り合わせ
びんたまぐろ、沖さわら、土佐の清水さば、そしてかつおの塩たたきです。
写真では大きさが伝わりにくいのですが、結構大きなお皿に大きく切った刺身が盛ってあります。

大将が言うには、この日のかつおはとても脂がのっているから、わさびをたくさん塗って食べるとおいしい。
わさびをつける、ではなくて、塗ってというんです。
「もっと」
「もっともっと」
これだけ塗ってもまだ少ない、絶対からくないからって・・・

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うぉ~~~、溶ける、甘い、おいしい、ほんまからくない。
わたしはかつおの血合いの部分が好きではないのですが、これは気にならない、生臭さがまったくありませんでした。

翌日、街の『ひろめ市場』で・・・
おお、わらを投入するたびに炎上する。

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ここは、地元産の魚や野菜を使ったお料理がいただけるフーズホールで、60ほどある店舗から好きなものを買って真ん中のテーブルでいただきます、地元の人、観光客で大盛況です。

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昨日のかつおはええお寿司屋さんのやさかいおいしかってんわ、きっと。
ここのはどうやろ?

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おお、これもおいしい。
わたしたちは、うどんや餃子、ちらしずしも食べて、塩たたきをおかわりしました。

ああ、食った食った。
これでかつおの塩たたきに関して、思い残すことはない。

あ、観光もしました。

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旅行中、う~じんとは仕事のこと、カレシのことなど、いろんな話をしました。
常識のある大人になったことも嬉しかったのですが、正直っていうか、素直に話してくれたことがとっても嬉しくなりました。

そうそう、この町はやなせたかしさんのご出身地とあって、町のあちこちにアンパンマンの石像があります。
う~じんは小さいころから、アンパンマンではなくてバイキンマンが大好き、見つけるたびに写真を撮ってくれとうるさいことでした。

Baikin

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2017年9月29日 (金)

トケイソウ

朝夕は羽織るものが必要ですが、昼間は半袖でもいけるほどの寒暖差です。

しばらく咳こんこんがとまらず、お医者さんに通っていました。

「先生、咳が止まらないんです」
「ほう、それはつらいですね、熱は?」
「ありません」
と言っただけなのに、電子カルテには
『熱なし、食欲あり』
と書かれました。

ま、そのとおりなんだけど、ね。

秋の花が咲いて、花粉症でくしゃみをする人も多いようです。

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夏の初めにひとつだけ花が咲いたトケイソウ、今ごろになって次々と花が咲き始めました。
おしべとめしべを指でこちょこちょして受粉を助けてやっていますが、結実するでしょうか・・・?

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2017年9月23日 (土)

B型オトコのさすらいひとり旅

うちのB男くんはひとり旅が大好きです。

奥さんが一緒だと
「民宿はいや」
とか
「もうちょっと豪華なお料理がいい」
などと注文が多いから、誰からも干渉されないひとり旅に出ることが多い。

春には、知覧で泣いて砂風呂で汗を流すといって鹿児島へ行きました。
そして最近、北海道の道央あたりへ行ってきました。

何時の飛行機に乗るとか、ホテルの名前とかも事前に言わない人です。
家族のLINEは、1日1回くらいしか見ない人です。
どこにいるとか、滅多に連絡してこない人です。

以前は、せめて泊まるところくらい言ってから行ってよ、と言うことはありましたが、最近携帯電話が普及してからは、それもあまり聞かなくなりました。
世間並には異常な状況かもしれませんが、我が家ではこれが日常となりました。
ま、どこかでなにかあったとしても、日本の中のこと、何とかなるでしょう・・・くらいの感覚。

「夕張とか旭川へ行ってくる」
位置関係もさっぱりわかりません、どういう順番で行くのかもお天気と気分次第だそうです。
しかもしかも、朝イチに家を出ると言ってたのに、予定の飛行機が満席になったと言って、前の日の夕方から出ていきました。

最終便で新千歳空港まで行くと、空港内には温泉があって、仮眠室もあって、朝ごはんが付いて3,000円、これを利用することによって、翌日、朝一番にレンタカーを借りることができるんだそうです。

幸せの黄色いハンカチのロケ地

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美瑛の青い池

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四季彩の丘

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旭山動物園

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今回珍しく、あちこちから写真を送ってきてくれました。
そして「だ~い満足!」と言って上機嫌で帰ってきました。

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2017年9月18日 (月)

がまぐちを作ってみた

かばんを買うと、立派な布袋に入れてくれますね。
かばんを保管しておくには必要なものですが、毎日使うかばんには必要ありません。

NYで買ったヘンリ・ベンデルのかばんにも丈夫できれいな布袋がついてきました。
ヘンリさんのシンボルのしましま模様。
大きめのクッションがひとつ作れそうな大きさです。(茶色いのは裏地用に用意した布)

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がまぐちタイプのメガネケースが作りたいなぁ・・・。
手芸屋さんへ行ってみたら、がまぐちの口金って結構高いのね。
わたしの欲しいタイプは、1,000円くらいしていて、完成品を買った方が安いくらい。

100円ショップへ行ってみました。
あるある、お手頃なのがあるじゃないの。
失敗したらもったいないので、100円でいいや。
同じコーナーで手芸用のボンドも買いました。

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型紙も作り方もついています。
ただ、型紙は小さいがまぐちタイプのお財布だったので、少し縦長にしてみました。

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メガネケースには少し横幅が大きかったけど、化粧品を入れるにはちょうどいい大きさとなりました。

製作時間1時間、ボンドを乾かすのに一日くらい放置、楽しく作れました。
秋だなぁ、毎年秋には何か作りたくなります。

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2017年9月15日 (金)

NY・・・6

旅はいよいよ最終日となりました。
早く帰国して家の布団で眠りたいような、少し慣れたこの街でもっと街歩きを楽しみたいような、複雑な気持ちになるのが旅の終わりですね。
飛行機は夕方の便なので、見逃したものはないか、やり残したことはないか、食べ忘れたものはないか、検討したところ、ふたつありました。
まず、以前うーじんからお土産にもらったトレーダージョーズのトートバッグ、これをいくつか買い足したい、と言うことで向かいました。

トレーダージョーズはカリフォルニアを中心に店舗を展開している、オーガニック食材中心のグルメマーケットです。
あら、フジだわ、安いなあ。

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今回、青リンゴを買って食べながら街を歩きたいというささやかな希望がありました。
先日、オーガニックマーケットのゼイバースで青リンゴは買いましたが、Tシャツの裾で拭いてかじるということができない性分のわたしはホテルに帰ってからきれいに洗って食べました。

さて、エコバックです。
これはお値段のわりには大きくて丈夫で本当に使い勝手が良い。
2㍑のペットボトルを6本入れてもビクともしないんです。

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わたしはひとつ買いましたが、あねこは数枚買ってました。
おいおい、昨夜の段階でスーツケースはぱんぱんやったやん、どうやって持って帰るの?
機内持ち込み荷物用のバッグもすでに満杯なのに。

次、もうひとつやり残したこと。
それは、マグノリアベーカリーのカップケーキを食べることです。
今回、カップケーキは他でも食べましたが、やっぱりマグノリアのバタークリームがいいねぇということになり、行きました。

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ここはテイクアウトだけ。
ちょうど、道を挟んだ向かいにお手ごろな公園があります。
うふふ、おいしい。
欲張ってふたつも買いましたがぺろりんこ、でした。

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このあと、グランドセントラル駅で、空港へ向かうバスを待つ間に日本食のお店でラーメンとおにぎりを食べましたが、それはそれはおいしいかったです。
日本人が経営するそのお店は片桐といいます。
オーナーらしい人は、店員が壁にもたれていたら、もたれるなと指導し、味噌汁の具と汁のバランスが悪いとよそい直してくれました。
些細なことかもしれないけど、オーナーはそれが当たり前だと思われるのが許せないんでしょうね。
テイクアウトのSUSHIもBENTOもとても売れていました。
お昼過ぎたところなのに、ラーメンはとんこつ味が売り切れたようでした。

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さ、お名残惜しいけど帰るとしますか。

帰りの便は夕方出発、日本に着いても夕方なので、一日が短く感じられて、この後数日間、朝晩の感覚がおかしくなりました。
これが時差ボケっていうやつなんでしょうか、初めて経験しました。

なんだか食べることばっかり書いたような、長い旅の日記に付き合っていただいてありがとうございました。

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2017年9月 7日 (木)

NY・・・5

4日目、朝のテレビでは何やら強い風が吹くようなことを言ってますが、今日もいいお天気です。
この国は国土が広いせいか、だいたい天気予報は大雑把です。

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NYのマンハッタンでは、わたしたちが泊まっているのがミッドタウン、ここには大晦日にカウントダウンのイベントがあるタイムズスクエアや五番街があります。
ミッドタウンより北の方をアップタウンと言い、セントラルパークを挟んでアッパーイースト、アッパーウエストと呼ばれます。
グラウンドゼロやウォール街があるのは最南端のロウアーマンハッタンと呼ばれる地区です。

さあ、今日の朝ごはんはアッパーウエストまで出かけます。

今回、食のミッションとしていろいろと計画していたうちのひとつ、パンケーキとBLT(ベーコン・レタス・トマト)を食べるのは、コミュニティーフード&ジュースというお店です。
あねこの希望としては、ただおいしければいいと言うものではなく、お店の周囲と店内の雰囲気も大事だそうです。

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ここは店員さんがみんなおしゃれで、対応と笑顔がとっても気持ち良くて、あねこのパンケーキもわたしのBLTもおいしくて大満足でした。

ちなみに、今回の旅の食事では夕食には重きを置いてなくて、食べない日もあったり、スーパーでお惣菜の量り売りを買ってホテルで食べるというようなことをしていました。
そうそう、マクドナルドのハンバーガーのサイズは日本と比べてどうなのか、確かめに行った日がありました。
なんと・・・

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一緒でした。

さあ、食後は地下鉄でびゅ~んとロウアーマンハッタンまで行きます。
グラウンドゼロには新しいワンワールドトレードセンターと、前回来たときにはまだ建設途中だった翼の形、オキュラスという駅の建物ができていました。
警備は一昨年ほど厳重ではない感じ、パトカーの数も少なくなって前ほど緊張感はなし。

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さあ、わたしたちのお買い物の聖地、センチュリー21はグラウンドゼロのそばにあります。

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ここは、デザイナーデパートとか、ディスカウントデパートなどと呼ばれます。
デパートですからなんでもありますが、たぶんnew arrivalではないんだと思います。
でも掘り出し物が見つかればラッキー、とにかく安い。
正規の値段より半額は当たり前、え?これ、ホンモノ?ってくらい安いのもあります。
あと、ばらまき土産用のチョコやクッキーなどもあり、だいたいここでなんでも揃います。

やっちまいましたよ、爆買い。
ここは予算外なのですべてカードでお支払い、お財布の中の現金が減ってなくて、なんだか使いすぎたって感じがしないのが恐ろしいところです。

さて、この日のランチは、この旅唯一の失敗でした。
メトロポリタンミュージアムへ行く途中、ランチのお店を探しながら歩いていたら、なかなか良さげなカフェ発見、ネットの情報でもなかなかいい口コミ。

しかーし、勇んで入ったところ、メニューが少ない、量も少ない、あまりおいしくない、値段が高い。
だからお店の名前は書きませんが写真だけ載せておきます。
あら、何気なく名前が入っていますねぇ。

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さあ楽しみにしていたメトロポリタンミュージアムです。
正面玄関ではたくさんの人が・・・座って何をしているんでしょう。
わたしたちは記念撮影、パチリ。

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こちらの入場料は任意、自分で好きなだけ支払うと言うシステムです。
一応大人おひとり様25ドルと書かれていますが、窓口で
「 いくら支払いますか?」
と聞かれ、 あねことこそこそ相談して周りの人の様子も見て
「2人で30ドルでいいですか?」
と答えたら、係の人から
「本当にそれでいいの?」
みたいに念を押されました。
なんか、アメリカの太っ腹な面を見てちょっと感動しました。

感想は・・・
すごく良かったです。
ふたりで30ドルが申し訳ないくらいによかったです。

名画の数々が惜しげもなく手の届く位置に展示されていて、しかも写真撮影OK。

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メトロポリタンミュージアムでは春から秋にかけての期間限定で屋上も見学ポイントになっています。

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セントラルパークとその向こうの摩天楼、とてもきれい、心が豊かになった一日でした。

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2017年9月 2日 (土)

NY・・・4

セントラルパークは東西が800m、南北は五番街沿いに4kmにわたり、メトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館、動物園、アイススケートリンク、グラウンドなどが点在する市民の憩いの場です。
緑がいっぱいの自然公園ですが、人工的に作られた公園です。

プラザホテルを出て、横断歩道を渡ったところ、南側の入り口からセントラルパークに入りました。
近くの地下鉄の入り口は、こんなモダンな街灯。

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ガイドブックによく登場するシープメドウという広場。
遠くにビル群が見えるあたり、都会のオアシスとして計算された設計ですね。

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しかし、日なたも木陰も混み合っているではないですか。
球場では少年野球の試合の真っ最中、こどもたちを応援する親の姿が球場を取り囲んでいます。どこも一緒だなぁ。

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ここのおまわりさんは自転車部隊です。

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「おまえ、こないだもチャリンコ部隊だったろ?」
「そうっすよ、これで2週連続っす」
「まあ、気楽でいいんじゃない?」
「落し物と迷子ばっかりじゃ、やる気出ませんよ」
などと言ってたかどうかは不明。
しかし、木陰で涼を取るNYPDはどことなくほのぼのしていました。

さて、今回もストロベリーフィールドでジョン・レノンを忍び、近くから地下鉄に乗りました。
目指すはアポロシアターのあるハーレム地区です。

その昔、オランダからの移民が住み着き、オランダの町の名前、ハールレムがその語源と言われるハーレム地区は、20世紀に入り、アフリカ系アメリカ人が大移動してきたことで、独自の黒人文化が花開くこととなります。
世界恐慌や第二次世界大戦下、不景気に見舞われると、貧困から犯罪が増えたものの、近年の徹底した治安改善政策により街の再開発が進み、今では安全で明るい街として発展しつつあります。

地下鉄、ヤンキースタジアムの少し手前の125丁目で降りると、ミッドタウンとは少し違い、高層な建物はありません。
路地で激しく夫婦喧嘩をしている家族を横目に見て広い通りに出ると、そこは観光客相手のお土産を売る屋台があったり、コロンビア大学が近いせいか、学生の姿も見かけられます。
あ、見えてきました。

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1,500人ほど入れる劇場ですが、入り口は思ったより小さいです。
昼間なので公演はなく、入り口を入ったところから中の様子を伺うだけでしたが、前の歩道にアーティストの銅版が埋め込まれていました。

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みんなここから巣立っていったのね。
ロビーのポスター

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こうしてアポロシアター詣では終わりました。

さて、この後は5番街を散策してちょこっとティファニーを覗いて、お向かいのヘンリ・ベンデルなども覗いて・・・
とお気楽に5番街へ向かいましたら、そこはとんでもないことになっていました。

ホコ天となった5番街

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アメリカ大統領のトランプ氏が、白人至上主義者を糾弾したとかで、この日、バージニア州で保守派と反対派が衝突し死者が出ました。
ホテルのテレビでは、ニュースでもワイドショーでもこればっかり。
で、トランプタワーの周辺もこれまた、白人至上主義者と反対派がそれぞれデモ行進していて、その人数はだんだん増えてきました。

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5番街の道路は封鎖、車止めが置かれ、トランプタワーの前は警察官が2メートルくらいの間隔で立っており、トランプタワーを目指してプラカードを持った人たちが口々に
「トランプは今すぐ辞めろ」
「おまえたちこそ帰れ」
みたいな大論争、そこへ取材のマスコミが機材を持って次々と来る。

トランプタワーのお向かいのヘンリ・ベンデルに逃げ込みました。

こちらの店内から5番街を見ると、トランプタワーの並び、ティファニーもグッチも近寄れたもんじゃない、お気の毒に閑古鳥状態です。

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2年前に来たときは、空港の到着ロビーに
「ようこそ、USAへ」
というオバマ氏のにこやかな笑顔のポスターがあり、街のあちこちで彼の人形、プリントしたカップなどのグッズをたくさん見かけたものですが、今回トランプ氏のものはとんと見かけません。

いろんな人種の人が自由に暮らすUSAは、ここに来て根深い人種問題が表面化し、国民を二分化してしまっています、どうなっちゃうんだろうな、アメリカ。

この日はこのあと、タイムズスクエアチャーチでゴズペルを鑑賞する予定でしたが、なんだか疲れてしまってホテルへ戻り、早めに休みました。

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2017年8月30日 (水)

NY・・・3

3日目の朝、わたしはそろそろ白いご飯やお醤油味が恋しくなるころ、ホテルのレストランで朝食バイキングにしました。
味噌汁、鮭、海苔、納豆、梅干し・・・選ばれた食材って感じがする本物のお味です。
手前、あねこは洋食ですが、ウェイターに
「シャケ イカガ デスカ?」
と日本語で聞かれて、一瞬シャケが何のことかわからずにうなずいてしまい、へんてこなことになりました。

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ん?
斜め後ろで、某アスリート選手が納豆ご飯を食べています。
実は、このホテルは野球の松井選手やテニスの錦織選手が定宿にしていて、ロビーのまねきわんこを撫でるといい結果が出ると言うジンクスがあるそうです。
わたしたちがノーミスで楽しい旅ができたのも、このわんこを触ったおかげかもしれない・・・。

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さて、この日のお楽しみはバスで市内を巡る『ザ・ライド』
バスの乗り場に行くと、普通の観光バスや2階建てバス、そしてザ・ライドのバスが並んでいます。
向かいの地下鉄の入り口付近にパトカーが数台とまり、自動小銃を持った警察官が数人。
今回の旅ではあちこちで警察車両と警察官をとても多く見かけました、何かあったのかなぁ!?
この日の午後の記事でも登場します。

F
バスの車内では、乗客はみんな大きな窓の方を向いて階段状のシートに座ります。

Bus
両サイドに男女ふたりのガイドが立ち、
「さあ、出発するわよ、シートベルトはOKね?」
シートベルトを探すわたしたち
「残念、このバスにはシートベルトはありませ~ん」
爆笑、こうしてツアーはスタートしました。
ガイドの英語は、あまりよくわからなかったけど、そこは気持ちで聞いて雰囲気で理解するわたし。

間もなく、街角に怪しい男性が・・・
「え?ぼく?違う違う、僕は何もできないよ」
と言うように手を振る、しかし、乗客の拍手でいきなり踊り出したじゃないですか。
ミュージカルのダンサーなんでしょうか、歩道で飛んだり回ったり、歩行者をうまく避けて踊ります。
街の人たちもいきなり始まったダンスに驚くやら拍手喝采やら・・・

E
その後、観光スポットを巡りながら、バスが速度を落としたころ・・・

D
ごみを集めている人がゴミ袋を放り出していきなりのラップ、またしばらく走るとブレイクダンス、トランペット奏者が演奏していたら急に近くの人が歌いだしたり・・・これらの音声はバスのスピーカーからも聞こえます。
五番街を警備するおまわりさんも、ノリノリで手を振ってくれました、これは本物の警察官。

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ときどき、街角でチケットを売っているお兄さんなどが、歌ったり踊ったりしましたが、それはワルノリのニセモノ、でも結構クオリティ高かったりしておもしろい。

ガイドは、これは高さが〇mのリンカーンセンターだとか、これはNYでも有名な古い駅だとか普通に観光案内もします、また観光スポットでないところを走る時は乗客と
「どこから来たの?」
みたいなやり取りをしますが、もう乗客たちは
「次はどんな仕掛けが待っているんだろう」
と窓の外に釘付けです。
圧巻は公園でバレリーナが踊り出したら、どこからか男性が表れてのペアダンス、バスが公園の周りを一周するのに合わせてずっと移動しながら踊り、ラストはプロポーズとキスで終わる・・・

H

バスの乗客はもちろん、公園でくつろいでいた人たちも驚くやら喜ぶやら、みんなが一体となって楽しめるパフォーマンスでした。
ああ、おもしろかった。サイコーでした。

さあ、大笑いした後は、ランチです。

途中、この旅では珍しくタイムズスクエアを通りました。
おパンツ1丁でギターを抱えるネイキッド・カウボーイがいる。
彼は一緒に写真を撮ってチップをもらうことで年収1,000万以上稼ぐと言われてる人です。
今回は、こんな人と写真を撮りました。
「一緒に写真撮ってもいいですか?」
と聞くと
「報酬もらいますけどいいですか」
事前に申告することになっているんでしょうか、小さな声で言います。
自由の女神がおっさんだってバレたらだめなんでしょうかね、明らかおっさんやのに。

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さて、数々の映画やドラマに出てくるプラザホテル、『ホーム・アローンⅡ』では、当時のオーナーのドナルド・トランプが登場することでもおなじみになりました。

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ここのフードコートでランチを買って、近くのセントラル・パークで食べるという予定を立てていましたが・・・暑い。
あまりの暑さに、涼しいフードコートで食べてからお散歩に行くことに変更しました。

プラザホテルはほとんどの部屋、特にセントラル・パークを望む部屋はコンドミニアムとして分譲されていて、ホテル部分は少しだけですが、高級なことには変わりなく、ですからフードコートも高級で安心できるものが多い。
お寿司やロブスターのスープ、そしてスイーツなど食べました。

B
A

NYのおいしいロブスターのスープは、前回チェルシーマーケットで食べたロブスタービスクです。
ロブスターのお味が濃厚でミルキーでとってもおいしかった。
あのお味には及ばないけれど、このロブスターコーンチャウダーもおいしかったです。

ザ・ライドの記事が長くなったのでこの辺でいったん終わります。

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